2024年8月13日火曜日

ルイス・ディアスとバルセロナ


ニコ・ウィリアムズがアスレティック・ビルバオの10番を継ぎ、『(前任者の)ムニアインのような歴史を作りたい』とコメントしたことで今季の残留は確実と思われる。

そんな中で継続して噂されるのがルイス・ディアスへの関心。


ルイス・ディアスへの関心


Mundo Deportivo曰く、ニコ・ウィリアムズがアスレティック・ビルバオの10番に袖を通す様子を見たバルセロナは既に代替案を検討しており、それがリバプールと2027年までの契約を結ぶルイス・ディアス。

The Athleticを引用し、リバプールが売却に応じるのは5800万ユーロからであるとしたうえで、その金額はニコ・ウィリアムズの条項と同額であることを指摘。

バルサ側はルイス・ディアスがクレを自認していることや、リバプールが減額に応じるつもりがないとの情報も得ていることも指摘。

その他にもACミランのラファエル・レオンやバイエルンのキングスレイ・コマンの噂も囁かれているが、デコSDのお気に入りはルイス・ディアスであるとされる。

今季はリバプール残留が濃厚であるとSPORTなどが報じており、現実的なオプションはコマンのローン獲得であるとの見方も。


交渉再開?


Win Sports TVのピペ・シエラ氏は、kick.comのストリーミングにてバルセロナが今夏のルイス・ディアス獲得に向けて交渉を再開したと主張。

現行契約はポルトから加入する際に結んだ2027年夏までのもので、同氏曰くリバプールは更新のために話し合いを持ったが現時点で進捗はない。


ルイス・ディアスの契約更新に向けて話し合いが持たれたが、現時点で進捗なし。

リバプールは7500万€とした要求額を下げると思う。
6000万€程になり、バルサは支払える。

バルサの交渉は再開され、今夏の市場最後の16日間で何が起こるか見てみよう。


但し、Liverpool Echoなどは『現時点でどのクラブからもルイス・ディアスへの接触はない』と書くなど、相変わらず情報は錯綜。


加入に近づいた過去


バルセロナからの関心は今に始まったことではなく、ESPNのモイセス・ロレンス氏は21/22シーズン冬の市場でバルサと合意していたと主張。


ルイス・ディアスはバルセロナ加入に近づいていた。

少し前にESPN Deportesで伝えた通りだ。

バルセロナが2021年にフェラン・トーレスと契約したとき、彼らは既にコロンビア人選手と合意していたが、誰かがバレンシア出身の選手との契約を決めた。

ディアスとの契約は難しいようだが、素晴らしい契約になるだろう。


当時、アル・サッドとの合意を破棄して就任したばかりのチャビ・エルナンデス監督がチームの再構築を目指していた。

MARCAなどは3000万ユーロ程という価格やそのタレントからラポルタ会長が要求するチェックリストの多くを満たしていると報じたが、結局はフェラン・トーレス獲得を決断。

そのフェラン・トーレスも移籍が噂されており、評価額は3000万ユーロ程に設定したバルセロナは、既にニューカッスルから届いた1500万ユーロの提示を拒否したとされている。



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2024年8月11日日曜日

センターバック補強の可能性


ズビメンディ獲得が騒がれる中、ナットやリースの退団が濃厚とされ、セップ、ファン・ダイク、ゴメスにも移籍の噂があるセンターバック事情。

マンチェスター・ユナイテッドに加入したレニー・ヨロは、本人がレアル・マドリー行きを強く望んでいたことや要求された出場機会を約束できないことなどからオファーに至らず、同じくターゲットとして挙げられていたウィリアン・パチョはPSGへと移籍。

そんな中で、 Give Me Sport は3人のセンターバックに言及。

1人目のマクサンス・ラクロワ(24歳)はヴォルフスブルクとの契約が最終年を迎えており、昨季冬の市場でも度々噂されていた選手。



この際は優先候補ではないとされて実現せず、今夏も現時点まで獲得に動くとの報道はない。

また、グエイのニューカッスル移籍が濃厚とされているクリスタル・パレス、トディボを逃したユベントスからの関心が噂されている。

2人目のアントニオ・シウヴァ(20歳)も度々リバプールとの噂に名前が挙げられる選手であり、昨季の夏や冬に何度か名前を目にした。



かつて、CBS Sports に出演したキャラガーが、未来のスーパースターと評したベンフィカ所属のポルトガル代表。

今夏はマンチェスター・ユナイテッドとのも噂されたものの、現行契約には1億ユーロの条項が存在していることから正式オファーには至らないだろうと O JOGO が報じた。

