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2024年3月11日月曜日

間違った判定だったと語るクラッテンバーグ


シティ戦のまさに最終盤、ドクの足がマクアリスターの胸を捉えたシーン。

バウンドしたボールが落ちるのをドクが待っているところにマクアリスターが飛び込み、慌てて処理を試みた際に胸を蹴っており、クロップも100%ファールだったとコメント。

かつてプレミアリーグで主審を務めていたマーク・クラッテンバーグ氏も同意見のようで、リバプールはPKを与えられるべきであったと主張。

リバプールはマンチェスター・シティ戦のアディショナルタイム中にペナルティキックを与えられるべきだったが、これがまさに今プレミアリーグが抱える問題だ。

レフェリーは試合中にミスを犯し、VARに助けられていない。

ボールはバウンドし、マクアリスターはそこに向かっていった。
ジェレミー・ドクの足は高く上がっており、マクアリスターの胸を捉えた。

ペナルティボックスの外なら、毎日でもフリーキックが与えられていただろう。

マクアリスターが自身の胸についたスパイク痕の点と点を繋いでいるかもしれないのに、それがボックス内で起きたからといって突然クリーンなチャレンジに変わるわけではない。

試合の大きさや90+8分という時間に関係なく、ペナルティキックに値する事案だった。

マイケル・オリバーは、疲れ果てた爽快な試合終了間際という時間にこれを見逃し、VARのスチュアート・アトウェルが介入することになった。

ここにフラストレーションがある。
今週末も、ストックリー・パーク(ロンドン西部、VAR本部がある)がペナルティキックやレッドカードを見逃したことをグラウンドにいるレフェリーに伝えるべきだったのに、伝えなかったという似た出来事があった。

マッチ・オブ・ザ・デイ2(BBCの番組)を観るだけで、他の試合が如何に判定に失望させられたかを知ることができる。

リバプールのペナルティキックであることは、誰が見ても明らかだった。VARを除いてね。

つまり、試合の大事な場面で最も重要なのは、主審の意見だ。

引用元:Dailymail




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2024年2月29日木曜日

マクアリスター『ボカにもっと長く居たかったけど』


マクアリスターが母国アルゼンチンメディアのインタビューに応じ、先日のボカ・ジュニアーズ対リーベル・プレート戦についてコメント。

チェルシーとのカラバオカップ決勝もあって最後の20分間ほどしか観戦できなかったといった事情を明かしつつ、2019年に半年間だけローンで所属したボカに戻りたいかとの質問には下記のように返答。

(試合内容について)

試合の終盤は観ていて、2〜3分したらボカがゴールを決めた。

そこからは試合終了まで観たよ。
それほど詳しい訳ではないけど、最後の数分間はどちらに転んでもおかしくない、どちらが勝ってもおかしくない状況だった。

(ボカに戻りたい?)

戻るというような約束はしたくない。
まだ進むべき長い道のりがあるし、何でも起こり得るからね。

楽しみではあるよ。
特にボカでの時間はとても短かったし、もっと長く居たかった。

でも、チャンスを貰えるかどうか、彼らが与えてくれるかどうか、時間が経てば分かる。

アルヘンティノス(・ジュニアーズ)を忘れてはいけないね。
成長するチャンスとフットボールの楽しみを教えてくれたクラブだ。

一日一日を過ごしながら、どうなるか様子を見よう。

引用元:TyC Sports


2019年1月24日にブライトンと正式に契約を結んだうえで半年間のローンバックという形でアルヘンティノスに残留したが、イングランドでの就労ビザの手続きが遅れたため、2019年6月からはボカへローン移籍。

ボカでの半年間で20試合に出場してプリメーラ・ディビシオン優勝も経験したが、就労ビザが取得できたことでブライトンが早期のローン打ち切りに動き、本人は残留を望みつつもボカ側のある行動に納得できずに2020年2月1日にブライトンに合流した経緯がある。

ボカがイングランドには行かないとのメールを送っていたことを知った。
でも、ブライトンが追加で100万ドルを出してくれたら退団に応じると。

彼らは私を重要視していないか必要としていない、お金しか見ていないのだと感じたよ。

リケルメ副会長と何度も話し合ったし、こちら側の主な主張は残留だったけど、退団までの間に好ましくないことが起こったんだ。

引用元:TyC Sports


この件について、ボカのテクニカルマネジメント部門のホルヘ・ベルムデス氏がアルゼンチンメディア442で『退団を望んだのはマクアリスター側。留まりたくない選手を無理やり引き止められない。』とコメントし、何度も話し合ったという点は一致しながらも退団の原因は互いにあると主張する後味の悪いものとなっている。




