数多の若手選手がリバプールへの移籍や関心を示すなどの噂に名前が挙がりますが、今回はル・アーヴルのアンディ・エリゼ・ログボ、スタッド・ランスのウーゴ・エキティケ、アンジェのモハメド=アリ・ショーというリーグ・アンでプレーする3人をチョイス。
信憑性や本当にリバプールが動いているのかといった事情はさておいて、移籍市場を楽しむための知識程度に読んでいただければと思います。
アンディ・エリゼ・ログボ
画像:FOOT MERCATOより引用
生年月日 :2004年5月6日(17歳)
国籍 :フランス
出生地 :パリ
身長 :188cm
ポジション:センターフォワード
コートジボワール系のフランス人選手。
多くの代表選手や有名選手を輩出したことで知られるル・アーヴルの育成機関で育ち、現在は同チームのU-19チームに所属。
現在フランスで最も才能溢れる若手の1人といわれ、ユース年代の大会での活躍により多くのリーグ・アンのクラブやヨーロッパのビッグクラブが注目。
精力的・積極的なプレースタイルであり、スピードや豊富な運動量も備えていることから最前線からプレスを掛けられる存在としても重宝される。
2022年1月に行われたガンバルデラ・カップのラウンド32のU-19 PSG戦ではゴールこそ無かったものの、現地メディアがPSGのDF陣やGKにとって正に "毒" だったと表現した活躍により1-0の勝利に大きく貢献。
2月4日時点でのデータしかないものの、その時点で21/22シーズンは13試合に出場し8ゴール・4アシスト、マン・オブ・ザ・マッチ選出3回。
体格の良さ、デュエルやコンタクトを好むことから多くの関係者がロメル・ルカクに準える。
初めてリバプールとの関連が報じられたのは2022年2月4日付のフランスメディア FOOT MERCATO によるもので、記事の一文を引用すると『15歳の時にリバプールのスカウトが訪れており、現在も注目しているのは言うまでもない。』
ル・アーヴルが最高の育成組織を有していることは明らかで、最新の注目はAndy Elysée Logbo(17歳)。
— Liverpool FC Transfer Centre (@LiverpoolTrans5) February 5, 2022
コートジボワール系フランス人のセンターフォワード。
6月で契約満了だが、15歳の時に視察に訪れたリバプールが今も注目しているのは言うまでもない。
[🇫🇷FOOT MERCATO]https://t.co/amiZE3p3Vl
ウーゴ・エキティケ
生年月日 :2002年6月20日(19歳)
国籍 :フランス
出生地 :ランス
身長 :190cm
ポジション:センターフォワード
スタッド・ランスの下部組織で育ち、20/21シーズン後半のヴェイレBKへのローン移籍を経て21/22シーズンからトップチームでプレー。
プレミアリーグのビッグ6が視察に訪れた。
1月の市場の締め切り間際にはニューカッスルから£3300万のオファーが届き、クラブ間合意に達したものの本人が拒否。
代理人は拒否の理由を『プロジェクトに納得がいかなかった。彼らのアプローチには短期的、中期的なプランが見出せなかった。ウーゴはクラブに愛着を持っており、ランスでシーズンを終えることで首脳陣と合意した。』と明かした。
ビッグ6やニューカッスルの他にもウェストハム、レスター・シティ、レアル・マドリー、アトレティコ・マドリー、セビージャ、ドルトムント、バイエルン、ユヴェントス、ポルト、ベンフィカ、PSG、リヨンなどが注目。
21/22シーズンはリーグ・アンでは21試合に出場し9ゴール・1アシスト(クープ・ドゥ・フランスを含めると23試合10ゴール)を記録しており、所謂5大リーグのリーグ戦では最もゴールを決めている10代選手となっている。
初めてリバプールとの関連が報じられたのは2022年2月8日付の 90min によるもの。
リバプールを含む多くのクラブがスタッド・ランスの🇫🇷人 FW Hugo Ekitike(19歳)を視察。
— Liverpool FC Transfer Centre (@LiverpoolTrans5) February 9, 2022
🏴だけでリバプール、シティ、ユナイテッド、アーセナル、トッテナム、チェルシー。
今季リーグ・アンで9ゴール。
所謂トップ5のリーグ戦で最もゴールを挙げている10代選手。
[90min]https://t.co/0mU0ZSm9ZI
モハメド=アリ・ショー
画像:Ligue 1公式より引用
生年月日 :2004年1月19日(18歳)
国籍 :フランス
出生地 :スタン
身長 :182cm
ポジション:センターフォワード
20/21シーズンからアンジェのトップチームでプレー。
2020年8月に16歳7ヶ月でプロデビューを果し、20/21シーズンは21試合0ゴールだったものの21/22シーズンは27試合に出場し2ゴール。
多くのクラブが関心を示しているが、フランスメディア FOOT MERCATO によるとマルセイユが獲得への動きを速めており、同クラブのパブロ・ロンゴリア会長が若きストライカーの関係者と会談。
1月の移籍市場ではレスター・シティとフランクフルトが獲得に動いていたが、具体的なオファーは届かず。
上記2クラブの他にもライプツィヒ、ドルトムント、ACミラン、アトレティコ・マドリー等もアプローチしていた。
アンジェは2020年にジェフ・レーヌ=アデレードをリヨンへ売却した際に得た€2500万を超える記録的な売却額を希望。
実は15/16シーズンから19/20シーズン途中までエバートンのユースに所属していた。
初めてリバプールとの関連が報じられたのは2022年4月12日のフランスメディア RMC Sport によるもの。
アンジェのU-19🇫🇷代表FWモハメド・アリ=ショー(18歳)。
— Liverpool FC Transfer Centre (@LiverpoolTrans5) April 13, 2022
現行の契約は2023年6月まで。
リバプール、チェルシー、レアル・マドリーなどが目を光らせている。
アンジェは2020年にジェフ・レーヌ=アデレード売却で得た€2500万を超える記録的な金額を望む。
[🇫🇷RMC Sport]https://t.co/9oTLxWosbG
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