2023年9月9日土曜日

サラー獲得を諦めないサウジアラビア勢



かつてチェルシーやモナコでプレーし、現在はサウジ・プロフェッショナルリーグのダイレクターを務めるマイケル・エメナロ氏。

talk SPORTSkySportsにて移籍について語る中で、同氏は今夏リバプールの徹底抗戦にあって成功しなかったサラー獲得を諦めるつもりはないとコメント。

モーはほぼ息子のように思っている人物であり、選手としても人としても尊敬している。

しかし、サウジアラビアのプロリーグは見出しを飾ることが目的ではなく、プロセスを組み、物事を適切に行うことが重要だ。

我々は物事を正しく行うと言ったし、見ての通りモー・サラーはリバプールに残った。

(talk SPORT)
何よりもまず、サラーは地球上で最高の選手の1人だ。
サウジアラビアに来たい選手は誰でも歓迎すると以前から言っていたし、その中にはサラーも含まれる。

しかし、我々は非常にプロフェッショナルで尊敬に値するやり方で物事を進めなければならない。

サウジ・プロフェッショナルリーグは、プロフェッショナリズムをもたらし、効率性を尊重し、有能な方法で物事を行うために改良されてきた。

実現しなかったとしたら、それは私たちがその選手を好きでなくなったからでも、リバプールに問題があるからでもない。

揃うべきものが揃わなかったからだ。
誰も怒っていないし、我々は進む。

しかし、いかなる扉も閉めないし、チャンスがあって、それがうまく働いてサラーを連れて来てくれるならとても嬉しく思う。

ベン・ジェイコブス氏をはじめとして、2024年夏の市場でサウジアラビア勢がサラー獲得に戻ってくるであろうこと、アル・イテハドだけでなくアル・ヒラルやアル・アハリが関心を示す可能性を報じるジャーナリストも多い。

報道されているように、サウジアラビアの交渉担当者は総額£1億5000万が拒否された後、リバプールとの関係を守ることを非常に尊重した。

彼らは2024年に戻ってくる。
来夏はアル・イティハドよりもアル・ヒラルが現実的な可能性だ。

チャンピオンズリーグへの復帰、そしてタイトル獲得にチャレンジすべくサラーの売却に徹底的に抗ったが、今季の出来や実際にサウジアラビアで過ごした選手たちの声が聞こえてくるであろう来夏はどうなるのか。

サラー残留にホッとしたのも束の間、来夏にサウジアラビア勢が戻って来るまでに解決すべきことがたくさんある。



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