現在リバプールに所属しており、兄弟も選手である若しくは選手であったという選手を紹介。
Vol.2の今回も、Vol.1に続いて5人を紹介。
Vol.1はこちら→兄弟フットボーラー Vol.1
ムリエウ・ベッカー
画像:soccerzzより引用
アリソン・ベッカーの兄であり、現在はAELリマソールに所属する36歳のゴールキーパー。
弟アリソンと共にインテルナシオナウの下部組織で育ち、2007年から2017年までトップチームで約200試合に出場。
2017年から2年間をポルトガルのベレネンセスで過ごして初の国外クラブを経験し、2019年に加入したフルミネンセを経て2022年夏からはキプロスのAELリマソールの守護神に。
フルミネンセ所属時、ウィンターブレイクを利用して帰国したアリソンや当時フルミネンセ所属で後にリバプールに加入するピタルーガと共にトレーニングを行っており、リバプールのアクターバーグGKコーチも『ピタルーガの様子を見るようムリエウに伝えてくれとアリソンに頼んでいた』と明かしていた。
クリスティアン・オックスレイド=チェンバレン
アレックス・オックスレイド=チェンバレンの弟であり、現在はキングス・リン・タウンに所属する24歳の右サイドバック。
ポーツマスで生まれでポーツマス下部組織で育ち、2015年に17歳でプロデビュー、2016年には契約を延長するも以降は出場機会なし。
2018年7月にリーグ2のノッツ・カウンティに加入するもプロデビュー戦となったエクセター・シティ戦でPKを献上し、次の出場機会である元旦のオールダム・アスレティック戦では退場となり、その後は出場機会を失う。
2020年のノッツ・カウンティ退団後、所謂5部や7部のクラブを渡り歩き、2022年11月からは6部キングス・リン・タウンに所属。
アンドレ・シウヴァ
ディオゴ・ジョタの弟であり、現在はゴンドマールに所属する23歳のミッドフィールダー。
兄ディオゴ・ジョタと共にゴンドマールの下部組織で育ち、兄よりも先にゴンドマールを離れてポルトに加入するもファーストチームでの出場機会は少なく、ファマリカンやボアヴィスタを経て2021年からポルトガル4部ゴンドマールに復帰。
16/17シーズンにはジョタがアトレティコ・マドリーからポルトにローン移籍したことでチームメイトとなり、2016年10月に行われたCLグループステージのクラブ・ブルッヘ戦では兄弟で2トップとしてスタメン出場してゴールを決めた。
ジョタという愛称を登録名にしているため気付かれにくいが、本名はディオゴ・ジョゼ・テイシェイラ・ダ・シウヴァ。
シクゥ・コナテ
イブラヒマ・コナテの兄であり、現在は無所属の29歳のセンターフォワード。
ライプツィヒに本拠地を置くリプシア・オイトリッチュ、キッカーズ・94・マルククレーベルクなどの下部リーグクラブでプレー。
2021年夏、リバプールに加入した弟イブラヒマのサポートのために当時所属していたメルゼブルクを退団して渡英。
イングランドの下部リーグのうち、リバプールに本拠地を置くセント・ヘレンズ・タウン、ブートル、ACFリバプール、プレスコットケーブルズ、マリン、シティ・オブ・リバプールなどでプレーするのではとの噂もあったが、現時点では無所属とされる。
◯◯・ケイタ?(氏名不詳)
ナビ・ケイタの異母弟だが、年齢や所属クラブの情報は一切なし。
ナビ・ケイタがリバプールに加入した2018年にリバプールのアカデミーでのトレーニングに参加したとされ、ドイツ5部インテル・ライプツィヒを退団したペティ・ケイタであると ESPN が報じた。
しかし、のちに ESPN は、トレーニングに参加したのは当時17歳だったペティ・ケイタよりも更に若い異母弟であり、情報の保護を目的としてリバプールが名前を明かしていないと報道を訂正。
現時点までに、リバプールと契約を結んだとの情報はない。
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