ラベル ルイス・ディアス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル ルイス・ディアス の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年7月18日金曜日

ルイス・ディアス獲得に取り組むバイエルン

画像:luisdiaz19_


リバプールがすぐに拒否したとされていながら、継続して報じられているバイエルンとルイス・ディアスの噂について。

BILDのクリスティアン・フォルク氏がBayern Insiderにて語ったバイエルンの移籍戦略のうち、該当する部分を抜粋して紹介。

最優先事項:ルイス・ディアスとニック・ヴォルテマーデ


バイエルンは、最優先事項である彼らの獲得に懸命に取り組んでいる。

その双方で既に2つのオファーが提示されており、ヴォルテマーデのケースでは10%のセルオン条項付きで5000万ユーロ+アドオン500万ユーロをオファーしたが、シュツットガルトがすぐに拒否。

ルイス・ディアスも似たようなもので、5200万ユーロを提示したと独占的に明かした後、The Athleticのデイヴィッド・オーンスタインが6750万ユーロと続けて報じた。

しかし、リバプールに拒否されている。

リバプールがどの程度交渉に応じるかは不明ながら、本人は加入の意思があることを再度バイエルンに伝えている。

リバプールを交渉の第一段階に就かせるには、8000万ユーロ程が必要になると見込んでいる。

給与は幾らか?


バイエルンは給与総額の減額を望んでいるが、諸々の控除前の金額にして総額で5000万ユーロ(アドオンを含めればもう少し多いか)を得る可能性がある。

結局のところ、バイエルンとは合意しており、彼はより多くの給与を受け取れると知っているのだ。

バイエルンは彼を本当に気に入っていると伝えている。

リバプールでは何人かのうちの1人だが、ミュンヘンでは次のビッグスターになれる可能性を感じさせており、バイエルンが有利なのは間違いない。

ルイス・ディアスとヴォルテマーデ、2人を獲る余裕は?


依然として、バイエルンのプランは2人の獲得。

ヴィルツ獲得に1億5000万ユーロを費やす用意があっただろうし、選手を売ることなく彼ら2人を獲得できる可能性はある。

ファンの希望はロドリゴ


クラブ周辺には興味深い動きがある。

サポーターたちは、レアル・マドリーのロドリゴを獲得できる可能性があるにも関わらず、ルイス・ディアスに大金を注ぎ込むことを懸念している。

彼は内部では検討されていないものの、ファンが強く求めていることから話題になりそうな気配もある。

ファンの特別な願いから、何かが生まれるかもしれない。



プレミアリーグランキング

リヴァプールランキング
にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 サッカーブログ リバプールへ
にほんブログ村

2025年7月16日水曜日

ルイス・ディアスとバイエルン

画像:luisdiaz19_


最近、周辺が騒がしくなっているルイス・ディアスについて、特にバイエルンとの関係をドイツメディアなどの報道からまとめて紹介。



バイエルンとリバプールの姿勢



つい数日前、ファブリツィオ・ロマーノ氏やデイヴィッド・オーンスタイン氏らが『ルイス・ディアス獲得へ、バイエルンが6750万ユーロ相当のオファーを提示』と報道。

このオファーは直ちに拒否されたものの、彼の獲得を優先事項としており、再度オファーを提示する可能性が高いとされている。

ルイス・ディアスを非売品と考えているリバプールは、6月にアプローチしてきたバルセロナにも同様の返答をしており、考えを変えるとすれば評価額を満たす場合=1億ユーロを超える金額が提示された場合のみ。

特に、バイエルンがヴィルツのために多額の資金を用意していたと知っていること、更にムシアラの負傷により補強が必須である状況を理解していることから、現時点で妥協する姿勢は一切ない。



