ケルケズ『話題になるのは普通のこと』

画像:miloskerkezofficial

最も騒がれているヴィルツの影に隠れながらも交渉は継続しており、本人はリバプール移籍を強く望んでいるとされているミロシュ・ケルケズ。

ハンガリーメディア Magyar Labdarúgó Szövetség のインタビューに応じた彼が、プレミアリーグ、親友ドミニク・ソボスライ、他クラブからの関心について語った部分を抜粋して紹介。

プレミアリーグについて

（秋の代表戦を欠場したことについて）恐らく、代表に合流したくなかったんだと多くの人が思うだろうけど、実は膝に深刻な問題があって注射を打たなければいけなかったんだ。

色々な意見があるとは思うけど、この年齢でどれほど高いレベルでプレーしているかを殆どの人が分かっていないと思う。

どのチームも全く違うレベルだ、ドミニクも同意してくれるだろう。

ここで90分間プレーすることは、他のリーグで230分間プレーするようなもの。

いつもは代表に呼ばれればすぐに行くけど、呼ばれた後の試合で何度か蹴られてしまってプレーできなくなってしまったんだ。

ドミニク・ソボスライについて

初めて代表チームに呼ばれた時に会ったんだけど、ハンガリー語で話し掛ける勇気が出なくてドイツ語で話していたら、それに気付いた彼もドイツ語に切り替えて受け入れてくれた。

それ以来、毎日のように話をして、互いのことをよりよく知るようになった。

今でもとても親しくしてもらっているし、1日おきにメールをしたり電話をして、色々な話をしているよ。

いつでも電話をできる友人がいるのは良いことだ。

電話を掛ければ出てくれて、サイレントモードにもしないんだよ。

他クラブからの関心について

もちろん、どうしてかは分からないけど、何かしらが報道陣に漏れるのはよくあることだ。

でも、良いプレーをしている且つチームが好調なら、ニュースに取り上げられて皆んなが注目をするのは普通のことだ。

前進するための原動力であり、そのせいで心が折れることはないけど、自尊心が高揚する訳でもない。

謙虚さを身に付け、モチベーションを高めてくれるんだ。

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