2023年9月6日水曜日

フラーフェンベルフの決断に難色を示す重鎮2人



新天地リバプールに馴染みたいとして、インターナショナルブレイクはU-21オランダ代表に合流しない決断をしたフラーフェンベルフ。

ライアン・フラーフェンベルフはヨング・オランイェの9月のブレイクで起用できず、クラブに留まる。
後任はフェデ・デ・ヨングとなる。

オランダ協会公式ツイッターにて上記の通り発信され、同公式ウェブサイトでは『リバプールのMFは、新たなクラブに専念したいため、9月の代表戦期間中は代表チームに合流しないとの意向をライツィハー監督に示した。』と掲載された。

しかし、これに難色を示すオランダ代表の重鎮お2人。

まずはA代表のロナルド・クーマン監督が記者会見にて『満足はしていない。アシスタントのナイジェル・デ・ヨングが彼と連絡を取っている。』と話したが、上でも名前が挙がったU-21代表のミハエル・ライツィハー監督のコメントとしてオランダメディアVoetbal Internationalが報じた内容が衝撃的だった。

良い決断だとは思えない。本当に好ましくない。
代表のため国のため、頭でなく心でプレーしなければならない。

本当にそこにいたいと思わなければならないし、私にとってはそれが重要だ。

彼は自身の決断で、とにかくリバプールに残って順応しようとした。
ライアンのことは知っているし、好感の持てる良い若者だが間違った選択をした。

代表チームでのプレーは名誉なこと、誇りに思うべきことで、そこに選手から引くことは許されない。

ライアンだけでなく誰にも当てはまることで、代表チームに来る選手は心を持って来なければならないし、国のために戦わなければならない。

心を持ってプレーする選手は常にそこから何かを得ており、監督としてもその恩恵にあずかることができる。

これは声明ではなく私が全ての選手に伝えている原則だ、『代表チームでプレーすることは名誉なことであり、心をこめてプレーすることだ。』と。

大袈裟かもしれないが、代表のため国のためと強制するような、フラーフェンベルフが間違っていると決めつけるようなコメントを本当に残したのかということから疑いたくなる。

メディアの捏造では?と言いたくなるくらいの内容。

国を代表することへの気持ちを見せろと言いたいのは分かるが、移籍先に順応し活躍しなければ、そもそも代表での将来は無くなる。

代表のためにも先ず所属クラブでプレーすることを選択したはずなのに、その決断を尊重どころか批判する監督の下では、今後もプレーしなくていいのではとすら思ってしまう。



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