何故ルイス・ディアスなのか



ドイツメディアSport1がバイエルンにとって好ましい点として挙げたのは、リバプールでの年俸が400万ユーロ以下であること。

バイエルンの年俸ランキングでは2倍にしたとしても順位は低い方であり、エバールSDにとっては給与コストの削減も重要な課題の1つ。

また、ドイツメディアKickerはコンパニ監督が好む点として、能力はもちろんのこと、殆ど怪我なく3日に1回開催される試合に出場できること。

更にはハリー・ケインに休養を与えたり、大怪我で離脱中のムシアラの代役として9番や10番でもプレーできることを挙げた。



バイエルンの懸念点



ドイツメディアSport1は、懸念事項としては下記の4点を指摘。

①高額すぎる

1億ユーロ以上と評価するリバプールから6750万ユーロの提示を断られており、ファンにとって財政的な不安は当然のこと。

先に書いた通りヴィルツ獲得のために1億ユーロ近い資金を集めていたこと、ムシアラの負傷により補強が必須な状況であることも知られている。


②年齢

1月には29歳になることからキャリア最後の大型契約である可能性が高く、つまりは後々売却しても利益を得ることができない可能性が高い。

パリーニャ、デ・リフト、リュカ・エルナンデス、マネなど、近年の高額な移籍は成功していない。


③言語

スペイン語話者であり、英語がそこまで得意ではないとされる彼がどのようにチームに溶け込むのか。

ミュンヘンでは主にドイツ語と英語が使われているほか、最近では同じスペイン語話者のブライアン・サラゴサが定着に失敗している。


④一貫性

周知の通り、前線にはハリー・ケインしかおらず、ヴォルテマーデが獲得できない場合は貴重な存在になる。

ただ、能力に非の打ち所がないことは確かながら、昨季も19試合で1ゴールしか決めていない時期もあり、優れたフィニッシャーではあるものの所謂キラーではない。




本人の考え



6月初め、とあるインタビュー(動画)にてリバプールとの契約状況について聞かれた際、、他のクラブとも話をしているとしつつも『良い延長オファーが提示されるか、残り2年を留まることになったとしても満足だ。』と語っていた。

ただ、7月初旬、コロンビアのフットボールに特化したポッドキャストSin Boletaに出演したコロンビア人ジャーナリストのピペ・シエラ氏が『条件を改善しての契約延長を望んでいるが、そうならないなら退団を求めるだろう』とコメント。

更に、先日にはThe Athleticのデイヴィッド・オーンスタイン氏が『退団希望を明確にした』と報じるなど、あくまでも報道ベースではあるものの、本人の意思は退団に向かっている様子。



プレミアリーグランキング

リヴァプールランキング
にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 サッカーブログ リバプールへ
にほんブログ村

2025年6月5日木曜日

バルサは脱落か

画像:luisdiaz19_


ルイス・ディアスはアル・ナスルのトップターゲットとされ、正式なアプローチはまだだが、クリスティアーノ・ロナウドに対してクラブの野心を示すべく8500万ユーロを用意とも報じられている。

ただ、ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏曰く、アル・ナスルよりもずっと前から関心を示し続け、本人や父親もファンであるとされるバルセロナは争奪戦から脱落した模様。



ルイス・ディアスとバルセロナのアプローチに関する続報。

入札は行われておらず、リバプールは売りに出していないと断言した。

特に昨夏を通じてバルセロナがディアスへの入札をちらつかせた後、リバプールは明確なメッセージを示したいと考えていたが、入札は実現しなかった。

今、バルセロナは脱落したと考えられている。

リバプールの考えやを変えることも、移籍に対する姿勢を変えられる高額オファーを提示することもできないと彼らは感じている。

リチャード・ヒューズもマイケル・エドワーズも、ディアスがチームに価値をもたらしていると考えており、契約更新に近づいていないとはいえ残り契約が1年ではなく2年ということも大きな違い。

結果としてリバプールに売却の意思はなく、ディアスの代わりとなる質の高い選手を獲得できるような高額を提示された場合にのみ状況が変わる。

アル・ナスルはまだ挑戦するようだ。

彼らの戦術としては、まだ実現していないものの選手の同意を得ることであり、達成できればリバプールにアプローチする。

8500万ユーロを用意しているが、クラブ間交渉はまだ行われていない。



プレミアリーグランキング

リヴァプールランキング
にほんブログ村 サッカーブログ 海外サッカーへ
にほんブログ村
にほんブログ村 サッカーブログ リバプールへ
にほんブログ村