Mirror より、ジェラード監督が今夏のアストン・ヴィラ大改編を計画しているとの記事。
トップターゲットとしてジョー・ゴメスやビスマの名前が挙げられているほか、多くの選手が売却されるのではとの内容。
元記事はこちら ⇒ EXCLUSIVE: Aston Villa's summer transfer plan with eight players for sale and three main targets
ジェラードは、夏のアストン・ヴィラ大改編を計画。
ディーン・スミスから引き継いだ戦力に十分なものを見出しつつもアップグレードすることを決心し、自身の影響力を発揮すべく意外な選手へのオファーにも耳を傾けるようだ。
移籍市場では後ろ盾が与えられるだろうが、野心的な計画を実現するために出来る限り多くの現金を集めたいと考えているはずだ。
リストのトップは新たなセンターバックと司令塔としてのMFの獲得であるほか、一流ストライカーの獲得もまた優先事項である。
ジェラードはジョー・ゴメスをチームに留めるというリバプールの決意を試すだろうし、ブライトンにとってはビスマへの新たな関心が期待できる。
この2人がトップターゲットであり、条件に合うのなら支払う準備が出来ている。
コウチーニョの将来についても話し合われているが、カンプ・ノウで得ている週給£42万5000は現在のヴィラの給与体系を遥かに超えている。
ニューカッスルは勢いよくヴィラ・パークに到着したものの最近は調子を落としている元リバプールのプレーメイカーに対して長い間注目していた。
エディ・ハウ監督が来季のセント・ジェームズ・パークでの戦いを前に大物を欲しがるとしたら、サウジアラビアのオーナーから得た現金を武器にしてコウチーニョ獲得に動くかもしれない。
ジェラード監督にはさらに大きな仕事が待ち受けている。
彼はヨーロッパの舞台を目指すために呼ばれたが、現在までにチームのリセットが必要だと感じている。
先日のスパーズ戦までにヴィラは19試合で26ポイントを獲得していたが、この成績をシーズン全体に当てはめる中位より少し上に留まることになる。
ここ数週間、余剰人員となりつつある選手たちが自身のプランに組み込めるかどうかを試すべく何人かを起用した。
しかし、先週のウルヴスとのダービーでの敗北を目にした彼の反応を見れば、手応えが薄かったことは明らか。
サイドバックのキャッシュが長期契約に合意し、エミ・マルティネス、マッギン、ラムジー、ワトキンスのといった選手がポジションを脅かされることはないだろう。
しかし、ミングスやコンサの立ち位置は検討中のほか、かつてアーセナルがターゲットとしていたドウグラス・ルイスも同様であり、多くの選手が退団を許可されることになりそうだ。
その中にはエル・ガジ、バートランド・トラオレ、トレゼゲらも含まれている。
驚くことに仮にサンソンやベイリーへのオファーを受けたなら、彼らについても考慮されることになる。
そして、今季はゴールに苦しむストライカーのイングスも余剰となる可能性がある。
ブライトンとのトレードの可能性もあり、ビスマがヴィラに向かうことも否定できない。
1年前、グリーリッシュを£1億でマンチェスター・シティに売却して大金を得たヴィラは、ノリッジ・シティからブエンディアを£4000万、サウサンプトンからイングスを£3000万、レヴァークーゼンからベイリーを£2500万で獲得した。
しかし、その誰もが金額に見合う活躍を披露したとは言えず、ジェラードはヴィラをビッグクラブの中にプッシュするには自分の裁量で質を向上させる必要があることを理解している。

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