長い歴史や数多くのタイトル、攻撃的なスタイルなどから選手や監督のファンも多いリバプール。
筆者のTwitterでも何度かそういったコメントや記事を紹介していますが、今回はそんな過去のツイートをもとにリバプールが好きと公言した選手をまとめて紹介します。
※注意
獲得に動く若しくは関心があるという意味でも無ければ、下に挙げた選手や監督が現在もリバプールが好きであると保証するわけでもなく、あくまでも1つのネタとしてお楽しみください。
カイ・シーアハウス
24歳の元U-21オランダ代表、センターフォワード、スタッド・ランス所属。
2020年3月、オランダメディアFox Sports(via Football Oranje)のインタビューでのコメント。
プレミアリーグでのプレーが人生の夢だ。
子供の頃からリバプールが好きで、そこでプレーできるなら夢のようだね。
このコメント以降のキャリアは順風満帆とは行かず、20/21シーズンはリーグ・アンでゴールが無く、21/22シーズンはヘラクレスへのローンを経験し今季スタッド・ランスに戻ったもののここまで出場機会無し。
ブレンデン・アーロンソン
21歳のアメリカ代表、攻撃的ミッドフィールダー、リーズ・ユナイテッド所属。
2020年10月、フィラデルフィア・ユニオン所属時のSkySportsのインタビューでのコメント。
覚えている限り(幼い頃から)リバプールファンだ。
憧れていたジェラードとトーレスのポスターを持っていたし、ベッドの上にはチャンピオンズリーグを制覇した時のポスターもあった。
リーグタイトルを獲った時は最高だったよ。
ジェラードのスリップを思い返すと…辛い時期だったけど、彼らがプレミアリーグを支配する様子を観ることができて最高だった。
ザルツブルクを経て今季からリーズに加入し、ウィングや攻撃的MFとして6試合に出場し1ゴール1アシスト。
モドリッチやカカも好きだと明かした。
ジェイ・イツェス
22歳のオランダ人、センターバック、ゴー・アヘッド・イーグルス所属。
2020年10月、オランダメディアVoetbalzoneのインタビューでのコメント。
子供の頃から宇宙飛行士などに興味はなく、常にフットボールのことばかりたった。
夢はもちろんリバプールでのプレーだけど、それには自分がどれほどできるのかを示さなければいけない。
このコメントを残した20/21シーズンはエールステディヴィジで31試合に出場、エールディヴィジ昇格に貢献。
当時はMFとして起用されることもあったものの、エールディヴィジ2年目を迎えた現在の本職はセンターバック。
マルコ・カナ
20歳のU-21ベルギー代表、守備的ミッドフィールダー、アンデルレヒト所属。
2020年11月、ベルギーメディアWALFOOTのインタビューでのコメント。
海外のトップかそれに次ぐクラブ、できるならイングランドのトップ5に行きたい。
今はリヴァプールが好きだよ。彼らは全てを支配している。
ネクスト・コンパニとも評され、アンデルレヒトで監督を務めた本家コンパニからも指導を受けた。
19/20シーズンに15試合に出場して以降は2シーズン連続で出場機会が減っていたものの、今季は第9節時点で5試合に出場。
サーシャ・カライジッチ
25歳のオーストリア代表、センターフォワード、ウルヴス所属。
2021年3月、ドイツメディアBildのインタビューでのコメント。
スペシャルなクラブなんだ。
子供の頃、ACミランに0-3から逆転勝ちした2005年のCL決勝を観て心を掴まれた。
最後に兄弟とリバプールの試合を観に行った時は上から下までリバプール一式にして、スカーフ、ジャージ、帽子、マグカップを買ったよ。
このコメントをした20/21シーズンは16ゴールを挙げ、21/22シーズンは15試合の出場に留まったものの6ゴールを挙げた。
今夏ウルヴスに加入したが、デビュー戦となった第6節サウサンプトン戦で負った膝の前十字靭帯損傷のため長期離脱中。
ヨシュコ・グヴァルディオール
20歳のクロアチア代表、センターバック、ライプツィヒ所属。
2021年6月、クロアチアメディア24sataのインタビューでのコメント。
幼い頃から父とリバプールの試合を見ていて、成長するにつれてリバプール一色になった。
サッカーに真剣に取り組むようになってからはリバプールを追いかけ始めた。
