2024年3月5日火曜日

チケットを持っていたのに


テレビドラマHOMELANDや映画ウィル〜夢を叶える旅〜などへの出演で知られるロンドン出身の俳優ダミアン・ルイス氏。

ラグビーを愛する家庭に育ち、フットボールの影響といえばアーセナルを愛する父親、リバプールに住みながらエバートンを応援する祖母から受けたものだが、幼い頃のダミアン少年の目は1970年代の国内外を席巻したリバプールに向けられていた。

同氏は、クラブ公式ウェブサイトでのインタビューに答える中で『あの大逆転勝利』を現地で見届けているはずだったことや、もう1つの奇跡への思い出を語った。

最も記憶に残っていて、まあ苦い記憶のようなものなんだけど、4-0で勝った2019年のバルセロナ戦だ。
実はあの時、国内にいたんだ。

ビッグゲームのために国外に行くことはよくあるし、国内それもカーディフにいて、カーディフからリバプールに行けると思っていた。

結局間に合わなくてカーディフのホテルで観たんだ。

『あと少しなのに。リバプールまで2時間なのに。行けないなんて信じられない。』と思いながらね。

チケットを持っていたのに行けないなんて…信じられなかったよ。

ホテルの部屋で座りながら観て、『信じられない試合だ。』と思った。
ルームサービスで追加のビールを頼んだよ!

あの試合は…(言葉にならない)。

ヨーロピアンナイトといえば、あの試合と2005年の決勝だ。
ロンドンのソーホーにリバプールファンが集まるパブがあるんだけど、そこはリバプールパブとして知られるようになって、チャンピオンズリーグの試合があるたびに2階を占拠した。

ACミラン戦のハーフタイムの時点で0-3で負けていて、皆んなが憂鬱そうに座っていたのを覚えている。

『ケバブでも買いに行くか』と思って出て、後半開始から5分くらいして戻ってきたんだけど、スティーヴィーの最初のゴールは51分か52分だったと思う。

戻ってきた時、まだ皆んな少し暗い感じだったのを覚えている。
ケバブを食べて少し良い気分になって、それからスティーヴィーが決めて、『おお…』って感じで皆んなが少しずつ元気になって、あとは歴史が示しているね。

あの試合について覚えているのは、とても速く3ゴールを決めて、耐えるしかなくて、イェルジ・デュデクがアンドリー・シェフチェンコのシュートを信じられないようなダブルセーブで防いだ。
最高の夜だった。

つまり、おかしな事に私が実際にスタジアムにいなかった試合を挙げた訳だけど、どちらも信じられないくらい最高だったよ。

あと、2019年のマドリードについても言わないとね。
私はマドリードに居たんだ。マドリードでトッテナムを破ったんだ。




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