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2025年7月22日火曜日

グエイは適正価格なら…

画像:marcguehi


クリスタルパレスとの契約が残り1年となり、ビッグクラブへの移籍が噂され続けているグエイ。

パレスのパリッシュ会長が7000万ポンドとも言われる移籍金について一切妥協する様子を見せないこともあって大きな進展が見えないものの、デイヴィッド・オーンスタイン氏曰く、リバプールは依然として"適正価格であれば"獲得を望んでいる様子。

ただ、全くと言っていい程に契約更新の話は出ていないながら、グエイ本人はパレスに満足しており、契約満了を迎えるまで残留することも厭わない様子。




彼はクリスタルパレスでもイングランド代表でも、素晴らしいDFの1人だし、来夏のワールドカップで彼がレギュラーとしてプレーすると見込んでいる。

現在、契約が最後の12ヶ月を迎えているが、昨夏にニューカッスルの6500万+500万ポンド程のオファーを受け入れないと決めた時点で、(フリー移籍の)リスクは常にあった。

適正価格でなら、リバプールが彼の獲得を望んでいると知っている。

今日の報道によれば、1月に入札を試みたトッテナムも依然として参戦中。

パレスは来夏にフリーで失うよりも現金化しようとするだろうが、彼自身に力がある。

聞くところによれば彼はクリスタルパレスに満足しているようだし、契約満了を恐れているわけでもないと思う。

契約延長は話題にはなっていないようだ。

クリスタルパレスにはリスペクトを表しているが、遅かれ早かれ、グエイはチャンピオンズリーグのトップレベルでプレーすることになると思う。

だから、この件は、この移籍市場に於いて今後数週間の話題の一つになるだろう。



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2025年7月21日月曜日

イサクに関する進展はあるのか

画像:alex_isak


イサクを夢のターゲットとしつつもニューカッスルが許可するはずがなく、同じくトップターゲットにしていたエキティケの獲得に近づいているとされるリバプール。

ただ、セルティック戦を欠場したことで少しザワザワとしたイサクについて、ESPNのマーク・オグデン氏は関心は衰えていないとコメント。



リバプールは本当にイサク獲得を望んでおり、移籍市場が閉鎖するまでにまだ6週間ある。

リバプールへの移籍について、イサクが少なくとも関心すら示していなかったら驚きだ。

だから、(セルティック戦で)ニューカッスルのためにプレーしなかったことは、何かに発展しそうな少し怪しげな感じがする。

何かがありそうな気がするし、何が起こっているのかを説明するような進展が3〜4日後にあるだろう。

イサクがただ、『問題ないよ、ニューカッスルに残る。まだ1人しか補強していないけど、大丈夫、残るよ、リバプールには行かないよ』と言っているとは思えない。


ただ、Telegraphにてニューカッスルの番記者を務め、北部のクラブやイングランド女子代表の取材を担当しているルーク・エドワーズ氏は、かなり強い言葉で移籍を否定。


耳が遠い方のためにもう一度言う。

今夏、アレクサンデル・イサクは非売品。

リバプールにも、サウジアラビアにも、どこにも行かない。

いくらフェイクニュース、詐欺まがいの"事情通"、情報アカウントが意図的な引用をしたとしても、ニューカッスルのこのスタンスは変わらない。


なお、まずニューカッスルが譲歩することはなく、仮に譲歩したとしても1億5000万ユーロという要求額を崩すことはないと考えられている。

他のジャーナリストも、関心を寄せていることや、エキティケ獲得によってその関心が衰えないであろうことは認めているものの、移籍の実現の可能性についてはエドワーズ氏と同意見の様子。