このコメントをした時点でライプツィヒ移籍が内定しており、加入初年度となった21/22シーズンは46試合に出場。
今夏はチェルシーなどからの関心が伝えられる中、ライプツィヒとの契約を2027年まで延長。
リエル・アバダ
20歳のイスラエル代表、ウィング、現在はセルティック所属。
2021年10月、イスラエルメディアsport5(via Daily Record)でのコメント。
最大の夢はリバプールだけど、セルティックで一歩ずつ自分を証明していかないとね。
サラーは(ポジションを)心配すべきか?ないよ!彼はスーパーな選手だからね。
21/22シーズンはリーグ戦32試合10ゴールの成績を残したが、今季はリーグ戦7試合6ゴールと絶好調。
また、多くの人がセルティック・パークの雰囲気の良さを理解していない、同スタジアムでも歌われるYou'll Never Walk Aloneが醸し出す空気は説明ができないほどだともコメント。
カリム・オニシウォ
30歳のオーストリア代表、センターフォワード、現在はマインツ所属。
2021年12月、SkySportsのインタビューでのコメント。
この年齢になってもプレミアリーグのクラブが興味を持ってくれるよう、まだまだレートを上げていかなければいけない。
自分に厳しく、日々向上心を持って取り組んでいるよ。
もちろんプレミアリーグは素晴らしいし、どのクラブでも受け入れるが、好きなクラブはリバプールなんだ。
現在まで3シーズン連続でリーグ戦は全試合出場を続けており、昨季はゴールとアシストの合計がキャリアハイとなる5ゴール9アシストを記録。
今季も全試合出場を続けており、ここまで7試合3ゴール。
カイル・ダンカン
25歳のアメリカ代表、右サイドバック、ニューヨーク・レッドブルズ所属(on loan from オーステンデ)。
2022年2月、オーステンデ公式インタビューでのコメント。
アメリカの若手選手に夢は叶うと伝えたい。
自分を信じれば、どこまででも行ける。
夢はプレミアリーグで、リバプールが大好きなんだ。
いつかリバプールでプレーするという夢が実現するかは分からないけど、これからも成長するために努力を続けるよ。
ヴァランシエンヌの下部組織からニューヨーク・レッドブルズを経て2021年11月にオーステンデに加入すると発表され、2022年1月にジュピラーリーグデビュー。
21/22シーズン後半の7試合に出場しオーステンデでの初年度を終えたが、2022年8月にはローン移籍で古巣ニューヨーク・レッドブルズへ復帰すると発表された。
ジョアン・ゴメス
21歳のブラジル人、守備的ミッドフィールダー、フラメンゴ所属。
2022年8月、自身のインスタライブ(via ESPN)でのファンの質問に対する返答。
(ファンからヨーロッパ移籍の可能性について聞かれ)
分からない。まだ3年の契約がある。
(プレーするならリバプールか、それ以外かを聞かれ)
リバプールはプレーしたいチームで、そこでプレーしたいという強い欲求がある。
先日にフラメンゴとの契約を延長したが、それについてのインタビューでもキャリアの究極の目標はリバプールであるとコメント。
ただし、複数のヨーロッパクラブが関心を示しているとされ、特にレアル・マドリーは€3000万〜4000万を用意していると報じられている。
【番外編】
選手ではなく好きと公言したわけでもありませんが、いつかリバプールを率いてみたいと明かしている人物がいました。
スヴェン=ゴラン・エリクソン
かつてイングランド代表などを率いた74歳、現在は所属なし。
2020年11月、Liverpool Echoのインタビューでのコメント。
父はまだリバプールサポーターであり、つまり私の夢はリバプールを率いることだ。
次の夢はブラジル代表監督だがね。
10/11シーズンのレスター・シティを最後に中国に渡り、2013年から2017年までは上海海港など3クラブを指導。
18/19シーズンにフィリピン代表を率いて以降は所属なし。
今回は筆者のツイートをもとにまとめましたが、他にもリバプール好きを公言している選手や関係者を知っている方は教えていただけると筆者が喜びます。
毎夜、枕元に立って感謝の言葉を呟きます。
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