2023年8月21日月曜日

ワタルは純然たるリーダー



マクアリスターの退場もあり、加入後すぐのデビューとなった遠藤航について。

純然たるリーダー

かつてマンチェスター・ユナイテッドやバイエルンで活躍したオーウェン・ハーグリーヴス氏が、 OPTUS SPORT の Premier League Productions (Liverpool Echoが引用)にて遠藤航を高評価。

彼は皆んなが待ち望んでいたような人目を引く選手ではないが、インパクトのある選手だ。

私は彼が好きだし、リバプールのNo.6となるだろう。

ボールを保持していない時、ボールへのプレスという点で彼は素晴らしい。
170cmしかないのに空中戦は素晴らしいし、縦への動きも最高だ。

シュツットガルトのキャプテンで、日本のキャプテンであり、純然たるリーダーだ。

30歳で契約を1年残していたから2,000万ユーロだったが、リバプールはちょっとした掘り出し物を手に入れたと思うよ。



遠藤自身は

Liverpool Echo は、リバプールの移籍事情を追っていたとの遠藤のコメントを掲載。

ヘンダーソンが移籍して、ファビーニョも別のクラブに行ったから、リバプールが経験豊富な選手を必要としているだろうと思っていた。

だから、チャンスがあるのではと思っていたよ。
正直に言うとリバプールの移籍ニュースを追っていたし、彼らはNo.6を欲していた。

でも、そうだね、カイセドがリバプールに行くと思っていたよ!
だから、彼がチェルシーに行ったときは『もしかしたら、もしかしたら…』と思った。

トップクラブが若い選手を欲しがっていることは分かっているけど、自分に『彼らは常に若い選手を欲しがっているし、今がリバプールに移籍できる唯一のチャンスだ。』と言い聞かせていた。

リバプールが獲得を望んでいると聞いた時、すぐに決めなくてはいけなかったけど、プレミアリーグでのプレーが夢だったから断れなかった。

代理人から連絡があって、ここに来たいとすぐに賛成した。すぐに決めたよ。

週の始めにはブンデスリーガでプレーする準備をしていたのに、週末にはあのファンの皆んなの前でアンフィールドでプレーしている…クレイジーだったね!

自分はは経験豊富な選手であり、このような状況でも受け入れて対処する必要がある。

ここでプレーできるのは素晴らしいことだし、最高の気分、最高の雰囲気、ウォーミングアップの時にファンが名前を歌って特別な雰囲気を作ってくれた。

出場前、ユルゲン・クロップからは色々言われることはなく、ブンデスリーガでプレーしていたようにやればいい、今までやってたようにやればいいとだけ言われて、それはできたと思っている。



懸念事項

Liverpool.com は、遠藤についてリバプールが直面する問題はまだ先にあり、そのためにシュマートケは忙しく動き回る必要があると指摘。

その問題とは日本代表のキャプテンとして参加するアジアカップであり、不運なことに前回W杯と同様にシーズン中の開催となる。

日本代表の成績にもよるが最大6試合を遠藤抜きで戦わなければならず、しかも遠藤だけでなく AFCON でサラーをも欠くことに。

遠藤の年齢から考えても、リバプールには今夏の市場で中盤の長期的な解決策となる若い選手を獲得する必要があり、ブンデスリーガから可能性のある選択肢が複数挙がっている。

Liverpool.com は記事の中で、 Bild のクリスティアン・フォルク氏の情報を引用し、遠藤獲得に続いてライアン・フラーフェンベルフとマヌ・コネの2人も検討中であると主張した。



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