2024年7月24日水曜日

アドリアン『別れを告げる機会にもなる』


CADENA SERによるアドリアンのインタビュー。

2013年、ウェストハムに加入するためにベティスを退団して単身でイングランドに渡ったが、今夏に奥様と3人のお子様と共に帰国と人生が大きく変わった11年間。

そのうち、5年間を過ごしたリバプールに関する話題を抜粋して紹介。


長いイングランド生活だったね

11シーズンだなんてね。

ウェストハムとリバプールでは、とても素晴らしい特別な瞬間を過ごせたし、人としてもフットボールの面でも成長できた。



ベティス復帰のチャンスはどのように生まれたの?

常にベティスとの繋がりはあった。

退団しなくちゃいけなかったけど、本当の意味で離れた訳ではなかったんだ。

シーズン終盤になると更に真剣な話し合いができるようになるけど、リバプールからは契約延長オファーがあり、そこからジレンマが始まった。

ベティスにとても魅力を感じていた。

私にとって、そして私のキャリアにとって、ベティスが最良の選択肢だった。



クロップが残っていたら、あなたも残った?

クロップと?
正直に言えば、もう少し悩んでいただろう。

ユルゲンやスタッフの皆んなとはとても良い関係を築けていたし、とても良いグループを作れていた。

ベティスという選択肢は常にそこにあり、列車がそこを通ったなら乗らなければいけないんだ。



ベティスでタイトルを獲得したい?

それは明白だ。競争して、チームを助けるために来た。

今のような選手に育ててくれたクラブでタイトルを獲れることを願っているよ。

リバプールでタイトルを獲ったあと勝利への欲求に駆られた私のように、勝利の遺伝子というのはメンタリティの問題だと思う。

今季のベティスより、(ECLで優勝した)オリンピアコスやウェストハムの方が優れているとは考えていない。



最初の試合はリバプール戦?

何人かの友人が最後の対戦は19シーズン前だと教えてくれた。

そして復帰して初の試合がリバプール戦だと聞いて…私は偶然は信じない。

この試合のためにスターが集まったのは事実だし、とても素晴らしいことだ。

まだ挨拶ができていなかったチームメイトに、きちんと別れを告げるチャンスでもあるね。



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