2023年2月15日水曜日

グヴァルディオル獲得は?他の候補は?



大人気銘柄であるグヴァルディオル獲得の可能性はあるのか。

リバプールとの関連が噂されるグヴァルディオルやその他の候補について。

参考にしたFootball Transfersの記事はこちら→EXCLUSIVE: Gvardiol leads Liverpool's four-man defensive shortlist



グヴァルディオル獲得の可能性は?

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結論から言ってしまうとFootball Transfersに寄稿したジャック・タルボット氏によれば、リバプールは『獲得は難しいと考えている。』とのこと。

理由としてはレアル・マドリーやマンチェスター・シティといった競争相手の存在。

加えて優先すべきは中盤であり、マテウス・ヌネスやベリンガムをトップターゲットとしていることから、高く評価される若手DFを獲得するまでの資金力がないと考えている模様。

ライプツィヒはグヴァルディオルの契約に€1億1000万を盛り込んでおり、獲得を望むクラブには満額を要求することが見込まれる。

結果として、クロップやリバプールの補強チームは次の市場に向けて左利きのセンターバックリストを作成。



アントニオ・シウヴァ(19歳/ベンフィカ)

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2006年からベンフィカの下部組織で育ち、ベンフィカに直近60年間で初となるヨーロッパタイトルをもたらした21/22シーズンのUEFAユースリーグでは印象的な活躍を披露。

ジョルジュ・メンデスのクライアントである彼は、ベンフィカではシティに加入したルベン・ディアス以来の大器と見られており、近い将来のイングランドへの移籍が期待される。

スピードや空中戦全勝を記録したこともある高さと強さ、ビルドアップも上手いという多くクラブが欲しがるであろう現代的なセンターバック。

ベンフィカが周囲からの関心に気付かないはずがなく、2022年9月に契約を2027年まで延長した際に契約解除金が€1億に設定されたといわれているが、現時点で真剣な問い合わせはなし。

関心が噂されるクラブ:リバプール、PSG、トッテナム、ナポリ、ユベントス



ゴンサロ・イナシオ(21歳/スポルティングCP)

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2012年、スポルティングCPの下部組織に加入。
その前にベンフィカのトレーニングに数回参加するも、送り迎えをしてくれた父親の車が2回故障したことでベンフィカに加入しない決断をする。

憧れの選手は明言していないが、2017年から2020年にかけてスポルティングCPに所属したジェレミー・マテューを倣っている。

細身ではあるが体幹が強く、スピードもある他に読みの鋭さや機転からピンチの芽を摘む。

20/21シーズンは20試合に出場して19年ぶりのリーグ優勝に貢献し、2022年4月には2026年までの契約延長が発表されたが、スポルティングCPは移籍に前向きとされる。

関心が噂されるクラブ:リバプール、ニューカッスル、マンチェスター・ユナイテッド



ジャラッド・ブランスウェイト(20歳/PSV on loan from エバートン)

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2019年、下部組織から長く所属していたカーライル・ユナイテッドでファーストチームデビューを果たすと、翌2020年には争奪戦の末にエバートンに加入。

PSVにローン加入した今季、前半戦はフル出場する試合もあれば数分のみ若しくは欠場も珍しくなかったが、年明けからはリーグ戦では7試合連続フル出場し、2月8日のカップ戦のエメン戦では2ゴールを挙げる活躍。

195cmのフィジカルによる空中戦の強さに加え、スピードや足元の技術の高さも評価される。

降格圏に沈む今季の成績如何では売却もあり得るとされるが、エバートンは街のライバルであるリバプールに売るよりも同じく関心を示すローマに売ることを好むとの見られている。

関心が噂されるクラブ:リバプール、マンチェスター・ユナイテッド、ローマ、PSV(完全移籍オファーを断られ、ローンで獲得)


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