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2025年7月13日日曜日

コーチやスタッフに関する公式&報道まとめ

画像:Liverpool FC


リバプールのコーチやスタッフに関する情報について、今回は公式発表と報道ベースのもの、更に昨季途中に加入しながらも触れていなかった方をまとめて紹介。

前回はこちら→コーチやスタッフに関する公式まとめ



ハリー・テイラー



本人のLinkedInによると、2025年3月からリバプールのローン・パフォーマンス・アナリストを務めている。

過去にはトランメア・ローヴァーズ、モアカム、ブラックプール、ボルトンなどでアナリストを務めていた。

リバプールのジョン・ムーアズ大学のほか、チェスター大学やロンドン大学でもスポーツ・サイエンスなどを学んだ。



スチュワート・ダウニング

画像:Liverpool FC


2025年5月、グローバル・タレント・スカウトとしてリバプールに復帰したとNorthern Echoなどが報道。

2021年に引退したのち、2022年11月から同じく古巣であるミドルズブラのユースを指導し、2024年1月からはリーズU-21のアシスタントコーチを務めていた。

リバプールには11-12シーズンから12-13シーズンの2シーズン所属し、91試合7ゴール10アシストを記録。



スティーヴン・ライリー



2020年2月からファーストチームのフィジオを務めていたが、兼任していたイングランド代表のフィジオに専念するために退団したと2025年6月にTraining Ground Guruが報道。

本人のLinkedInでもリバプールでの経歴は2025年6月までと変更された。

フィジオとしてのキャリアは長く、FAでは2013年からアドバンスド・トラウマ・メディカル・マネジメントとして選手のケアを担当している。



ジェームズ・フレンチ

画像:Manchester City(右)


2025年6月、元リバプールのペップ・ラインダースと共に、新たなグアルディオラのスタッフとして加入するとマンチェスター・シティ公式が発表。

シティではセットピースコーチを務める。

2012年夏、ウェールズFAでの役職を離れてリバプールに加入すると、ファーストチームのパフォーマンス・アナリストなどを務めた。



ディオゴ・パイヴァ

画像:Liverpool FC


2024年夏、テクニカル・スキル・コーチとしてポルトからリバプールに加入。

2025年6月末、自身のLinkedInにて、予想より早い退団を認めてくれたリバプール上層部に感謝している、ただの職場ではなく家族のようだったとの声明を発表。

ポルトガルメディアO JogoRecordによれば、『2018年から2024年まで所属していたポルトに復帰』、『リバプールと同じく、選手個々の育成を担当』とされる。



ヤスパー・ヴァルマルク



2025年7月、リバプールがスカンジナビアを拠点とする新たなスカウトを探しているとスウェーデンメディアBorås Tidningが報道。

同メディアによれば、IFエルフスボリのスカウトであるヤスパー・ヴァルマルク氏が候補の1人。

本人は取材に対して『何も言うことはない』と返しつつ、リバプールがスカウトを探していることは知っていると語っていた。



ギャリー・プロバート

画像:Ipswich Town


イプスウィッチ・タウンの専門メディアTWTDによれば、同クラブのプロバートFDがリバプールに加入するために退団。

どんな役割を担うのかは明記されていないものの、イプスウィッチ・タウンでは選手補強、アカデミーや若手の育成、ローンのプログラムなど育成に関する重要な役割を果たしていた。

イプスウィッチ・タウンには2021年11月に加入したが、それ以前はブリストル・シティなどで同様の役職に就いていた。






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コーチやスタッフに関する公式まとめ



フリンポン、ペッシ、ヴィルツ、ケルケズ、ウッドマンと新加入選手が話題になりがちだが、コーチやバックルームのスタッフにも出入りがあった。

現時点で確認できている情報のうち、今回はクラブ公式発表に関するまとめ。


ヨン・ハイティンハ

画像:Liverpool FC


2024年夏にアシスタントコーチとして加入すると、リーグ優勝を果たしたチームを支えたほか、スロットがベンチ入り禁止処分を科された際は監督として指揮を執った。

2025年5月末、リバプール公式にて退団とアヤックス行きが発表される。

一方、アヤックス公式では2027年6月までの2年契約で監督に就任したと発表された。



マルク・ブリッジ=ウィルキンソン

画像:Liverpool FC


U-18を率いていたが、2025年4月にリバプール公式にて退任が発表された。

10年間所属したうち、最近5年間はU-18チームを指導していたが、U-14からスタートさせてU-15/16と各年代を指導しており、アカデミーの重要な役割を担い続けた。

