2022年1月8日土曜日

【The Athletic】冬の市場について





The Athletic のデイヴィッド・オーンスタイン氏が移籍市場に関する質問に返答した記事より、リバプールの話題を抜粋。

元記事はこちら → Ornstein's transfer mailbag: City 's Haaland move, Arsenal and Vlahovic, Cantwell can go




【質問】

やあ、デイヴィッド。リバプールが誰か獲得する可能性…いや、忘れてくれ。馬鹿げた質問だった。(シェーン・H)




【返答】

シェーン、馬鹿げた質問なんてないよ!

リバプールがこの市場でマージーサイドに誰も連れてこないつもりだったことはよく知られているし、私の知る限りそれはまだ事実だ。

もしも大きな怪我が発生した場合、1年前よりはうまく準備しているだろうと思っているが、まずはそうならないことを願おう。

以前にはディオゴ・ジョタのように突然の契約を結んだこともあるが現在は何もないようで、聞いたところによると20/21シーズンの補強はイブラヒマ・コナテだけのようだ。

サラーとマネをAFCONで失い、加えてこの2人とフィルミーノの契約期間は3人が30歳になる頃には12ヶ月しか残っていないという事実は明らかに補強の検討に繋がっているが、この冬の市場で誰かが加入するとは思えない。

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例えばダンジュマだが、印象的なスタートを切った彼はリバプールや他のヨーロッパトップクラブから注目されていると考えられている。

2021年8月にボーンマスから£2130万でビジャレアルに加入し、CL決勝トーナメント進出を後押ししたグループステージの6試合4ゴールを含め、これまでに18試合9ゴールの成績を残している。

オランダ人選手は2026年までの契約を結んでいるが、いつでも有効にできる€7500万の契約解除条項がある。

そこまでの高額を支払うか、より安い金額でビジャレアルを釣ろうとするかは仮説に過ぎず、1月の移籍は起こらなそうだ。

フォワードのポジションがどうなるかに関わらず、リバプールはセントラルMFの補強の選択肢も考慮していると思われる。

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ワイナルドゥムは2021年夏に退団、ミルナーの契約は最後の6ヶ月に入った、オックスレイド=チェンバレンとナビ・ケイタはあと18ヶ月。

候補の1人はモナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニだが、彼を熱心に追いかけているのはマンチェスター・ユナイテッドだ。

つまり、リバプールが彼への関心を強めることを選んだ場合、獲得競争は激しくなる。



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