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2025年7月19日土曜日

イサク欠場について語るエディ・ハウ

画像:alex_isak


0-4で敗れたセルティックとの親善試合をジョエリントンとともに欠場したイサクがについて、ニューカッスルのハウ監督は自身の決断だったとコメント。

リバプールとの関連が騒がれた中での欠場により様々な憶測が広まりつつあるものの、『シーズン開始時には彼がここにいると確信している』とも。

試合でプレーしないなら、アレックスが最も望まないことはスタンドに座って散策を受けることだった。

その後、今日プレーしないなら、ここに居るべきではないと互いに合意した。

私の決断であり、彼はグラスゴーまで来たが、彼を取り巻く憶測のため彼を戻らせると決めた。

2人(ジョエリントンとイサク)ともにフィットしていたが、プレーする準備はできていなかった。

アレックスはフィットしているし、問題はないが、彼に関するリスクを負いたくなかった。

確かに彼と話をしたが、おかしな事ではない。
選手キャリアの短さは分かっている。

アレックスはうまくやっているし、よくトレーニングしているが、彼を取り巻くノイズに気づいた。

数人の替えが効かない選手がいる。

トッププレイヤーを見つけるのは難しく、リクルートするのも育成するのも難しいからこそ、そういった選手がいるなら大切にしなければならない。

もちろん、我々は彼をチームに留めたい。

どんな選手であれ100%明確にすることは難しいし、私はそんなことはしない。

アレックスについて言えるのは、彼はニューカッスルに満足しており、選手やスタッフ、チームを愛しているということ。

彼と問題を抱えたことはないし、シーズンの始まりには彼がここに居ると確信している。

Dailymailより引用



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ウェリティ・ラッキーが新契約に合意か

画像:Getty Images


リバプールU-21で活躍する期待のスペイン人センターバック、ウェリティ・ラッキーが新契約に合意した模様。

U-13チームからリバプールに加入した選手で、2023年に初のプロ契約を締結したが、その契約が今夏で満了したため新契約を提示中とクラブ公式ウェブサイトが発表していた。

5月にはファブリツィオ・ロマーノ氏が『リバプールは新たな5年契約を提示』、『スペインやドイツのクラブが獲得を試みている』とポストしていたが、This is Anfieldのジャック・ラスビー氏の記事によれば3年契約で合意したとのこと。

リバプールは、既にアルネ・スロットの下でファーストチームのトレーニングに参加している若手DFウェリティ・ラッキーと新たな長期契約に合意している。

以前の契約は今夏で満了していたが、新契約を提示されている8人の選手のうちの1人だとクラブが明かしていた。

リバプール上層部との交渉の結果、19歳のDFと彼の代理人は3年契約で合意。

リバプールは彼の契約延長を発表し、彼は25-26シーズンのU-21チームで重要な役割を担うことになりそうだ。

ラッキーはローン移籍に関心を示すことが予想されるが、1月まで残り、その後に決定が下される意向。



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2025年7月18日金曜日

ルイス・ディアス獲得に取り組むバイエルン

画像:luisdiaz19_


リバプールがすぐに拒否したとされていながら、継続して報じられているバイエルンとルイス・ディアスの噂について。

BILDのクリスティアン・フォルク氏がBayern Insiderにて語ったバイエルンの移籍戦略のうち、該当する部分を抜粋して紹介。

最優先事項:ルイス・ディアスとニック・ヴォルテマーデ


バイエルンは、最優先事項である彼らの獲得に懸命に取り組んでいる。

その双方で既に2つのオファーが提示されており、ヴォルテマーデのケースでは10%のセルオン条項付きで5000万ユーロ+アドオン500万ユーロをオファーしたが、シュツットガルトがすぐに拒否。

ルイス・ディアスも似たようなもので、5200万ユーロを提示したと独占的に明かした後、The Athleticのデイヴィッド・オーンスタインが6750万ユーロと続けて報じた。

しかし、リバプールに拒否されている。

リバプールがどの程度交渉に応じるかは不明ながら、本人は加入の意思があることを再度バイエルンに伝えている。

リバプールを交渉の第一段階に就かせるには、8000万ユーロ程が必要になると見込んでいる。

給与は幾らか?


