Liverpool FC Transfer Centre: 事前に伝えられなかったことに不満か

2024年2月2日金曜日

事前に伝えられなかったことに不満か

ファンに衝撃を与えたクロップ退任のニュースから1週間ほど経ったが、やはりクロップを父親のように慕う選手たちにとっても衝撃だった様子。

一部選手が事前に知らされていなかったことへの不満を漏らしたとのニュースもある中、The Athleticのデイヴィッド・オーンスタイン氏がこの件に関して知る情報を明かした。

同氏は、ファンから受けたフィルジル・ファン・ダイク、トレント・アレクサンダー＝アーノルド、モハメド・サラーの契約に関する質問に返答する形で下記の通りにコメントし、事前通達がなかったことを認めながらも致し方がないこととした。

The Athletic: Deadline Day Live With Google Pixel...@David_Ornstein | @AdamLeventhal https://t.co/eQFon93F4y
— The Athletic | Football (@TheAthleticFC) February 1, 2024

新たな監督が誰になるのかが分からないのだから、不安を抱く選手がいるのも当然のことだ。

我々が知る限りでは、彼らのうちで誰も新契約を巡る真剣な話し合いはしていない。
彼らは自身の将来について考えている。

夏が来たら、3人とも猶予は12ヶ月となる。

聞くところによると、このニュースは彼らに青天の霹靂のような衝撃を与えたようだ。
事前通達はなかった。

そのことをシニアの選手たち全員が快く思っていた訳ではないとの指摘もあったが、リバプールとクロップの立ち位置からしたら、何を言ったところで物事は起こるといったところだろう。

全員に言えば漏れてしまいコントロールができなくなる、言わないなら言わないで全員がアンハッピーになってしまうからね。