信頼できる2番手、時にはスターターとしても活躍するケレハー。
リバプールを出て1番手として活躍すべきとの声もある中、元アイルランド代表で元リバプールでもあるロビー・キーンのコメント。
引用元 → Liverpool Echo
PK戦などで活躍し、昨季は2つのカップ戦制覇に大きく貢献したケレハー。
アイルランド代表でも出場機会を得るようになり、信頼できる2番手としてリバプールを支えている彼ですが、そろそろ1番手としてプレーできるクラブに移籍するべきでは?との声があるのも事実。
そんな彼について、キャリアのためにはリバプールを去る選択肢を提案するロビー・キーン。
いつまで耐える?それが彼の問題だ。
プレミアリーグクラブでNo.1を演じるのに十分な選手か?
私が見ている限り、間違いなく彼はそうだ。
落ち着いていて、信頼でき、足下がうまい。
問題は世界最高のGKの1人が彼の前にいることであり、ならばどうするか。
答えられるのは彼自身だけだが、数ヶ月後から数年後か、いつかレギュラーとしてプレーしたいという時期が来るだろう。
彼は問題を抱えている。目の前にアリソンがいるんだ。
残留か退団か、自分で決断しなければならない。
私はどんな選手にも可能な限り多くの試合でプレーするように勧めている。
GKとしては良い年齢の23歳だが、満足しているのか去りたいのか、答えられるのは自分だけだ。
また、退団を選ぶにしても半年でのスパーズ復帰を決めた自分とは状況が違うともコメント。
私はキャリアの違う段階にあった。
彼は世界最高のチームの1つで第2GKとしてプレーし、トロフィーを獲得し始めた。
私の決断は簡単だった。プレーできなかったからだ。
出て行きたくなかったけど、スカッドから外れることはそれだけでショックだった。
以前は(スパーズでは)スカッドから外れることなんてなかったから。
今もこれからもベンチに座ることはどんな選手にもあり得ることだが、スカッドから外れることを受け入れるのは難しかった。
出場していた選手たちへの失礼を承知で言わせてもらうと、私には出場するかベンチに座るかの権利はあったと思っている。
プレーすることしか考えていなかったから、思うようにプレーできていない時はプレーしたい気持ちしかない。
土曜日の朝に目が覚めて、ベンチに座るのを楽しみにしているわけではないんだ。
リバプールでの最後の5週間、私はゴールを決め始めたがらラファ・ベニテス監督は違うアイデアを持ち、違う選手たちを違うシステムで起用した。
それはそれで、問題ではないけどね。
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