バイエルンは給与総額の減額を望んでいるが、諸々の控除前の金額にして総額で5000万ユーロ(アドオンを含めればもう少し多いか)を得る可能性がある。

結局のところ、バイエルンとは合意しており、彼はより多くの給与を受け取れると知っているのだ。

バイエルンは彼を本当に気に入っていると伝えている。

リバプールでは何人かのうちの1人だが、ミュンヘンでは次のビッグスターになれる可能性を感じさせており、バイエルンが有利なのは間違いない。

ルイス・ディアスとヴォルテマーデ、2人を獲る余裕は?


依然として、バイエルンのプランは2人の獲得。

ヴィルツ獲得に1億5000万ユーロを費やす用意があっただろうし、選手を売ることなく彼ら2人を獲得できる可能性はある。

ファンの希望はロドリゴ


クラブ周辺には興味深い動きがある。

サポーターたちは、レアル・マドリーのロドリゴを獲得できる可能性があるにも関わらず、ルイス・ディアスに大金を注ぎ込むことを懸念している。

彼は内部では検討されていないものの、ファンが強く求めていることから話題になりそうな気配もある。

ファンの特別な願いから、何かが生まれるかもしれない。



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2025年7月17日木曜日

ウィル・ライトって誰?



リバプールが獲得レースの主導権を握っているとされながら、最後の最後にアーセナルが掻っ攫うのではと噂されているウィル・ライトについて。



経歴、プロフィール


2005年生まれ(詳しい月日は不明)、サルフォード・シティU-18チームに所属する 17歳のセンターフォワードで、現在はスカラシップ契約の2年目。

2024年11月、EFLトロフィーのウルヴスU-21戦でデビューを果たすと、リーグ2のポートヴェイル戦とブラッドフォード・シティ戦、更に0-8で敗れたとはいえマンチェスター・シティとのFAカップ3回戦にも出場。

