今季はボルトン・ワンダラーズにローン移籍し、パパ・ジョンズ・トロフィー制覇に貢献するなど印象的なプレーを披露しているコナー・ブラッドリーについて、クロップのコメントを BBC などが報道。
現時点でのプランは彼を復帰させてチームに留めることだが、様子を見よう。
復帰して、プレシーズンに入ったら彼が歩んできたステップを確かめて、その時点から今後どうするかを一緒に決めていく。
また、北アイルランド代表にも選出されてユーロ予選などを戦い、既にファンのお気に入りとなっていることについても触れた。
自分の国のために招集されてプレーすることは、大きな自信につながると思う。
もちろん素晴らしいことだが、そうそう起こることではない。
クロップは、リバプールにローン選手用のWhatsAppグループがあると明かしたうえで続けた。
自分の国のために選ばれれば、自分自身に対してより良い感情を抱くことができると思う。
私はそのような状況になったことがないから、どのような気持ちなのか正確に伝えることはできないご非常に特別なことで、とてもポジティブな瞬間であることは間違いないだろう。
我々は、彼がここにいるとき、自分たちが何を(=才能豊かな若手を)手にしていることを分かっていたが、若い選手たちはプレーすることで次のステップに進むチャンスがあるはずだし、それはウィン-ウィンの状態だ。
我々にも、彼にも、クラブにとっても良い。
とても好ましいことだ。
彼について誰もがポジティブなコメントをしていて、1年半前は彼のことを知っているのは一部のフットボールオタクだけだったが、今では誰もが知っている。
それは最高なことで、それが最初の一歩だ。
彼は我々の選手だが、あの年齢ではどうなのか、プレシーズン後にローンに出る方が意味があるのかそうでないのかを見極める必要がある。
今ではなく、その時に決める。
ボルトンでは右サイドハーフや右サイドバックとしてレギュラーを掴み、リーグ戦第44節を終えて欠場4試合のみで、出場時間が最少だった第5節シェフィールド・ウェンズデイ戦と第14節のフォレストグリーン・ローヴァーズ戦でも78分間は出場。
優勝したパパ・ジョンズ・トロフィーでの欠場はグループステージの1試合のみ、リーグカップは2回戦敗退とはいえ2試合とも出場。
ボルトンへのローン移籍の際、ブラッドリーの未来はリバプールにはないなんて報道もあった中、3部リーグ1とはいえ想像以上の成績。
どうか、リバプールで花開いてほしい。
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