90minによると、アカデミー出身で270試合以上に出場しているアレクサンダー=アーノルドとの新契約締結を見込んでおり、チームの高給取り選手の1人となる見込み。
現行の契約は2021年にサインしたものだが、リバプールはクリスマス前頃までの新契約締結に自信を示しており、サインすれば週給25万ポンドほどになる。
また、90minは独自の情報筋から得た情報として、カルバハルやルーカス・バスケスが30代を迎えてキャリアの晩年に突入していく中で後継者を欲しているレアル・マドリーの他にバルセロナがアレクサンダー=アーノルドとリース・ジェームズに関心を示しているとも主張。
両者への関心は度々報じられており、リース・ジェームズについてはつい先日もスペインメディアが報道したばかり。
画像:Squwakaより引用
SPORTによれば市場評価額は6,500万ユーロとされ、レアル・マドリーが提示しようとしている4,000万ユーロとの差は大きいが、カンセロやカラブリアらも検討した同クラブのお気に入りはチェルシーと2028年までの契約を結ぶジェームズ。
取引成立の可能性や交渉に関しては触れられていないものの、来夏に財政面でのバランスを取るためにチェルシーが選手売却を必要としているとも書かれている。
対してアレクサンダー=アーノルドへの関心が報じられたのは2023年4月半ばのことで、スペインメディアMundo Deportivoなどがバルセロナを率いるチャビが補強部門に獲得を要請したとの内容の中で『レアル・マドリーも彼を狙うビッグクラブの1つ』と指摘。
主にバルセロナ寄りの記事中ではあるが、守備面での改善点を指摘しつつもアシストに関してはスペシャリストであり、チャビが目指す攻撃的なスタイルの中ではチャンスがあるとして、夏に実際に獲得したカンセロやフォイス、ユラノヴィッチらとともに名前が挙げられた。
但し、スポーツ的な面で見れば非常に興味深い存在ではあるが財政面を考慮すれば8,000万ユーロと評価される選手に手出しはできず、それはレアル・マドリーも同様であるとされる。
最初に紹介した90minにはそれぞれの所属クラブであるリバプールとチェルシーに専念していると書かれており、現時点では両者ともに移籍はほぼ実現しないと見られている。
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