2023年8月24日木曜日

スポーツ的な観点で言えば、リバプールに行くのがベスト



リバプールのターゲットとされ、獲得に近づいたとも噂されながらもチェルシーに加入したモイセス・カイセドとロメオ・ラヴィアについて。

Betting Sites のインタビューにて、かつてアーセナルやチェルシーでプレーした元フランス代表MFエマニュエル・プティ氏がコメント。

モイセス・カイセドのチェルシーでのデビューをどう思う?
あの価格は彼を慢心させてしまうと思う?

今のフットボール界は金額が狂っている。

時には正当化されることもあるが、ほとんどの場合はそうではなく、どれだけその選手が欲しいのか、どれだけのお金を支払う気があるかの表れなんだ。

時間の問題だ。
負傷した選手を欠くというプレッシャーの中で、時間との戦いに挑まなければならない。

価格に関するショックはないが、移籍市場で多くの選手を売却したことには驚いたよ。

そして今、彼らは約35人の選手を抱えている。クレイジーだ!

ロメオ・ラヴィアと同じく、リバプールと噂された時にチェルシーへ行った。
バカなことを言うつもりはないが、彼らがチェルシーに行った理由は皆んなが知っている。

スポーツ的な観点から言えば、今はリバプールに行くのがベストな決断だろう。

もし私が彼らなら、チェルシーではなくリバプールに行く。
チェルシーで何が起こっているのか、明確なプランが見えないからだ。

35人?冗談だろう。何人必要なんだ? 昨季のような悪夢が待っているぞ。

リバプールを見ると、中盤という特にアップグレードが必要なエリアがある。
ソボスライやマクアリスターを獲得したとはいえね。

もし私がカイセドならリバプールと契約した。
マクアリスターと再会できるし、多くの中盤の選手がチームを去ったからプレッシャーが少ない中でプレーできる。

私にとっての答えは簡単だ。

何故カイセドとラヴィアはチェルシーへ行ったのか?と誰かに聞いてみれば、答えはただ金だ。

クラブにとっても選手にとっても金がものを言う。


中盤を比較するなら、どちらが優れているだろう?

ラヴィア、カイセド、エンソ・フェルナンデスのチェルシー?
ライス、パーテイ、ウーデゴールのアーセナルか?

チェルシーの中盤で彼らが一緒にプレーするところはまだ見ていないが、金や名前、以前のクラブでの実績だけを基に判断するのならアーセナルの中盤の方が上だと思う。

月曜日、ライスはよくやった。
彼の最初の試合はホームだったから緊張していたと確信しているが、昨季に特に中盤のエリアで楽しみながらプレーしていたチームに入るのだから更に上達すると思うよ。

ジャカが去ったということはポジションを巡る大きな競争がないということだから、彼らは同じプレッシャーを感じていない。

チェルシーに関しては、彼らが共にプレーする様子を見たことがないから何と答えればいいのか分からない。

その上、このエリアにはたくさんの選手がいる。
私はチェルシーでプレーする度に、スタメンはおろかスカッドにも入れないのではないかと考えている。



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