契約延長に近づいていると噂されながら、先日退団を決心したと報じられたフィルミーノ。
彼の代理人業を務めるRogon Sportmanagementの設立者であるロジャー・ヴィットマン氏も、退団を認めるコメントを残しました。
元記事はこちら→Football Insider
フィルミーノの今後
今後数週間の我々のプラン…ロベルトのプランだが、別れを告げるために、監督やリバプールに対して最後にもう一度ベストな状態の彼を見せること。
これが、彼のやりたい事。
近い将来、それが自分にとってどういう意味を持つのか彼は全く分かっていない。
彼は話し合いの全局面で、『他の人とは話したくない、その必要はない』と話し、クラブと決めたことだと言っていた。
私のキャリアの中で彼がフリーエージェントになるのは初めてで、彼は他の誰かと話す必要はない!と言っていた。
つまり、他のクラブや金銭的な条件でモチベーションを上げることはなく、それとはかけ離れたところにいる。
リバプールも時間を与えてくれたし、プレッシャーを掛けることはなかった。
彼も比較のために他のクラブと話すように求めることはしなかった。
我々にとっては簡単なことだが、これは彼の本意ではなく自分の道を見つけるためだった。
通常のビジネスとは掛け離れたことなんだ。
とても感情的な別れ
彼にとって、簡単な決断ではなかった。
家族と共に決断するまでに長い時間が掛かったし、愛によって下された。
ロベルトは平和な男で、『リバプールでは自分の時間を過ごしてきたけど、動き出す時だ。リバプールは、監督、チームメイト、全員と共に過ごした最大で、最高の、最も成功した時間だった。』と語った。
信じられないような旅だった。
リバプールとの感覚、これは無敵だと彼は言う。
クラブ、人々、全てがそう。
彼が決断を下すという噂をたくさん見たし、クラブだってそうだったが、全てが落ち着いていた。
プレミアリーグ史上最高のブラジル人スコアラーであり、普通ではない、一流の人間だ。
新たなチャレンジになると我々に告げた時、彼は本当に本当に寂しそうでもあった。
信じられないほどに心を揺さぶられるものだったよ。
ファンの愛と再会の約束
このような決断を下すと嵐のようになるが、皆んな彼に惚れ込んでいるんだ。
SNSでは、これまで噂一つなく、リバプールでの道を真剣に進んできた彼に理解を示し、好感を持てるとの声が上がっていた。
噂も何もなく、彼は『現状は望んでいた道ではない、リバプールはしっかりと専念するに値するクラブだし、怪我のあと最高の状態で戻らなければならない。』と言っていたよ。
リバプールのレジェンドチームの一員として戻るだろう!
いずれ別れの時がくると分かっていたとはいえ、何だかんだ今回は短期だとしても延長するのだと思われていたから驚いた方も多いのでは。
筆者もそのうちの1人だし、とても寂しいし悲しいけども新たなチャレンジを望むと決めたからには応援するしかない。
どこに行こうともレジェンドであり、いつか満員のアンフィールドで万雷の拍手で迎えられる日を楽しみに。
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