16歳ながらファーストチームでは11試合でスカッド入りし、4試合80分でプレー。

ファーストチームでのゴールやアシストはないものの、今季はプレシーズンから帯同し、プレシーズンマッチにも出場中。



プレースタイル



主にセンターフォワードとしてプレーし、190cmの身長とフィニッシュ能力の高さを活かして活躍する伝統的な9番。

背が高く、パワフル、テクニカルなプレーもできる万能且つ危険なストライカーと評価される。

昨季はユースレベルで50ゴール以上を記録したほか、今季はFCユナイテッド・オブ・マンチェスターとのプレシーズンマッチでの2ゴールを含む4ゴールを挙げている。



リバプールの関心


6月半ば過ぎにDaveOCKOP氏が独占的に報じたものが最初で、6桁(100,000ポンド以上)の支払いが必要であり、当時既に何度かの入札を行ったとされていた。

7月に入ってからも断続的にリバプールとの関連が報じられるも、交渉は膠着し、合意には至っていない状態が続く。

そんな中でも7月16日にはベン・ジェイコブス氏とアレックス・クルック氏が交渉の進展を報道。


リバプールは、6桁(100,000ポンド以上)でサルフォード・シティのウィル・ライト獲得を推し進める。

複数のクラブが関心を示しているが、現在はリバプールが進んだ交渉を行っている。


なお、リバプールは100,000ポンド+アドオンを提示したと考えられている。



他クラブからの関心


最初にリバプールの関心が報じられた当時から、アーセナルやマンチェスター・シティなどの関心も伝えられていた。

最近では、ブレントフォード、レスター・シティ、バーンリーなども関心と報じられている。

長く主導権を握っているのはリバプールだと考えられていた争奪戦だが、DaveOCKOP氏は最新の独占情報としてアーセナルが強く動いていると主張。

ここ72時間のうちにアーセナルが関心を強め、移籍金に関してサルフォード・シティとの合意に近づく。

総額でサルフォード・シティが500,000ポンド以上を得る提示をしたと考えられており、近日中に合意に至る可能性も。

今夏、彼をアンフィールドに連れて行きたいのなら、素早く動かなければならない。




リバプールは撤退か


現在争奪戦のフロントランナーと見做されているのはアーセナルであり、先にも紹介したベン・ジェイコブス氏曰く、リバプールはアーセナル以上の金額を支払う意思はない。


サルフォード・シティに高額を提示したことで、アーセナルがフロントランナーになった。

72時間の交渉ののち、リバプールはその金額を満たす考えはない。


また、This is Anfieldなどに寄稿するジャック・ラスビー氏も同様の見解。


リバプールはサルフォード・シティのウィル・ライト獲得に動かず。

契約を検討したものの、追い求めないと決めた。

多くの関心が寄せられていることは間違いなく、他のプレミアリーグクラブへの加入が見込まれている。




引用


この記事をまとめるにあたり、下記のメディアやウェブサイトの情報を引用しています。

DaveOCKOP:EXCLUSIVE: LIVERPOOL MAKE MOVE TO SIGN WILL WRIGHT FROM SALFORD CITY

DaveOCKOP:EXCLUSIVE: ARSENAL MAKE MOVE TO BEAT LIVERPOOL TO STRIKER SIGNING

Salford City:WRIGHT GRATEFUL FOR FIRST TEAM OPPORTUNITIES

Daily Cannon:Arsenal track Salford City youth forward for summer transfer

SPORTS VIEW:Liverpool are now closing in on the signing of Salford City striker Will Wright

This is Anfield:Liverpool in ‘advanced talks’ to sign 17-year-old striker from League Two

Transfer Feed:Will Wright





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2025年7月16日水曜日

ルイス・ディアスとバイエルン

画像:luisdiaz19_


最近、周辺が騒がしくなっているルイス・ディアスについて、特にバイエルンとの関係をドイツメディアなどの報道からまとめて紹介。



バイエルンとリバプールの姿勢



つい数日前、ファブリツィオ・ロマーノ氏やデイヴィッド・オーンスタイン氏らが『ルイス・ディアス獲得へ、バイエルンが6750万ユーロ相当のオファーを提示』と報道。

このオファーは直ちに拒否されたものの、彼の獲得を優先事項としており、再度オファーを提示する可能性が高いとされている。

ルイス・ディアスを非売品と考えているリバプールは、6月にアプローチしてきたバルセロナにも同様の返答をしており、考えを変えるとすれば評価額を満たす場合=1億ユーロを超える金額が提示された場合のみ。

特に、バイエルンがヴィルツのために多額の資金を用意していたと知っていること、更にムシアラの負傷により補強が必須である状況を理解していることから、現時点で妥協する姿勢は一切ない。