6月、リー・グラント監督のスタッフの1人として加入するとハダースフィールド・タウン公式が発表したが、2015年にリバプール加入のために退団して以来の復帰となる。



バリー・ルータス

画像:Liverpool FC


U-21を率いていたが、2025年6月にリバプール公式にて退任が発表された。

U-12チームなど。先に紹介したブリッジ=ウィルキンソン氏と同じく様々な年代を指導し、所属した12年間でFAユースカップなどのタイトルを獲得。

退任にあたり、チームを離れて見守るファンの1人になることを楽しみにしつつ、次のステップへのエネルギーと興奮に満ちていると語った。



ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト

画像:Liverpool FC(左)


2025年7月、ハイティンハが退任して空席となったアシスタントコーチに就任するとリバプール公式にて発表された。

アーセナルやバルセロナ、更に2010年W杯での活躍などを覚えている方も多いはずだが、指導者としてはフェイエノールトのアシスタントとしてキャリアをスタートさせた。

その後は監督としてエールディヴィジなどのタイトルを獲得し、複数クラブの監督職やUEFAの仕事を経験。



シャビ・バレロ

画像:Liverpool FC(右)


ファン・ブロンクホルストのアシスタントコーチ就任とともに、GKコーチとしての加入がリバプール公式にて発表された。

直近7年間はウェストハムで指導していたが、実に2010年以来の復帰となった。

ラファ・ベニテス体制だった2007年にリバプールに加入すると、その後はインテル、チェルシー、ナポリでもラファを支えていた。



タファレル

画像:Liverpool FC


ファン・ブロンクホルストやシャビ・バレロの加入と同時にリバプール公式にて退団が発表された。

ブラジル代表で104試合に出場し、W杯優勝も経験した正真正銘のレジェンドで、ブラジル代表の指導も兼任しながら2021年からはリバプールも支えていた。

幼少期にタファレルからグローブをプレゼントされた経験があるアリソンにとっては正にお手本となる存在で、インタビューでも度々その影響を語っていた。



ファビアン・オッテ

画像:fab_otte


ファン・ブロンクホルストやシャビ・バレロの加入と同時にリバプール公式にて退団が発表された。

アメリカ代表でのGKコーチやボルシア・メンヒェングラートバッハなどでの様々な役職を経て昨夏に加入し、タファレルと共にGK人を支えた。

先日、トーマス・フランク新監督の下、GKコーチとして加入したとトッテナム公式にて発表された。





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2025年7月7日月曜日

ここ数日のリバプールの移籍関連報道②

画像:alex_isak


ディオゴ・ジョタとアンドレ・シウヴァの突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します。

我々一ファンに出来ることは限られていますが、二人を忘れないこと、辛い中でも間も無く開幕を迎えるチームを今まで通り支えること。

遺されたご家族など一般の関係者の方々の様子、事故に関連する映像や画像を拡散しないことも重要だと考えています。

また、事故発生後からこれまで当アカウントの趣旨である移籍に関する話題を投稿していませんでしたが、今回の記事では投稿していなかった期間に報じられたリバプールや元リバプールの選手に関する話題を2回に分けて紹介します。

その①はこちら→ここ数日のリバプールの移籍関連報道①


フィリペ・コウチーニョ/元リバプール


画像:Vasco da gama

掲載メディア:アストンヴィラ公式

最近報じられていた通り、ローン移籍していたヴァスコ・ダ・ガマへの完全移籍が決定したとアストンヴィラが発表。

2025年6月末までの契約でローン移籍した昨季は、44試合8ゴール4アシストの活躍を披露。

『背中の痛み』という謎の別れ方をしたものの、リバプールでの活躍は言わずもがなで、201試合54ゴールを記録。

なお、ヴァスコ・ダ・ガマは幼少期から10代まで所属した古巣であり、インテルからのローンバックだった時期を含めて2010年夏以来の復帰だった。


コーネリウス・アカウヌ


画像:kobaro_akaunu

掲載メディア:本人インスタグラム

6月後半には本人がインスタグラムのプロフィールにボーンマスのアカウントを載せており、正式な発表はないもののリバプールから移籍したものと考えられていた。

7月5日、本人がインスタグラムを更に更新し、ボーンマスのエンブレムの前で同期入団の選手たちとともに写った写真や、家族との写真を投稿。

契約内容はスカラシップ契約とされる。

アーセナル、トッテナム、ウルヴスでもトライアルを受けていた。


ハリー・エヴァース/元リバプール


画像:harry.evers14

掲載メディア:シェフィールド・ウェンズデイ公式

契約満了に伴い、6月末でのリバプール退団が発表されていた選手のうちの1人。

キャリア初のプロ契約を結んだことを、自身のインスタグラムにて明かした。

シェフィールド・ウェンズデイではU-21に合流。

昨季中にトライアルを受けていたようで、U-21チームを率いるペッパーズ監督は『左利きのDFで、レフトバックもセンターバックもできる。昨季のうちにここにきて、能力や姿勢がスタッフに好印象を残した。』とコメント。


