現在リバプールに所属しており、兄弟も選手である若しくは選手であったという選手を紹介。
Vol.1とVol.2に分けて、まずはVol.1として5人。
フィアクル・ケレハー
クィービーン・ケレハーの兄であり、現在はリーグ2のコルチェスター・ユナイテッドに所属する27歳のセンターバック。
アイルランドの地元コークのクラブでキャリアをスタートさせたのち2012年にセルティックに加入し、2016年にはファーストチームに昇格するも出場機会は無し。
その後はイングランド下部リーグを渡り歩いており、オックスフォード・ユナイテッドに所属していた17/18シーズンや18/19シーズンのリーグ1(3部)が最も高いディビジョン。
レクサムを経て加入したブラッドフォード・シティでは11試合にしか出場できなかったが、2023年1月に加入したコルチェスター・ユナイテッドでは21試合中18試合に出場するなど地位を確立し、ディフェンスの中心であると評価されている。
ヘスス・ディアス
ルイス・ディアスの弟であり、コロンビア2部バランキージャからポルトBへローン移籍中の18歳のストライカー。
コロンビアのバランカスで生まれ、兄ルイスの古巣であるバランキージャに所属していた16歳の時にプロデビューすると、13試合に出場して2ゴールを挙げた。
2022年7月、こちらも兄ルイスの古巣であるポルトに購入オプション付ローンで加入。
ポルトには、兄ルイスをはじめとしてファルカオ、グアリン、ハメス・ロドリゲス、ジャクソン・マルティネスらコロンビア人選手が多く所属していたものの、加入時には『自分は自分の道を進みたい』とコメント。
ラフィーニャ
チアゴ・アルカンタラの弟であり、現在はアル・アラビに所属する30歳のミッドフィールダー。
兄チアゴと同じくバルセロナ下部組織で育つも出場機会が少なかったためセルタやインテルへのローン移籍を経験し、特に17/18シーズン後半にローン移籍したインテルでは残留を望むも移籍金がネックとなり購入オプションが行使されず。
2020年に加入したPSGでは20/21シーズンこそ23試合に出場したが、21/22シーズンは殆ど出場機会を得られず、2022年9月にカタールのアル・アラビ・ドーハへ完全移籍。
2010年までは世代別のスペイン代表だったが、2013年にU-20ブラジル代表に選出され、2015年にはブラジルA代表デビューを果たした。
ラフ・ファン・デン・ベルフ
画像:ADより引用
セップ・ファン・デン・ベルフの弟であり、現在はズウォレに所属する18歳のセンターバック。
兄セップと同じくズウォレで育ち、周囲の評価もセップと同じく高く、14歳の頃にはアヤックスやPSVなどへの移籍が噂された。
15歳でファーストチームのキャンプに参加すると、2022年5月1日のフィテッセ戦にて兄セップの16歳21日に次ぐクラブ史上2番目の若さとなる16歳289日でファーストチームデビュー。
2023年4月後半にはローマからの関心が伝えられ、メディカルチェックを受けたとも報じられたがオランダの地元メディアが否定している。
マーヴィン・マティプ
画像:DFB公式より引用
ジョエル・マティプの兄であり、主にインゴルシュタットで活躍した現在37歳の元選手。
ポジションが弟ジョエルと同じセンターバックなら、SCヴァイトマール45からボーフムへというキャリアも同じで、2000年にジョエルがシャルケに加入するまで共にプレーした。
ボーフムのファーストチームで1試合プレーしたのちにケルンに渡り、2010年から所属したインゴルシュタットでは約280試合に出場し、2019年に引退。
20/21シーズンにインゴルシュタットに本拠地を置くSVフンツツェルに所属した記録はあるが詳細は不明で、現在はインゴルシュタットのマーケティング・マネジメント部門の一員。
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