2025年7月13日日曜日

コーチやスタッフに関する公式まとめ



フリンポン、ペッシ、ヴィルツ、ケルケズ、ウッドマンと新加入選手が話題になりがちだが、コーチやバックルームのスタッフにも出入りがあった。

現時点で確認できている情報のうち、今回はクラブ公式発表に関するまとめ。


ヨン・ハイティンハ

画像:Liverpool FC


2024年夏にアシスタントコーチとして加入すると、リーグ優勝を果たしたチームを支えたほか、スロットがベンチ入り禁止処分を科された際は監督として指揮を執った。

2025年5月末、リバプール公式にて退団とアヤックス行きが発表される。

一方、アヤックス公式では2027年6月までの2年契約で監督に就任したと発表された。



マルク・ブリッジ=ウィルキンソン

画像:Liverpool FC


U-18を率いていたが、2025年4月にリバプール公式にて退任が発表された。

10年間所属したうち、最近5年間はU-18チームを指導していたが、U-14からスタートさせてU-15/16と各年代を指導しており、アカデミーの重要な役割を担い続けた。

6月、リー・グラント監督のスタッフの1人として加入するとハダースフィールド・タウン公式が発表したが、2015年にリバプール加入のために退団して以来の復帰となる。



バリー・ルータス

画像:Liverpool FC


U-21を率いていたが、2025年6月にリバプール公式にて退任が発表された。

U-12チームなど。先に紹介したブリッジ=ウィルキンソン氏と同じく様々な年代を指導し、所属した12年間でFAユースカップなどのタイトルを獲得。

退任にあたり、チームを離れて見守るファンの1人になることを楽しみにしつつ、次のステップへのエネルギーと興奮に満ちていると語った。



ジョヴァンニ・ファン・ブロンクホルスト

画像:Liverpool FC(左)


2025年7月、ハイティンハが退任して空席となったアシスタントコーチに就任するとリバプール公式にて発表された。

アーセナルやバルセロナ、更に2010年W杯での活躍などを覚えている方も多いはずだが、指導者としてはフェイエノールトのアシスタントとしてキャリアをスタートさせた。

その後は監督としてエールディヴィジなどのタイトルを獲得し、複数クラブの監督職やUEFAの仕事を経験。



シャビ・バレロ

画像:Liverpool FC(右)


ファン・ブロンクホルストのアシスタントコーチ就任とともに、GKコーチとしての加入がリバプール公式にて発表された。

直近7年間はウェストハムで指導していたが、実に2010年以来の復帰となった。

ラファ・ベニテス体制だった2007年にリバプールに加入すると、その後はインテル、チェルシー、ナポリでもラファを支えていた。



タファレル

画像:Liverpool FC


ファン・ブロンクホルストやシャビ・バレロの加入と同時にリバプール公式にて退団が発表された。

ブラジル代表で104試合に出場し、W杯優勝も経験した正真正銘のレジェンドで、ブラジル代表の指導も兼任しながら2021年からはリバプールも支えていた。

幼少期にタファレルからグローブをプレゼントされた経験があるアリソンにとっては正にお手本となる存在で、インタビューでも度々その影響を語っていた。



ファビアン・オッテ

画像:fab_otte


ファン・ブロンクホルストやシャビ・バレロの加入と同時にリバプール公式にて退団が発表された。

アメリカ代表でのGKコーチやボルシア・メンヒェングラートバッハなどでの様々な役職を経て昨夏に加入し、タファレルと共にGK人を支えた。

先日、トーマス・フランク新監督の下、GKコーチとして加入したとトッテナム公式にて発表された。





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