画像:Liverpool FC
リバプールのコーチやスタッフに関する情報について、今回は公式発表と報道ベースのもの、更に昨季途中に加入しながらも触れていなかった方をまとめて紹介。
前回はこちら→コーチやスタッフに関する公式まとめ
ハリー・テイラー
本人のLinkedInによると、2025年3月からリバプールのローン・パフォーマンス・アナリストを務めている。
過去にはトランメア・ローヴァーズ、モアカム、ブラックプール、ボルトンなどでアナリストを務めていた。
リバプールのジョン・ムーアズ大学のほか、チェスター大学やロンドン大学でもスポーツ・サイエンスなどを学んだ。
スチュワート・ダウニング
画像:Liverpool FC
2025年5月、グローバル・タレント・スカウトとしてリバプールに復帰したとNorthern Echoなどが報道。
2021年に引退したのち、2022年11月から同じく古巣であるミドルズブラのユースを指導し、2024年1月からはリーズU-21のアシスタントコーチを務めていた。
リバプールには11-12シーズンから12-13シーズンの2シーズン所属し、91試合7ゴール10アシストを記録。
スティーヴン・ライリー
Steven Lilley LinkedIn
2020年2月からファーストチームのフィジオを務めていたが、兼任していたイングランド代表のフィジオに専念するために退団したと2025年6月にTraining Ground Guruが報道。
本人のLinkedInでもリバプールでの経歴は2025年6月までと変更された。
フィジオとしてのキャリアは長く、FAでは2013年からアドバンスド・トラウマ・メディカル・マネジメントとして選手のケアを担当している。
ジェームズ・フレンチ
画像:Manchester City(右)
2025年6月、元リバプールのペップ・ラインダースと共に、新たなグアルディオラのスタッフとして加入するとマンチェスター・シティ公式が発表。
シティではセットピースコーチを務める。
2012年夏、ウェールズFAでの役職を離れてリバプールに加入すると、ファーストチームのパフォーマンス・アナリストなどを務めた。
ディオゴ・パイヴァ
画像:Liverpool FC
2024年夏、テクニカル・スキル・コーチとしてポルトからリバプールに加入。
2025年6月末、自身のLinkedInにて、予想より早い退団を認めてくれたリバプール上層部に感謝している、ただの職場ではなく家族のようだったとの声明を発表。
ポルトガルメディアO JogoやRecordによれば、『2018年から2024年まで所属していたポルトに復帰』、『リバプールと同じく、選手個々の育成を担当』とされる。
ヤスパー・ヴァルマルク
2025年7月、リバプールがスカンジナビアを拠点とする新たなスカウトを探しているとスウェーデンメディアBorås Tidningが報道。
同メディアによれば、IFエルフスボリのスカウトであるヤスパー・ヴァルマルク氏が候補の1人。
本人は取材に対して『何も言うことはない』と返しつつ、リバプールがスカウトを探していることは知っていると語っていた。
ギャリー・プロバート
画像:Ipswich Town
イプスウィッチ・タウンの専門メディアTWTDによれば、同クラブのプロバートFDがリバプールに加入するために退団。
どんな役割を担うのかは明記されていないものの、イプスウィッチ・タウンでは選手補強、アカデミーや若手の育成、ローンのプログラムなど育成に関する重要な役割を果たしていた。
イプスウィッチ・タウンには2021年11月に加入したが、それ以前はブリストル・シティなどで同様の役職に就いていた。

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