2022年1月19日水曜日

【GOAL】リース・ウィリアムズを呼び戻す



ナット・フィリップスとリース・ウィリアムズの今後について、GOALのニール・ジョーンズ氏の記事の和訳です。

リバプールは既にワトフォードからのローンオファーを拒否している模様。


リバプールはこの移籍市場が閉幕するまでにナット・フィリップスの退団を見込んでおり、スウォンジー・シティへのローン移籍からリース・ウィリアムズを呼び戻す。

20歳のウィリアムズは8月末にチャンピオンシップクラブへローン移籍するも出場機会が限られ、僅か7試合にしか出場しておらず今週中にもマージーサイドに戻ることになる。

そうなると、フィリップス退団の道が開かれる。

24歳のフィリップスはトップチームでのレギュラーとしての出場機会を望んでおり、多くのクラブが関心を示している。



【フィリップスを狙うのは?】

1月初め、リバプールはワトフォードからのオファーを断った。

ワトフォードは降格を免れた場合は買取義務が発生する今季末までのローン移籍で元ボルトンのDFを獲得したがっていたが、リバプールは完全移籍を望んでおり£1500万ほどの価値があると主張している。

ナポリも関心を示していたが、マンチェスター・ユナイテッドのトゥアンゼベ獲得を選択。

ウェストハムも長く追っているクラブだが、可能であれば左サイドをカバーできるセンターバックを獲得したいようだ。

ニューカッスルがターコウスキへの関心を強めた場合はバーンリーが動く可能性もあるし、ブンデスリーガにも獲得を望むクラブがある。

リバプールのCL出場権獲得に大きく貢献したDFは、先月のACミラン戦で負った頬骨の骨折からフルコンタクトのトレーニングに復帰。

今季前半を終えて3試合に出場している。



【リース・ウィリアムズの状況は?】

フィリップスのように、ウィリアムズも昨季のトップ4フィニッシュに大きく貢献した。

アカデミー出身であり昨季はプレミア9試合を含めて全コンペティションで19試合に出場し、夏の市場の終わりにスウォンジー・シティに加入したときは定期的な出場機会を望んでいた。

しかしスタメン出場は5試合のみで、最後のスタメンは12月4日のミドルスブラ戦まで遡る。

リバプールはクロップ率いるトップチームのトレーニングに戻り、シーズン終了までは5番手としてカバーすることが彼の成長に最適だと考えている。

また、リバプールは既にブラックバーンでプレーしていたレイトン・クラークソンを呼び戻しており、リーグ2のトランメア・ローヴァーズでの出場機会が少ないポール・グラツェルに関しても同じく呼び戻す可能性があるとされる。



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