アメリカメディア CBS Sports 曰く、サラーを売らないとのリバプールの意志の強さを試すべく、アル・イテハドは総額1億5,000万ユーロを提示する意向。
現在からサウジアラビアの移籍市場が閉幕する9月20日までの間、サラーをトップターゲットとする同クラブは、アル・ヒラルがネイマール獲得に費やした8,960万ユーロを上回る金額での取引を準備。
但し、支払いを保証するのは1億ユーロのみで、残りの5,000万ユーロはパフォーマンスに応じたアドオンであり、しかも決して達成が簡単とは言えないものも含まれる。
リバプールの主張は一貫してサラーは非売品であり、ニューカッスル戦後に『サラーのサウジアラビア移籍はまだ終わっていませんよね?』との質問を受けたクロップは『私にとっては終わった』と返答。
また、OBであるジェイミー・キャラガー氏も1億7,500万ユーロを満額で支払う必要があるとしたうえで、次のようにコメント。
市場も後半だし、モー・サラーは出ていかないと思う。
クリスティアーノ・ロナウドのようになると思う。
彼はできるだけ多くのゴールを決め、最高の栄誉を勝ち取り、記録を塗り替えたいと思うだろうし、30代後半になったらMLSやサウジアラビア、あるいは将来どこか別の国に行く時間があると思う。
クリスティアーノ・ロナウドのようになると思う。
彼はできるだけ多くのゴールを決め、最高の栄誉を勝ち取り、記録を塗り替えたいと思うだろうし、30代後半になったらMLSやサウジアラビア、あるいは将来どこか別の国に行く時間があると思う。
アル・イテハドは給与面でも高額を提示することで、サラーを説得するに十分な条件を満たすことを望み、現在クラブ最高給とされる週給30万ユーロを受け取っているとされるサラーに対し、少なくともボーナスを含め年間2億ユーロ程とされるネイマールやクリスティアーノ・ロナウドと同等の金額を約束。
サウジアラビア王者としてタイトルの維持、加えて自国で行われるクラブ・ワールドカップでヨーロッパや南米の強豪に対抗すべく補強を続けたいアル・イテハド。
サラーに加え、PSGのセルヒオ・ラモスとは合意報道があるほか、マンチェスター・ユナイテッドのヴァランやアーセナルのガブリエウ・マガリャンイスらもターゲットとしている。
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