2025年6月2日月曜日

移籍金の一部はケレハーの古巣へ



長くNo.1になりたいとの意思を示しながら、その優秀さからアリソンの控えとして残留し続けていたケレハー。

ママルダシュヴィリを獲得したことでようやくリバプールからの移籍が実現すると考えられており、先日にはフレッケンをレヴァークーゼンに売却するブレントフォードと合意したと報じられた。

ブレントフォードのメディカルチェックを受けているため、26歳のケレハーは遅れてアイルランド代表に合流する。

ブレントフォードはリバプールに対して1500万ユーロを支払うが、パフォーマンスに応じて総額は2100万に上昇する可能性がある。

The Irish Timesより抜粋


また、ブレントフォードが支払う移籍金の一部は、リバプール加入時の契約に盛り込まれた条項によってアイルランドの古巣クラブに分配されると複数のアイルランドメディアが報道。



対象となるのは、リバプール加入前に所属していたリングマホン・レンジャーズとロックマウントAFCの2クラブ。

ケレハーの2100万ユーロでの移籍は、古巣リングマホン・レンジャーズに記録的な臨時収入をもたらす。

2015年にリングマホン・レンジャーズからリバプールに加入した際、20%のセルオン条項を結んでいたため、移籍金のうち固定された1500万ユーロの20%として300万ユーロを受け取り、アドオン全てが支払われれば総額は420万に上昇。

また、リングマホン・レンジャーズが受け取る金額の一部は、同じく元所属チームであるロックマウントAFCに分配される。




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