中盤の補強やオーバーホールの噂が飛び交うなか、冬に続いてバイエルンのフラーフェンベルフの名前が浮上。
ビッグネーム2人と若手1人なんて報道もありましたが、その1人がフラーフェンベルフなのか。
リバプールからの問い合わせ
ドイツメディア sport1 のチーフ・レポーターであるケリー・ハウ氏がポッドキャスト Die Bayern-Woche で語ったコメントの抜粋。
具体的な関心はまだないとしつつも
リヴァプールは興味を示している。
彼らは夏に中盤を若返らせたいと考えており、新たに2人の8番、つまり獲得を望むジュード・ベリンガムと並んで選手をもう1人連れてくることは十分に想像できる。
彼の名前は担当者たちの間で頻繁に言及されている。
リバプールは状況を見つつ、フラーフェンベルフの環境やタイプとしてどうかなどについて問い合わせている。
1月の関心
🚨 Agen Ryan Gravenberch, Rafaela Pimenta terlihat di Anfield akhir pekan lalu dan dirumorkan tengah menegoisasikan perihal peminjaman kliennya ke Liverpool.
— The Reds Indonesia (@The_RedsIndo) January 24, 2023
Gravenberch sendiri musim ini jarang mendapat menit bermain di Bayern. pic.twitter.com/zP80OAOIhl
様々な選手と噂された1月終盤、バイエルンで思った通りの出場機会を得られていないフラーフェンベルフの名前も挙がっていた。
そして、1月20日のチェルシー戦、代理人ラファエラ・ピメンタ氏が自身のインスタグラムのストーリーにてアンフィールドに居ると明かし、獲得するのではとの憶測が加速。
両クラブ間ではチアゴやマネと直近で直接の取引があることで注目されたが、同氏はインテルのデンゼル・ダンフリースの代理人も務めており、フラーフェンベルフとリバプールではなくチェルシー移籍が噂されるダンフリースのために来場したのではとも噂された。
そして、チェルシー戦の翌日には Sky Germany のフロリアン・プレッテンベルフ氏が『リバプールや他クラブへのローン移籍は話題になっていない。』とツイートし、フラーフェンベルフの移籍報道を否定。
結局はその通り、中盤の補強はないまま1月の市場を終えた。
バイエルンのスタンス
今季から加入したフラーフェンベルフだが、全コンペティションで22試合に出場し1ゴール・1アシスト。
期待の新星として加入したものの、フル出場はCLグループステージのヴィクトリア・プルゼニ戦とインテル戦のみで、リーグ戦の出場時間は最長でも45分間。
なかなか本領発揮には至らない状況ながら、最初に紹介したケリー・ハウ氏曰くフラーフェンベルフには十分な時間が与えられるはずで、バイエルンのスタンスは明確であると指摘。
ただ、来季に向けて状況が変わらなければ、フラーフェンベルフ本人が移籍について少し考えるつもりであろうとしている。
バイエルンのスタンスは明確で、彼を手放したくない。
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