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2024年2月13日火曜日

リバプールを選んだ理由


アレクサンダー=アーノルドの負傷もあって出場機会を得て、チェルシー戦ではプレミアリーグ初ゴールを含む1ゴール2アシストを記録したコナー・ブラッドリー。

9歳に加入した故郷キャッスルダーグのセント・パトリックスを経てダンガノン・スウィフツの下部組織に移籍すると、北アイルランド協会の育成プログラムにも選出され、それと並行してベルファストにあるリバプールのアカデミーででのトレーニングを続けた。

その後、2019年7月9日に16歳の誕生日を迎えたことでリバプールとの2年間のスカラシップ契約にサインしたが、その直前の6月26日付の北アイルランドメディアBelfast Telegraphのインタビューにてリバプールを選んだ理由を明かしていた。

リバプールがトライアルに連れて来てくれて、ベルファストのリバプールアカデミーでトレーニングしていたんだ。

最初はうまくいかなかったんだけど、2016年4月のドイツ遠征で最優秀選手に選出されて、それこそが本当の意味で全ての始まりだった。

ダンガノンは成長を大きく助けてくれたけど、クラブNI(北アイルランド協会)の皆んなからとても大きな影響を受けたよ。

北アイルランド代表での試合のあと、チェルシーとマンチェスター・ユナイテッドから注目されていた。

その後、ユナイテッドとサウサンプトンのトライアルを受けたけど、リバプールを選んだ。

単にリバプールを応援していたからというだけではなく、彼らは本当に家族のようなクラブであり、それこそ私たち皆んなが評価していることなんだ。

教育面も熱心で、それも重要なことだった。

引用元:Belfast Telegraph


記事の最後には『1950年代にプレーしたサミー・スミス以来、レッズのシニアチームで試合に出場する初の北アイルランド人になることを目指して。』と書かれ、ブラッドリーは『いつかね。』と返答し、お母様リンダさんが『夢を追わなければいけない。』と付け加えていた。

まずその夢を実現させたブラッドリーの活躍と、更なる夢の実現を願って。



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2023年4月28日金曜日

来季、コナー・ブラッドリーにチャンスはあるのか



今季はボルトン・ワンダラーズにローン移籍し、パパ・ジョンズ・トロフィー制覇に貢献するなど印象的なプレーを披露しているコナー・ブラッドリーについて、クロップのコメントを BBC などが報道。

現時点でのプランは彼を復帰させてチームに留めることだが、様子を見よう。

復帰して、プレシーズンに入ったら彼が歩んできたステップを確かめて、その時点から今後どうするかを一緒に決めていく。

また、北アイルランド代表にも選出されてユーロ予選などを戦い、既にファンのお気に入りとなっていることについても触れた。

自分の国のために招集されてプレーすることは、大きな自信につながると思う。

もちろん素晴らしいことだが、そうそう起こることではない。

クロップは、リバプールにローン選手用のWhatsAppグループがあると明かしたうえで続けた。

自分の国のために選ばれれば、自分自身に対してより良い感情を抱くことができると思う。

私はそのような状況になったことがないから、どのような気持ちなのか正確に伝えることはできないご非常に特別なことで、とてもポジティブな瞬間であることは間違いないだろう。

我々は、彼がここにいるとき、自分たちが何を(=才能豊かな若手を)手にしていることを分かっていたが、若い選手たちはプレーすることで次のステップに進むチャンスがあるはずだし、それはウィン-ウィンの状態だ。

我々にも、彼にも、クラブにとっても良い。
とても好ましいことだ。

彼について誰もがポジティブなコメントをしていて、1年半前は彼のことを知っているのは一部のフットボールオタクだけだったが、今では誰もが知っている。

それは最高なことで、それが最初の一歩だ。

彼は我々の選手だが、あの年齢ではどうなのか、プレシーズン後にローンに出る方が意味があるのかそうでないのかを見極める必要がある。

今ではなく、その時に決める。

ボルトンでは右サイドハーフや右サイドバックとしてレギュラーを掴み、リーグ戦第44節を終えて欠場4試合のみで、出場時間が最少だった第5節シェフィールド・ウェンズデイ戦と第14節のフォレストグリーン・ローヴァーズ戦でも78分間は出場。

優勝したパパ・ジョンズ・トロフィーでの欠場はグループステージの1試合のみ、リーグカップは2回戦敗退とはいえ2試合とも出場。

ボルトンへのローン移籍の際、ブラッドリーの未来はリバプールにはないなんて報道もあった中、3部リーグ1とはいえ想像以上の成績。

どうか、リバプールで花開いてほしい。



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