移籍志願
必須と見られていた6番の補強がないまま新シーズン開幕を迎えるも、2戦連続でフラーフェンベルフが好印象なプレーを披露。
そんな中、過去に度々リバプールへの移籍噂されたマヌ・コネが移籍を志願し、ボルシア・メンヒェングラートバッハが許可したと報じられた。
更に、パリ・オリンピックの銀メダル獲得を祝福するセレモニーには登場しながらもブンデスリーガ開幕戦ではメンバー外で、クラブ公式Xにてスタメン発表のポストへのリプライという形で移籍の可能性があることが明言された。
ℹ️ Manu #Koné steht aufgrund eines sich möglicherweise anbahnenden Wechsels nicht im Kader.
— Borussia (@borussia) August 23, 2024
マヌ・コネは移籍の可能性があるためメンバー外。
フラーフェンベルフとの契約前に頻繁に噂されるなど、るなど、長きに亘って注目してきた選手の1人であるとされ、リバプールは代理人を通じて契約を打診されたクラブの1つであるとの報道も浮上。
代理人から打診?
8月初旬、グレアム・ベイリー氏は、HITCにて『コネの代理人は、今夏の新天地を探し続けている選手の状況を幾つかのイングランドクラブに伝えている。』とし、その幾つかのクラブにはトッテナム、マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、フラムが含まれていると主張。
それぞれ中盤の補強を目指していることや、2000万ユーロというイングランドのクラブからすれば比較的安価であるボルシア・メンヒェングラートバッハの要求額にも誘惑されるのではないかとも。
また、同じく8月初旬、ディーン・ジョーンズ氏は、リバプールの中盤を改善するに十分な選手かという点に疑問を持ちつつも、リバプールを含む複数クラブとの接触があったとコメント。
マヌ・コネは良い選手だが、あの中盤を改善する程ではないよね?
正直に言うと、期待していた程ではなかった。
彼を獲得できる可能性を認識している4つか5つのプレミアリーグクラブに(代理人が)オファーを出しており、リバプールもその内の1つだ。
そういった意味では、何かあるのかもしれない。
正直に言うと、期待していた程ではなかった。
彼を獲得できる可能性を認識している4つか5つのプレミアリーグクラブに(代理人が)オファーを出しており、リバプールもその内の1つだ。
そういった意味では、何かあるのかもしれない。
有力視されるのはイタリア行き
SkySportsのジャーナリスト2名がSNSにてイタリアからの強い関心を報道。
ジャンルカ・ディ・マルツィオ氏はインスタグラムに『ACミランとローマが獲得に乗り出しているが、正式オファーはまだ。ロッソネリがオファーをするかは未知数だが、ジャッロロッシにとってはデ・ロッシ監督からの明確な要望である。』と投稿。
続いて、フロリアン・プレッテンベルフ氏はXに『正式オファーはまだ。本人は移籍希望を明確にし、ボルシア・メンヒェングラートバッハは2000万ユーロを満たすオファーを待つ。イタリアから問い合わせがある。』とポスト。
まず関心を寄せたのはACミランだが、ローマのデ・ロッシ監督が獲得に向けて強くプッシュしているという構図。
Corriere dello Sport(via Milan News)は、ACミランが獲得資金を生み出すためにベナセルやポベガなど誰かもう1人を売却する必要ありとし、Calciomercatoはポールポジションはローマと主張している。
リバプールを含むプレミアリーグクラブと度々噂されているが、現時点でイタリア勢の競争相手として名前を挙げられることもないことからイングランド移籍の可能性は消えつつあるとの印象が強い。
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