ロマーノ氏『ヌニェスは称賛に値する』

決定機を逃すシーンが目立ってしまい批判されることもあるダルウィン・ヌニェスだが、1月末のボーンマス戦で2ゴールを挙げて全コンペティションを通して10ゴール・10アシストを達成し、これは今季のプレミアリーグクラブの選手としては一番乗り。

ブレントフォード戦でもゴールを挙げ、リーグ戦でのゴール数は既に昨季に並ぶ9ゴール、アシストは3回から倍増以上の7回を記録するなど成長は明らか。

そんなウルグアイ代表FWについて、ファブリツィオ・ロマーノ氏は称賛に値するとコメント。

ダルウィン・ヌニェスはブレントフォード戦で美しいロブを決め、リバプールで再びゴールを記録した。

レッズでの難しいスタートの後、最高のフォームを披露し始めている。

ファンや評論家から厳しく批判されていたし、個人的にヌニェスは称賛に値すると感じている。

だが、（時間が掛かるのは）普通のプロセスだ。

まだ若く、新たなクラブ、新たな街、新たな生活に適応しなければならず、それに時間が掛かるのは実に人間らしいこと。

素晴らしいストライカーだが、まだ改善の余地がある。

リバプールは最近の改善に満足しており、彼は素晴らしい仕事をしている。

この調子を続けられるなら、今季のタイトルレースに於いて重要な選手になると確信している。

引用元：Caught Offside Daily Briefing

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9番を背負いたいとスアレスに伝えた

ダルウィン・ヌニェスがウルグアイメディアTeledoceのインタビューにて代表への意気込みを語り、そのコメントをESPN Uruguayが引用して報道。

代表チームに戻れてとても嬉しいし、凄く寂しかったよ。

マルセロとも話をして、前の試合でのプレーを見せてもらったり、幾つか修正してもらったりした。

今は代表の施設に行く時で、そこで会ってお互いをもっと知ることになる。

スアレスやカバーニといったベテランが招集されず、攻撃陣として別の重荷を背負っているかと質問されるとノーと答え、更には9番を背負いたいとスアレスに直談判したと明かした。

重要なことは、良い試合、そしてウルグアイが勝つこと。
ゴールを決めればプラスになるが、重圧や重荷は背負っていない。

ルイス・スアレスと話をして、背番号9番を背負ってプレーしたい、彼のようにベストを尽くしたいと伝えたよ。

彼のことはとても尊敬している。
すごく助けてくれたし、代表チームやワールドカップでとても重要な存在だった。

【関連記事】スアレスからの言葉
昨季、相手DFの挑発に乗って退場したヌニェスにスアレスが掛けた言葉

背番号についてのお願いに対し、スアレスからの反応は好意的なものだったようで、冗談めかして『9番を代表してほしい』と言われたとも語りつつも本来の持ち主が戻れば返すとも話す。

背番号について頼んだら、イエスと言ってくれた。
彼が代表に戻ってきたら、9番は彼のものだ。

最後にムスレラやコアテスらベテラン勢がいない新たなスタートを切るチームについて、全身全霊を尽くすと話してインタビューを終えた。

これまでの選手たちがそうであったように、代表チームを代表する立場として、ウルグアイとその国民に喜びを与えたい。

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スアレスからの言葉

コミュニティシールドで初ゴールを挙げ、ここ数試合は重要なゴールを挙げているダルウィン・ヌニェス。

しかし、クリスタル・パレス戦での退場劇でいじられることも屡々。

そんなヌニェスについて、ウルグアイ代表選手としてもリバプールの選手としても大先輩であるルイス・スアレスからメッセージが送られていた。

10月27日付けのIndependentより抜粋。

元記事はこちら→Liverpool’s Darwin Nunez reveals warning from Luis Suarez: ‘Don’t screw up again’