マリオ・バロテッリ/元リバプール


ジェノアを退団して無所属となっているが、メキシコのリーガMXとアメリカのMLSクラブが関心を示している様子。

ギアクマキスの退団が見込まれるクルス・アスルも獲得を望んでおり、昨年12月にも接触したほか、今夏は既にオファーを提示したとされる。

ロサンゼルスFCはリールに移籍したジルーの代役として目を付けており、クラブW杯出場により資金はあるものの、チェルンドロ監督の去就が不透明なことから状況は複雑。

今季、ジェノアでは6試合56分間の出場に留まった。


アレクサンデル・イサク


画像:alex_isak

掲載メディア:Chronicle Live

ニューカッスル上層部は、イサクとの新契約締結について自信を深めている。

彼がニューカッスルの最高年俸選手になるとの噂がずっと囁かれているが、提示された数字はリバプールなどからの関心を遠ざけるのに十分なもよと考えられている。

アーセナルは既に手を引いている。

マージーサイドのジャーナリストたちが『完全には排除しない』と語っているため噂は絶えないが、リバプールからはアプローチも電話連絡もない。



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2025年7月6日日曜日

ここ数日のリバプールの移籍関連報道①



ディオゴ・ジョタとアンドレ・シウヴァの突然の訃報に接し、心から哀悼の意を表します。

我々一ファンに出来ることは限られていますが、二人を忘れないこと、辛い中でも間も無く開幕を迎えるチームを今まで通り支えること。

遺されたご家族など一般の関係者の方々の様子、事故に関連する映像や画像を拡散しないことも重要だと考えています。

また、事故発生後からこれまで当アカウントの趣旨である移籍に関する話題を投稿していませんでしたが、今回の記事では投稿していなかった期間に報じられたリバプールや元リバプールの選手に関する話題を2回に分けて紹介します。


カステロ・ルケバ/ライプツィヒ


画像:jrcastello_

掲載メディア:Foot Mercato(フランス)

2024年夏、マンチェスター・ユナイテッドやチェルシーのほか、スペインではレアル・マドリーからの強い関心が報じられた。

幾つかのチームが関心を示しており、情報筋曰くバイエルン、リバプール、トッテナムが注目。

移籍に前向きな選手には9000万ユーロの条項があるが、本人とライプツィヒはより低い金額でも売却することで合意している。

そのため、2029年まで契約を残す彼の獲得を望むクラブとの交渉が可能。


ルイス・ディアス


画像:Liverpool FC

掲載メディア:Mundo Deportivo(スペイン)

バルサにとって、ニコ・ウィリアムズの「No」の後のファーストチョイスはルイス・ディアスであり、ラッシュフォードはプランB。

ニコ・ウィリアムズの様子からルイス・ディアスのファイルを再び開き、更には本人と代理人からは移籍を望む旨が伝えられている。

リバプールが彼を退団させるかどうか、退団させるとしても対価次第だろう。

本人はバルサ移籍を望んでいる、少なくともカンプノウで扱われている情報ではそうだ。


アルトゥール・メロ/元リバプール


画像:Girona FC

掲載メディア:Trivela(ブラジル)

彼はユヴェントスのプランの含まれていない可能性があるが、スペインではまだ話題になっている。

25-26シーズンに向けて、ベティスと昨季ローン移籍していたジローナを含むスペインの3クラブが関心を示している。

休暇を過ごしているスペインに留まる可能性が高く、数日中に将来を決めるようだ。

ユヴェントスとの契約は1年残っているが、彼らは高い給与を取り除き、獲得に費やした金額の一部を回収したいと考えている。


ヤクブ・ユルジンスキ/元リバプール


画像:Liverpool FC

掲載メディア:Transfery.info(ポーランド)

