2024年2月20日火曜日

2人の新たなSD候補


クロップの後任を決める前に新たなSDを任命すると噂される中、The Athleticのサイモン・ヒューズ氏曰くリバプール内部では新たに2人の名前が検討されている。

1人目は昨夏までACミランのFDを務めていたフレデリック・マッサーラ氏。

ACミラン退団後はガーデニングリーブ(同業他社への即座の転職を防ぐための有給中)のため、すぐにでも加入できることも魅力的で、ACミランのオーナーであるRed Bird CapitalがFSGの株を保有していることもうまく作用するか。

2022年夏に獲得したオリギとデ・ケテラーレは活躍できなかったものの、ラファエル・レオン、テオ・エルナンデス、オリヴィエ・ジルー、フィカヨ・トモリ、マイク・マニャンら、21/22シーズンのリーグ優勝に貢献した選手たちを獲得。

その成果もあってかGlobe Soccer Awardsでマルディーニと並んで年間最優秀スポーティング・ダイレクターに選出された。

そして、2人目はニースでSDを務めているFlorent Ghisolfi氏。

ACミランと同じくRed Bird Capitalがオーナーを務めるトゥールーズも同氏を気に入っているが、ニースのオーナーであり、マンチェスター・ユナイテッドに出資しているINEOSは引き留めると予想される。

2022年10月からニースに在籍している同氏は、ファヴレ監督の解任など難しい状況を乗り切ると、今夏には次のデ・ゼルビと目されるフランチェスコ・ファリオーリ監督の招聘に成功してチームは3位と好調。

加えて、主力として活躍中のブルンジ代表MFユスフ・ヌダイシミエ、昨季は得点ランク9位の18ゴールを挙げ、今季も8位となる6ゴールを挙げているナイジェリア代表FWテレム・モフィを獲得した手腕も評価されている。

リバプールの新たなリサーチダイレクターに就任したウィル・スピアーマン氏やFSGの特別顧問となったテオ・エプスタイン氏からの助言をもとにFSGのマイク・ゴードン社長が率いる新SD任命作戦。

新監督任命、2025年夏に契約が満了するサラー、アレクサンダー=アーノルド、ファン・ダイクとの契約延長交渉など、大きな仕事が待っている。




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