ゴメス『怪我の苦悩との訣別』

前回招集された2020年11月以来、実に3年以上、4年近くを経てのイングランド代表復帰を果たしたジョー・ゴメス。

その際も怪我で離脱したほか、リバプールでのキャリアも度々怪我に邪魔をされてきたが、そんな中での復帰について『苦悩との訣別』とコメント。

精神的なダメージがなかったと言えば嘘になる。
（前回は）練習場から突然、救急車に乗って出て行ったんだ。

大きな意味があった。
昨日だって、ウォームアップをしただけだけどね。

大袈裟ではなく、（怪我の）章を閉じることができたような気がして嬉しかった。

怪我は誰にでもあることで、試合の一部ではあるけれど、あまりにも突然の出来事だったし、ただ離脱しただけで復帰するチャンスもなかった。

ガレス（・サウスゲイト監督）とは良い関係だ。
U-21代表でずっと一緒だったし、デビューさせてくれた。

再会して、自分がやるべきことに戻ってこられて良かった。
ガレスは連絡を取り合ったり、選手と会話をしたり、個人的に素晴らしい人だ。

4年という月日はとても長い。
その内のかなりの時間を、再び皆んなに加わりたいと思いながら過ごしてきたように思う。

皆んなと一緒に戻って、このレベルでプレーしたいと思わなかったと言えば嘘になる。
（怪我で離脱して）その裏側を知ったことで、ここにいることに新たな感謝の念を抱くようになったし、違った見方もできるようになった。

引用元：FRANCE24

プレミアリーグランキング

リヴァプールランキング

にほんブログ村

にほんブログ村