リバプールとの契約が満了したのち、レヒア・グダニスクでチャンスを得たいと考えてトライアルを受け、テストマッチに出場したものの良いパフォーマンスはできず。

高い期待を寄せられていたものの、カミル・グラバラのようにローン移籍した機会を活かすことができなかった。

ジャーナリストのトマシュ・ガリンスキ氏は、自身のXにて次の通りにポスト。

『今日もレヒアのトレーニングが行われている。テストで良い結果を得られなかったユルジンスキはいない。』


ジャック・ベアン/元リバプール



掲載メディア:オックスフォード・シティ公式

イングランド7部ノーザンプレミアリーグ・プレミアディビジョン昇格を決めたへネスフォード・タウンから、6部ナショナルリーグ・ノースのオックスフォード・シティへ。

昨季は20アシストを記録したほか、プレーオフ決勝でもダメ押しゴールを挙げるなど昇格に貢献。

下部組織を含め、リバプールには16-17シーズン途中から22-23シーズンまで所属。

ファーストチームでは、19-20シーズンにリーグカップ1試合に出場。


レイトン・ニコルズ


画像:Brentford FC

掲載メディア:ブレントフォード公式

リバプールU-16に所属していたGKレイトン・ニコルズがブレントフォードとのスカラシップ契約にサイン。

幼少期はセンターバックだったがコンバートされ、シュートストップに定評のあるGKに成長。

本人は自身のインスタグラムにて、10年を過ごしたリバプールへの別れた感謝を投稿。

『10年を過ごし、遂に終わりの時が来た。助けてくれた選手やコーチに感謝したい。次のチャプターに向かうよ。YNWA.』



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2025年6月29日日曜日

クラブW杯は史上最悪のアイデア

画像:kloppo


フォーマットが変更され、今年から出場チームや試合数が拡大したクラブワールドカップについて、クロップは『史上最悪のアイデア』と表現。

現場を離れたから言えることもあるのか、ドイツメディアに対し、選手の休暇不足や怪我の恐れについて痛烈なコメントを残した。

試合そのものではなく、周囲の出来事ばかりに注目が集まっている。

その点に於いて、クラブワールドカップはフットボールに実装された中で史上最悪のアイデアだ。

日々のビジネスとは無縁だった人たちがアイデアを出している。

『でも、出場すれば莫大なお金をもらえる』と言う人達の気持ちも分かるが、それは全てのクラブに当てはまる訳ではない。

昨年はコパとユーロ、今年はクラブワールドカップ、来年はワールドカップがあり、これは参加した選手たちがフィジカル面でもメンタル面でも本当の意味でリカバリーする時間がないことを意味する。

もちろん、皆んな大金を得るが、それはちょっと置いておこう。

同じように大金を得ているNBAの選手たちは毎年4ヶ月のオフがあるが、フィルジル・ファン・ダイクはキャリアを通してもそんな経験をしていない。

このような大会は選手が土台にされるべきではない。

誰にもそんなこと起きてほしくないが、深刻な懸念を抱いている。

恐らく、次のシーズンに選手たちがこれまでに経験したことのない怪我に苦しむという本当の問題を、まだ誰もが認識していないのだろう。

今季ではないならワールドカップやその後に起きる。

私たちは選手たちに、日頃からどの試合でも最後の試合だと思って臨むように言っている。

年に70回か75回は言っているが、そのままではないけない。

彼らが休息を取れるようにしなければいけないし、そう出来ない場合は長期的に良いパフォーマンスを披露することはできなくなる。

それが出来なくなれば、フットボール全体の価値が下がってしまう。

かつて、私は2週間半のプレシーズンの中で起用可能な選手全員を起用したことがある。

2週間半…それから1年間、実質的に3日おきに試合をした。

残酷だよ。

WELTより引用



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2025年6月22日日曜日

【元リバプールウォッチ👀】意外なセカンドキャリアや副業を選んだ選手たち



かつてリバプールに所属した選手のうち、意外なセカンドキャリアや副業を持つ選手5人のお話。

"意外な"とつけた通り、監督、コーチ、代理人、解説者、スポーツジムなどの想像でき得るものやフットボールに関係のあるものは除外。


ポール・コンチェスキー


リバプールでのキャリア:18試合0ゴール

2010年に新監督に就任したロイ・ホジソンに続いてフラムから加入したが、期待されていたレベルとは程遠いパフォーマンスに終始。

2010年11月のトッテナム戦では試合終了間際の相手の決勝点に繋がるミスを犯して激しく批判され、12月のウルヴス戦では交代してピッチを去る時に皮肉の意味を込めた声援を送られた。