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2023年9月16日土曜日

マクアリスター『お金は大事だが…』



TNT Sports(via Euro Sport)のインタビューにて、マクアリスターがワールドカップを経てのリバプール加入やリバプールを選択した理由などについて答えた。

クロップやクラブの熱意がお金よりも重要であったと明かしている。

『素晴らしい1年だった。ワールドカップ制覇、ブライトンでヨーロッパカップ戦出場権獲得、そしてリバプールと契約とたくさんのことを成し遂げた。』

『かなり特別なことだった。この場所にたどり着くまで本当に懸命にトレーニングし、努力してきた。毎日、より良い人間、より良い選手になろうと努力してきたし、今自分がやっていることは本当に幸せで、誇りに思っている。』

『監督やクラブのおかげで、リバプール移籍の選択は簡単だった。最初から本当に来てほしいという気持ちを示してくれたし、それは本当に大事なこと。フットボールではお金は大事だが、時には最も大事なものは他にある。監督、クラブが示してくれた本当の熱意と関心にとても感謝している。』

ソボスライ、カーティス・ジョーンズ、ガクポらの後ろに位置する深い位置でプレーすることについて。

『深い位置での役割は好きだよ。もちろん守備は少し増えるけど、チームプレイヤーだから問題はない。選手にとっては試合を理解することがとても大切で、毎日改善できるよう心掛けている。そうすれば、8番、6番、10番、どこだってプレーできる。』

『今プレーしている6番は新たなポジションだけど、凄く気に入っている。自分ならできるし、そこからチームを助けられる。』

今季のリバプールのメインターゲットは、チャンピオンズリーグ出場権確保とプレミアリーグタイトル。

『全てのビッグチームは高いレベルを望むし、我々にはヨーロッパリーグという重要なコンペティションがある。もちろんプレミアリーグも。リバプールをチャンピオンズリーグに戻したい。』

『つまり我々はとても高いレベルを狙わなければならないし、それこそが挑戦しているもの。一歩ずつ挑戦して、全ての試合に勝っていけば将来が見えてくる。もちろん、ビッグクラブにいるからには全てのために戦うけどね。』

『プレミアリーグがいかに重要かは誰もが知っていて、、1年間という長丁場でベストだったチームがトロフィーを獲る。今も改善し続けているし、パフォーマンスには満足している。それが我々の狙いだ。』



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2023年8月20日日曜日

他国にルーツや関わりを持つ選手たち②



他国にルーツや関わりがあると明確に分かった21人の選手について、7人ずつ3回に分けて…と思ったのですが、2人が追加で判明したので②と③は8人ずつ紹介。

前回はこちら→他国にルーツや関わりを持つ選手たち①

アレクシス・マクアリスター

Embed from Getty Images

アルゼンチンとイタリアの二重国籍。

元アルゼンチン代表選手でもある父カルロス氏が The Athletic に語ったところによると、スコットランドからアイルランドを経たのかアイルランドから直接なのかは不明ながら、1800年代中頃にアルゼンチンに渡ったアイルランド系移民の子孫でもある。

Mac Allister や McAllister はマカリスターとも発音され、元々スコットランドやアイルランド方面に多い名字であり、アラステア(アレクサンドロスのスコットランド・ゲール語化)の息子を意味する。


チアゴ・アルカンタラ

Embed from Getty Images

スペインとブラジルの二重国籍。

父親は1994年アメリカW杯優勝メンバーでもある元ブラジル代表のマジーニョ氏。

父の所属クラブの都合でイタリアで生まれだが、5歳でブラジルのフラメンゴの下部組織に加入したのちにスペインとブラジルを行き来し、2010年にバルセロナに加入した。


ポール・グラツェル

Embed from Getty Images

ドイツとイングランドの二重国籍。

マージーサイドに移住したドイツ人の両親のもとに生まれ、U-16までイングランド代表、U-18からはドイツ代表を選択していた。

ドイツ語を話すこともできるほか、2020年にはクラブ公式インタビューで両親共にNHS(国民保険サービス)で働いていることを明かしていた。


ジェームズ・バラギジ

Embed from Getty Images

イングランドとコンゴ民主共和国の二重国籍。

コンゴ民主共和国出身の両親のもとにマンチェスターで生まれたが、現時点までアンダー世代の代表はイングランドを選択。

GOAL曰くリバプールの下部組織を経て6歳でマンチェスター・シティに加入したが、フォーデンやサンチョが通った私立学校セント・ビーズへ入学させることをシティが見送ったため、リバプール復帰を選択してU-11チームに再加入した。


