2024年8月4日日曜日

7300万ポンドの値引き


2021年夏、クロップがキエーザ獲得を望んだことでリバプールが8600万ポンドを提示し、ユベントスが拒否したとイタリアメディア La Repubblica が報道。

ユベントスに門前払いを喰らった結果、他の選択肢に目を向けたリバプールはクラブ記録となる8500万ポンドでダルウィン・ヌニェスを獲得。

ヌニェスの移籍金についてアレコレ言われることはあれど、昨季は公式戦55試合18ゴール13アシストと良い成績を残し、今季はスロットが改革の中心を担ってほしいと要請するなど更なる飛躍が期待される。

そして、サラーの後継者という難しい問題に直面しつつある中で、数年前に門前払いを喰らったはずのキエーザを破格の安さで獲得できるとの噂が浮上。

Tutto Juve などに寄稿しているジャーナリスト、ミルコ・ディ・ナターレ氏が自身のXにて下記の通りにポスト。


最新の変更を踏まえると、フェデリコ・キエーザの評価額が1500万ユーロとなった。
(数ヶ月前の2500万〜3000万ユーロではなくなった)


同氏曰く、キエーザの現在の評価額は1500万ユーロ=約1300万ポンド。

では、評価額通りに1300万ポンドで売りますとなるかというとそんなことはまずあり得ないが、数字だけを見れば、数年前に提示して見事に断られた8600万ポンドから7300万ポンドの値下げ。

チアゴ・モッタ新監督が就任したユベントスでは、シュチェスニー、マッケニー、デ・シリオらと共に構想外とされ、1年間残っている契約を延長する兆候はない。

2025年1月には国内クラブとの事前合意を結ぶことができるようになるため、つまりはユベントスにとって今夏が現金化する最後のチャンスとなる可能性がある。

プレミアリーグクラブは、そんなキエーザの新たな移籍先として関心を寄せられており、リバプールと大バーゲン価格での移籍に注意を配っているクラブの1つとされる。



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