何故ルイス・ディアスなのか



ドイツメディアSport1がバイエルンにとって好ましい点として挙げたのは、リバプールでの年俸が400万ユーロ以下であること。

バイエルンの年俸ランキングでは2倍にしたとしても順位は低い方であり、エバールSDにとっては給与コストの削減も重要な課題の1つ。

また、ドイツメディアKickerはコンパニ監督が好む点として、能力はもちろんのこと、殆ど怪我なく3日に1回開催される試合に出場できること。

更にはハリー・ケインに休養を与えたり、大怪我で離脱中のムシアラの代役として9番や10番でもプレーできることを挙げた。



バイエルンの懸念点



ドイツメディアSport1は、懸念事項としては下記の4点を指摘。

①高額すぎる

1億ユーロ以上と評価するリバプールから6750万ユーロの提示を断られており、ファンにとって財政的な不安は当然のこと。

先に書いた通りヴィルツ獲得のために1億ユーロ近い資金を集めていたこと、ムシアラの負傷により補強が必須な状況であることも知られている。


②年齢

1月には29歳になることからキャリア最後の大型契約である可能性が高く、つまりは後々売却しても利益を得ることができない可能性が高い。

パリーニャ、デ・リフト、リュカ・エルナンデス、マネなど、近年の高額な移籍は成功していない。


③言語

スペイン語話者であり、英語がそこまで得意ではないとされる彼がどのようにチームに溶け込むのか。

ミュンヘンでは主にドイツ語と英語が使われているほか、最近では同じスペイン語話者のブライアン・サラゴサが定着に失敗している。


④一貫性

周知の通り、前線にはハリー・ケインしかおらず、ヴォルテマーデが獲得できない場合は貴重な存在になる。

ただ、能力に非の打ち所がないことは確かながら、昨季も19試合で1ゴールしか決めていない時期もあり、優れたフィニッシャーではあるものの所謂キラーではない。




本人の考え



6月初め、とあるインタビュー(動画)にてリバプールとの契約状況について聞かれた際、、他のクラブとも話をしているとしつつも『良い延長オファーが提示されるか、残り2年を留まることになったとしても満足だ。』と語っていた。

ただ、7月初旬、コロンビアのフットボールに特化したポッドキャストSin Boletaに出演したコロンビア人ジャーナリストのピペ・シエラ氏が『条件を改善しての契約延長を望んでいるが、そうならないなら退団を求めるだろう』とコメント。

更に、先日にはThe Athleticのデイヴィッド・オーンスタイン氏が『退団希望を明確にした』と報じるなど、あくまでも報道ベースではあるものの、本人の意思は退団に向かっている様子。



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リバプールの優先は新たな9番



イサクやエキティケなどの補強に関する動きが活発に報じられている一方で、センターフォワードを務めるダルウィン・ヌニェスに退団の噂が囁かれている。

ナポリへの移籍は破談となる可能性が高いとされつつ、アル・ヒラルなどからの関心は続いていることもあり、デイヴィッド・オーンスタイン氏は『リバプールの優先は新たな9番の補強』とコメント。

ここ最近のシーズンに於いて、プレミアリーグチャンピオンは各ポジションに2人の強力な選択肢がある状態でのフロントスリーを優先していた。

左(ルイス・ディアス、ガクポ)と右(サラー、フリンポン)には起用できる選手がいるが、中央には確固たるファーストチョイスがいない。

キエーザは候補の1人と考えられている中で、ダルウィン・ヌニェスにはナポリやアル・ヒラルからの注目があり、近いうちに移籍が進むと見られている。

リバプールはディアスの退団はないというスタンスであり、それが変わらない限りは補強に関する焦点は新たな9番を見つけること。

現時点で、それがリチャード・ヒューズの優先事項。

市場の初めには、チームレベルを向上させるためにアレクサンデル・イサク、ウーゴ・エキティケ、ヴィクトル・ヨケレシュ、ヴィクター・オシメン、ジョアン・ペドロらがターゲットにされていた。

一方、ニコラス・ジャクソンはヒューズがボーンマスにいた頃に好んでいた選手。

彼がチェルシーの選手でなかった場合、ジョアン・ペドロやリアム・デラップを獲得して前線で稼働していることから考えて、彼もより現実的な選択肢となったかもしれない。

イサクとエキティケはリバプールの案の中で依然として突出した存在だが、関心が進展するには様々な要因が揃わなければならない。

The Athleticより引用



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コナテの将来について



契約を延長したいリバプールと、まもなく契約が満了する選手、レアル・マドリーが関心というどこかで見た構図になっているコナテ。

契約延長の意思は無いなんて報じられ方もする中、Anfield Indexの動画に出演したデイヴィッド・リンチ氏は、それに反したコメントをのこした。



コナテについて、現時点で選手陣営から聞こえてくるのは最近の報道は事実ではなく、理想的な世界では彼は契約を延長するだろう。

契約オファーが断られているということは、まだオファーが提示されており、交渉が続いているということを意味するため、幾らかの励ましにさえなる。

昨季の遅い時期にサラーやファン・ダイクとの契約を延長したし、こういったことは少し長引く可能性がある。

私はまだ、この時点でコナテを売却するのは愚かな選択だと考えている。

来季、再びタイトルを獲得するチームにすることが目標であり、そのためにすべきは昨季30試合以上に出場したセンターバックを売ることではない。

交渉は継続中であり、解決に至るという確信はあるものの、もちろん、我々は様々な可能性があることは見てきた。



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2025年7月15日火曜日

アリソン・エドゥアルドって誰?



