カタールメディア AL JAZEERA やサウジアラビアメディア Ariyadhiah などが報じたアル・イテハドのサラーへの関心。
一部では今夏の移籍で合意した、クリスティアーノ・ロナウドを超えるサウジ・プロフェッショナルリーグ史上最高年俸を用意、イスラム教発祥の地とされる国であることも大きな理由であるとされた。
どの報道にも共通していた点はリバプールが非売品であると主張している点であり、クロップも『オファーはない。何かあるとしたら、答えはノーだ。』とコメント。
そんな中で、代役として主に報じられているバイエルンのレロイ・ザネとユベントスのフェデリコ・キエーザに関して触れたメディアの報道内容をまとめて紹介。
Football Transfers
クロップがキエーザとザネの双方を高く評価しており、契約が残り2年となったサラーの後釜を探し始めたリバプールが候補とした。
キエーザは見込まれる評価額が2,050万ユーロであり、今夏のプレミアリーグ移籍を見据えたものの、結局今季は2025年までの契約があるユベントスに残留することになる見込み。
一方で、マンチェスター・シティに所属した過去を持ち、プレミアリーグでの経験が豊富なザネは2020年にアドオン込みで6,000万まで上昇する可能性のある4,500万ユーロの契約でバイエルンに移籍。
現在の評価額は4,930万ユーロとされ、現行契約は同じく2025年まで。
ただし、アル・イテハドからの関心が再燃したとの報道よりも前の記事のためか、あくまでも今夏は中盤が最優先であって、中盤の選手をもう1人獲得したら守備陣の補強を望むとの内容。
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こちらはアル・イテハドの関心が再度報じられたあとの記事であり、サラーが退団した場合に得るとされる1億ユーロの使い道について。
リバプール史上最高の契約の1つであるサラーは、6年間で220試合138ゴールの成績を残してリバプールを去り、サウジアラビアで新たに3年契約にサインする。
そして、ルイス・ディアス、再びアウトサイドの攻撃的選手を求めてリバプールが市場に戻ると主張しつつ、ザネが家族のことも考えてプレミアリーグに戻りたがっていること、クロップがドルトムントのアデイェミを気に入っていること、そして "何よりも" と書いてキエーザへの関心を強調。
ユベントスは残留させたいと願っているが、市場最終日まで6,000万と評価しているイタリア代表選手に対するオファーが届くのではと危惧しているとした。

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