3人目はレヴィ・コルウィル(21歳)だが、こちらは長らく報じられている通り、注目はすれどもチェルシー側に放出の意思がないため今夏の獲得はほぼ不可能と見ている。

但し、あくまでも現時点での話であり、来夏には注目すべきうちの1人となるかもしれない。



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2024年8月10日土曜日

ママルダシュヴィリ獲得のチャンス


アリソンにまで中東からの関心が報じられるようになったここ最近。

すぐの退団は見込まれていないとはいえ、いずれ後任が必要となることは間違いなく、候補の1人として報じられているのはバレンシアのジョージア代表GKギオルギ・ママルダシュヴィリ。

ユーロでの活躍でも注目を集めている彼について、ファブリツィオ・ロマーノ氏が Playback stream にてコメント。



リバプールがママルダシュヴィリを獲得し、ローンに出す可能性がある。

つまり、可能性が提示された。

ママルダシュヴィリは市場の終盤に何かがある場合に備えており、リバプールには今獲得して、その後にローンに出すチャンスがある。

基本的に、リバプールはそのチャンスを認識している。

リバプールはこの取引の担当者と話し合っており、ママルダシュヴィリに関する詳細を知らされている。

今はリバプール次第だ。

ママルダシュヴィリを3000万ユーロで獲得し、アリソンの後任のゴールキーパーとなる可能性を検討してローンに出すか、このチャンスをそのままにして今のゴールキーパーたちと続けるか。

リバプールにはチャンスがあり、つまり基本的にはリバプール次第だ。




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2024年8月9日金曜日

若手2人の移籍の可能性


Liverpool Echo のポール・ゴースト氏が The Redmen TV に出演し、数多くの関心が噂されるベン・ドークとボビー・クラークの移籍の可能性についてコメント。



ベン・ドークにはレスターとサウサンプトンが関心。
セルティックもだ。

今季、多くの出場機会をもらえるか?
恐らくはノーだろうし、ローンに出るのがベストだ。

リバプールは本当に強力な戦力を揃えていると思うが、ここ数年はローンシステムをうまく利用しているし、同じような道を辿る可能性がある。

リバプールがボビー・クラークを積極的に売ろうとしているとは思えない。

セルティックやレンジャーズが参戦していて、ザルツブルクもだし、チャンピオンシップクラブのほぼ半数もそうだ。

リーズ・ユナイテッド、ノリッジ・シティ、ダービー・カウンティ。

大きな将来がある選手だし、(他クラブの関心はあれど)現時点でリバプールは落ち着いていると思う。




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2024年8月8日木曜日

インカピエに移籍の可能性?


6番やワイドアタッカーと並んで、リバプールが補強に動いているとされるセンターバックについて、以前獲得に動いていたレヴァークーゼンのインカピエが新たなチャレンジを模索しているとの噂。

ドイツメディア Bild などによると、昨季冬の市場でクロップが左利きのセンターバック獲得を望み、6000万ポンドとされるリリース条項があったエクアドル代表を優先候補として特定。

しかし、ニューカッスル、ACミラン、ローマなどとの競争に加え、当然ながら長らく続いたバイエルンの時代を終わらせるために挑戦していたレヴァークーゼンは退団を望まず。

ただ、Sky Germany のフロリアン・プレッテンベルフ氏曰く、この夏の市場にて新たな挑戦のためにレヴァークーゼンを退団する可能性がある様子。


8月にレヴァークーゼンを退団する可能性があるピエロ・インカピエは、注目すべき選手の1人。

来季レギュラーとしてのプレーを望み、新たなチャレンジに前向き。

トップクラブからの話し合いや問い合わせがあるが、まだ合意には至っていない。

現行契約は2027年まで。


現時点でセンターバックの選択肢がファン・ダイク、コナテ、クアンサー、ジョー・ゴメス、ファン・デン・ベルフの5枚あるが、契約延長や残留が既定路線とはいえファン・ダイクとゴメスには移籍の噂があり、ファン・デン・ベルフは移籍を望んでいるとの報道も。

また、ファブリツィオ・ロマーノ氏も自身の YouTube にて『現在取り組んでいるのはズビメンディ獲得』、『別の取引にも取り組んでおり、忙しい8月になる』とコメント。

インカピエに接触したトップクラブにリバプールが含まれるかは定かではないものの、求める特徴には合っているだけに気になるところ。



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