突然、『リバプールが関心』、『数週間中にもオファーか』と報じられたグレミオのブラジル人FWアリソン・エドゥアルドについて。



経歴、プロフィール




2006年5月5日生まれの19歳のフォワードで、2016年にグレミオのU-10チームに加入。

同クラブの各年代で成長を続け、U-20チームに所属していた2024年7月7日のセリエA第15節ジュヴェントゥージ戦の74分から途中出場してトップチームデビュー。

2024年シーズン、トップチームでの出場機会はセリエAでの3試合に留まったが、2025年シーズンは途中出場がメインながらもセリエAやコパ・スダメリカーナなどで14試合に出場して1アシストを記録。

トップチームでの出場機会が増えたためU-20チームでの出番が減っているが、先日のレコパ・ガウチョのサン・ジョゼ戦で挙げたゴール(動画)を含め、昇格した2023年シーズン以降は通算23試合7ゴール5アシスト。

2025年1月のコパ・サンパウロで右膝内側半月板のバケットハンドル断裂という大きな怪我を負ったが、手術を経て復帰を果たしている。



プレースタイル




主にライトウィングとして起用されるが、左サイドや中央でも効果的なプレーを見せる。

身体の強さ、スピード、テクニックで知られ、左利きであることも活かして1対1のデュエルを得意としている。

必要なポジションや戦術を理解する能力も高く、攻守両面でチームに貢献していると評価されている。

潜在能力は超一流と考えられており、まだまだ成長段階ではあるものの、ユースレベルでのパフォーマンスやテクニックや身体能力からヨーロッパのビッグクラブから大きな注目を集める可能性がある。



リバプールとの報道


2025年7月15日時点で報じているのは南北アメリカ大陸のスポーツ情報に特化したBOLAVIPだけながら、記事では『獲得に動く可能性がある』としれている。

ヨーロッパから注目を集めている選手の1人は、ユースチーム出身のアリソン・エドゥアルド。

ジャーナリストのブルーノ・ソアレス氏によれば、リバプールが彼の動向を注視しており、数週間以内にも正式オファーを提示する可能性がある。

ユース出身の逸材としてトップチームでの地位を築きつつあり、マノ・メネゼス監督は頻繁に起用しているが、リバプールに行った場合はU-23チームに合流するかヨーロッパフットボールへの適応のためにローンに出される可能性も。




本人のコメント


GZHの単独インタビューに応じた際、他の多くの選手と同じくいつかはヨーロッパでプレーすることが夢であると語っていた。

野望がある。

幼い頃から夢、他の多くの選手と同じだが、僕の夢がでもあるんだ。

まずここで美しいキャリアを築き、ヨーロッパでの成功を生きたいという夢もある。

全て神の御手に任せている。

ここに残って素晴らしい物語を作るにせよ、移籍するにせよ、どちらの道も良いものになるだろう。




契約状況


2024年4月、グレミオと2028年12月末までの新契約にサイン。

6000万ユーロの契約解除条項が付帯。

グレミオ上層部のプランはシーズン終了まで残留させ、チームの競争力が失われないようにすることであるが、クラブの財政的な目標を達成するには選手の売却が必要であることも認識していると言われている。




引用


この記事をまとめるにあたり、下記のメディアやウェブサイトから情報を引用しています。

Wikipedia

ZERO HORA:Grêmio acerta renovação com promessa da base que está inscrita na Libertadores

ZERO HORA:Em alta no Grêmio, Alysson manifesta desejo de jogar na Europa: "Sonho de moleque"

itatiana ESPORTE:Quem é Alysson Edward, jovem que vem ganhando espaço no Grêmio

Globo Esporte:Grêmio promove atacante Alysson ao grupo profissional

BOLAVIP:Liverpool monitora joia do Grêmio e pode fazer proposta oficial por Alysson




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