2024年2月27日火曜日

判定に疑問を呈する元審判の2人


2シーズンぶり、そしてクロップの最後年という重要なシーズンでの1つ目のタイトルとなるリーグカップ制覇を達成したリバプール。

但し、カイセドのフラーフェンベルフへのタックルをはじめ、チルウェルとの小競り合いの中で何もしていないブラッドリーへのイエロー、オフサイドによるゴール取り消しなど、クリス・カヴァナーによる納得できない判定がちらほら。

案の定試合後にも話題となり、元審判の2人が疑問を呈するコメントを残した。

1人目はマーク・クラッテンバーグ氏。

遠藤航がレヴィ・コルウィルをブロックしたことが、ファン・ダイクが得点するためのレッドカーペットを敷いたことになるのか?
いや、そんなことはない。

ファン・ダイクは、空中戦に敗れたチルウェルに追われており、リバプールはリードを奪った。

チェルシー側はほぼレフェリーに文句を言おうと考えてはおらず、それは遠藤のブロックが普通のことだったからだ。

ああいったケースはプレミアリーグで何度も起きているし、ほとんどのプレミアリーグクラブはあのようなクレバーなルーティンを生み出すセットプレーに特化したコーチを雇っている。

しかし、VARはオフサイドポジションに立っていた遠藤がこのゴールの成り立ちに干渉し、コルウィルの走りを止めたことで重要な役割を果たしたと示唆した。
カップ戦決勝でのゴールを認めない理由としては説得力がない。

結局は正義が為され、ファン・ダイクの2点目を取り消すことはできなかった。

引用元:Dailymail


2人目はキース・ハケット氏で、同氏はカイセドのフラーフェンベルフへのタックルにも触れた。

(ゴール取り消しについて)

ファン・ダイクの先制点の取り消しは非常に厳しい決定だ。
遠藤航は単にコルウィルをブロックしただけで、旗を上げられるべきでは無かった。

それはVARと審判の判断の不一致に起因するもので、それが改善されない限り、このような火種を目の当たりにすることになる。

遠藤航はピッチに立っていて、ピッチは誰のものでもないし、他に行き場所はない。
どこに立てと言うのだろうか?

規則ではオフサイドの位置にいる選手が、ボールに向かう相手の動きを妨害した場合に反則となるが、コルウィルがファン・ダイクに近づいていたとは思えないし、遠藤がファン・ダイクに接触したのと同じようにコルウィルもリバプールのMFに接触しているように見えた。

(カイセドのタックルについて)

前半のモイセス・カイセドのフラーフェンベルフへのファールは無謀であり、相手の安全を脅かした。

土曜日にマンチェスター・ユナイテッドのハリー・マグワイアが退場を免れたが、ブライトンではビリー・ギルモアが退場処分を受けた。

はっきりとした明確な反則であることは別にして、フラーフェンベルフは担架を必要とした。
ああいったチャレンジは、試合から追放しなければならない。

そう、決勝戦なのだから常に11人対11人のままであってほしいが、アレは退場だ。

チェルシーはあの時に退場を免れた。

引用元:Telegraph



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