ビリー・コウメティオ

Embed from Getty Images

フランスとカメルーンの二重国籍。

コウメティオという名字はカメルーン在住者が最も多いとのデータの通り、フランスに移住したカメルーン系移民の家系。

2014年に地元リヨンの下部組織に加入した際はウィンガーとしてプレーしていたが、14歳の時にセンターバックにコンバートされた。


Wellity Lucky Omoruyi

Embed from Getty Images

スペインとイングランドの二重国籍。

スペイン・サラゴサで生まれ、レアル・サラゴサの下部組織で育ったのち、U-13チームからリバプールに所属。

Omoruyi はナイジェリアに多い名字であり、またヨーロッパや北中米にも見られることからナイジェリア系移民の血も引いていると思われる。


プリンス・コービー・シセ

画像:Bluechiplfc(Twitter)より引用


フランスとウェールズの二重国籍。

元フランス代表FWジブリル・シセとウェールズ生まれのジュードさんの間に生まれたが、父ジブリルがギニア系コートジボワール人のためアフリカの血筋も引いている。

2022年8月、U-15・16レベルの大会でウェールズ代表を選択したことを母ジュードさんがインスタグラムやツイッターにて明かした。


ケイロル・フィゲロア

Embed from Getty Images

アメリカとホンジュラスの二重国籍。

元ホンジュラス代表且つウィガンで活躍したマイノル・フィゲロアの息子であり、その父が所属していたMLSのFCダラスの下部組織で育った。

ホンジュラス代表はもちろん、父のウィガン移籍に伴って10歳前にイングランドに3年以上住んでいたことからイングランド代表も選択できたが、U-17アメリカ代表招集時に家族の多くが住んでいる国であることを理由にアメリカ代表を選択すると代表公式ツイッターにて明かした。



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2023年4月30日日曜日

マンチェスター・ユナイテッドが先に動く?



No.10としてアルヘンティノス・ジュニアーズから加入したマック・アリスターは、現在のブライトンの中盤に欠かせない存在に。

The Athletic は、リバプールの補強に関する記事にて、中盤にエネルギーをもたらす選手としてクロップが契約してきた若く多才な選手の新たな一例のように見える、まだピークを迎えていないながら豊富な経験があり、プレミアリーグでそのスキルを証明してきた選手と評価。

更に、最近のリバプールに欠けている中盤からゴールを狙う力を加味すれば、彼の獲得に反対するケースはないだろうとした。

間違いなくリバプールのターゲットリストのトップに近い存在であることは間違いないとしつつ、チェルシーを含む多くのクラブも動いていることやブライトンが最大の利益を得ることに熱心であるため、リバプールが合意を取り付けることが容易ではないと理解しているとも指摘。

ブライトンは選手本人、父カルロス、代理人と強固な関係を築いていることから、現時点で去就問題は保留されており、夏になれば広い関心が寄せられると見込んでいる。

但し、ファブリツィオ・ロマーノ氏は、既にマンチェスター・ユナイテッドが獲得に向けて動き出していると主張し、移籍話が保留中とした The Athletic 違った考えを述べた。



同氏は、YouTubeチャンネルの The United Stand にて下記の通りコメント。

マンチェスター・ユナイテッドは正式に接触した。

選手陣営とやり取りをしており、彼らが獲得レースに参戦していることが確認できた。

ポイントはどこか?

リバプールが中盤にこだわっているし、彼らが幾ら費やすつもりがあるのか、そしてクラブの状況にもよる。

つまり、私の考えではマンチェスター・ユナイテッドは数日中に選手陣営と再び会談するだろうし、オファーの提示を試みるだろう。

この契約について、マック・アリスターは市場の早い段階に動きが起こることを望んでいる。

7月や8月まで待つのは嫌なのだろう。

マンチェスター・ユナイテッドが来月にオファーを提示すべく動けるかどうかを理解することが大切になる。



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