ホジソンが解任されてダルグリッシュが新監督に就任すると構想外となり、ノッティンガム・フォレストにローン移籍したのちにレスター・シティに放出された。


セカンドキャリア、副業

レスターからQPRにローン移籍していた2015年、エセックスのブレントウッドにKonch's Kafeをオープン。

Dailymailなどによれば、レストランで働いていた母キャロルさんを説得して厨房に入ってもらい、パイやマッシュポテトを看板メニューとして売り出している。

Googleでの評価は5点満点4.7点とかなり高評価の様子。



スティーヴン・アーウィン


リバプールでのキャリア:公式戦出場なし

16歳だった2006年にリバプールアカデミーに加入するも、ファーストチームでの公式戦出場はなく、2011年にオランダのテルスターへ完全移籍。

その後、フィンランドやデンマークと渡り歩き、2017年にイングランドに復帰。

2022年10月に8部ウィドネスに加入し、昨季はキャプテンとして7部昇格を決めたが、先日にエリソン監督が辞任したためプレシーズン中の暫定監督に指名された。


セカンドキャリア、副業

2021年にドキュメンタリー系のコンテンツを取り扱う映像制作企業WildRaff Productionsを設立。

奥様ローレンさんや母キャロル・アンさんとともに取締役を務め、大型メディアの参加に入ることなく独立して運営し続けている。

2023年5月からは、排水関連事業を担うSAS Drainageの取締役も務めている。



ネイサン・エクルストン


リバプールでのキャリア:9試合0ゴール

2006年からアカデミーに所属し、09-10シーズンに本格的にファーストチームの一員になると、プレミアリーグ2試合を含む公式戦9試合に出場。

出場機会は増えず2012年夏にブラックプールに移籍したのち、イングランド下部リーグ、スコットランド、ハンガリーと渡り歩く。

2019年、3年のブランクを経てナショナルリーグ・ノースのニューイートン・ボロで現役復帰を果たすも2試合の出場のみで退団し、以降はプレーしていない。


セカンドキャリア、副業

スコットランドのパーティック・シッスルに所属していた2014年12月、女性向けのスポーツウェアを取り扱うPeaches Sportwearを設立。

現役引退を明言していないが、2020年からはドバイに移住してビジネスに集中している様子。

Peaches SportwearのCEOを務める傍らでビジネスコンサルタントとしても活動し、様々な企業へのアドバイスや支援を行っている。



ジェローム・シンクレア


リバプールでのキャリア:5試合1ゴール

2011年にリバプールアカデミーに加入すると、2012年9月のリーグカップ3回戦の古巣ウェストブロム戦でデビューを果たす。

そのデビュー戦で16歳6日というリバプール史上最年少記録を樹立し、輝かしいキャリアのスタートと思いきや出場機会は増えず、2016年夏にワトフォードへ。

20-21シーズンにCSKAソフィアにローン移籍したのちにワトフォードとの契約が満了して無所属となり、実質的に現役を引退した状態に。


セカンドキャリア、副業

22-23シーズン開幕前のプレシーズン中にオックスフォード・ユナイテッドのトライアルを受けるも契約には至らず、フードビジネス界への転身を決意。

2022年夏、ロンドンに拠点を置くフライドチキン店Morley'sのバーミンガム店のフランチャイズオーナーとなった。

Birmingham Mailによればスタッフの対応を悪く評価するコメントがちらほらあるものの、実際に訪れるとそこまで酷くはなく、味もバーミンガム地域の店舗では最高クラスと評されている。



ラウリ・ダッラ・ヴァッレ


リバプールでのキャリア:1試合0ゴール

母国フィンランドのクラブJIPPOやインテルの下部組織を経て、2007年末にリバプールのトライアルを受験。

2010年7月のUEL予選ラボトニツキ戦の83分から途中出場してデビューを果たしたが、その1ヶ月後にはカチャニクリッチとともにフラムへ移籍。

ただ、フラムでも出場機会は得られず、下部リーグへのローンやベルギーへの移籍を経て、2017年夏にセルビア1部FKゼムンに加入するも数ヶ月で契約を解除。


セカンドキャリア、副業

2018年6月、写真撮影やイタリアで立ち上げたコンサルタント会社に専念するために現役を引退すると発表された。

イタリアの会社のホームページを見ることはできないため閉鎖したと思われるが、現在は同郷の俳優アルトゥ・ムストネン氏とともにソーシャルメディアの管理や関連コンテンツを作成する企業Parempi Someを運営。

インスタグラムを見ると写真撮影を続けているほか、アートコレクターとして美術品を収集する活動も行っている。



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