2023年8月29日火曜日

ドウグラス・ルイスを検討?



あと数日での中盤の補強を望むリバプールが検討していると名前が挙がったアストンヴィラのスター。

内部で検討中


モイセス・カイセドやラヴィアの争奪戦に敗れ、遠藤を獲得したものの更なる中盤の補強を目指すリバプール内部で話し合われている選手として名前が挙がったのはアストンヴィラのドウグラス・ルイス。

ジャーナリストのベン・ジェイコブス氏は GIVE ME SPORT にて、カゼミーロのようと評される同選手の移籍について話し合ってはいるが正式な動きはまだないと指摘。

ドウグラス・ルイスはリバプール内部で話し合われている選手だが、現時点で何の動きも感知していない。

現在から市場閉幕までの間、適切な選手が獲得可能になるのならリバプールがそれを望んでいることは明らかだと思う。

リバプールの長年のターゲットであり、バイエルンからの移籍を望んでいるライアン・フラーフェンベルフも目が離せない。

バイエルンが売りたくないと主張しているだけであり、市場の終盤になって何かが変わるかどうか様子を見る。



市場での動き


ジェイコブス氏は、フラーフェンベルフの動向だけでなく、リバプール側から見ても様子を見るしかない状況であると指摘。

(フラーフェンベルフについて様子を見るとのコメントに続いて)

それは1億1,100万ポンドでのカイセド獲得に失敗し、市場で費やすための大金を手に入れているとメッセージを送ったリバプールの観点からも同様だ。

もしも土壇場で獲得したいのなら、契約を成立させたいという緊急性も相まって、相場より高く支払わなければならないかもしれないことを意味する。

今ではリバプールが財政的な余裕を持っていることを誰もが知っており、ラヴィアの移籍金で争っていた頃や4,000万ポンド台前半を提示していた頃とは大違いだ。

カイセドに1億1,100万ポンドの入札をした時点で、彼らが適切なターゲットに使う用意のある大金を持っていることを市場全体が認識したのは明らか。

つまり、今から市場閉幕までにリバプールが求めている価値をMFに見出せるかどうか、様子を見よう。



昨夏の関心


ドウグラス・ライスについては昨夏も関心が報じられており、ブラジル人ジャーナリストの Matheus Leal 氏は2022年8月末に下記の通りツイート。

ブラジル人MFドウグラス・ルイスがアストンヴィラからリバプールに移籍する可能性が浮上した。

移籍を心待ちにしているMFに対してリバプールは2,000万ポンドの入札を正式に決定。
アストンヴィラは強く出るようで、上乗せを要求。


昨夏、元マンチェスター・シティのMFはアストンヴィラからの移籍が噂され、市場終盤にアーセナルが3度のオファーを提示するも合意には至らず最終的に残留すると、10月半ばには2026年夏までの新契約にサイン。

現在の評価額は、昨夏に提示した2,000万ポンドから3,400万ポンド程に上昇。(trasfermarkt

プレミアリーグはこれまで3試合全てに出場して1ゴールを挙げ、今季は予選からとはいえヨーロッパカンファレンスリーグにも参戦し、ハイバーニアンとのプレーオフ 1stleg は5点を奪って大勝。

そんな中でアストンヴィラが主力を放出するとは思えず、今夏の移籍はないとの見方が強いが、最終盤に補強はあるのかどうか、『様子を見よう』。



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