2025年5月30日金曜日

ヴィルツとバイエルン、秘密の会談

画像:flowirtz


ヴィルツ獲得に向け、1億ユーロを超えるオファーが受け入れられず、1億3000万ユーロ程の2度目のオファーを提示したとされるリバプール。

そのオファーも受け入れられずも、完全な合意までは時間が掛からないというのがドイツとイングランド、そしてファブリツィオ・ロマーノ氏をはじめとする有力なジャーナリストの見方。

一方、自信を示しながらも獲得には至らなかったバイエルンだが、ドイツメディア Suddeutsche Zeitung(SZ) を引用した Liverpool Echo 曰く、ブンデスリーガ制覇を決めたその日のうちにヴィルツ側と会談を持っていた。

5月18日、市内中心部でタイトルを祝っていたバイエルン。

信じられないことだが、その間にコンパニ監督、ダイレクターのマックス・エバール氏とクリストフ・フロイント氏、カール=ハインツ・ルンメニゲ氏やウリ・へーネス氏といった上層部、ヤン=クリスティアン・ドレーゼンCEOが他のホテルに集まっていた。

リムジンで出迎えられたヴィルツは地下駐車場に向かい、その後にスイートルームをレンタルして話し合いが行われたと報じられている。

SZ曰く、彼はコンパニ監督と1時間に亘って話し、どのように起用するかなどの説明を受けたのち、バイエルン上層部と会って契約するための最善の条件を提示された。

結局、彼は休暇に出て5日間検討したのちにバイエルンの申し出を丁重に断ったとされ、父親がエバールやヘーネスと話す間、コンパニ監督に直接連絡を取った。

また、コンパニ監督は彼にプレゼンを行った際、彼がスロットのアイデアの方を好んでいるという印象を受け、"重大な疑問"を抱いて帰ったとも言われている。

Liverpool Echoより抜粋



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