ロバートソンの長期的な代役として、リバプールからの関心が報じられたラヌースのU-23アルゼンチン代表レフトバック、フリオ・ソレールに関する諸々をご紹介。
経歴
2005年2月16日生まれの19歳。
パラグアイ人の両親のもとに、パラグアイの首都アスンシオンで生まれたが、幼少期にアルゼンチンの首都ブエノスアイレスへ転居。
まずはフローレス・クラブとアルヘンティノス・ジュニオルスの下部組織に所属し、9歳で現在も所属しているラヌースの下部組織に加入。
2022年4月30日、プリメーラ・ディビシオンのインデペンディエンテ戦の77分から途中出場してトップチームデビューを果たし、公式戦3試合に出場。
翌2023年シーズンは12試合、2024年シーズンは21試合と順調に出場機会を増やしている。
2023年には、2026年12月31日までの契約延長にサイン。
また、上記の通りパラグアイ人ながら、代表チームは幼少期から過ごしているアルゼンチンを選択。
U-20アルゼンチン代表歴があるほか、ブライトンがバルコの派遣を拒否したためとはいえパリ・オリンピックに臨むU-23代表メンバー入りも果たし、グループステージ3試合は全てスタメン、準々決勝フランス代表戦でも76分から出場した。
プレースタイルやファンの評価
ラヌースファンやアルゼンチンのフットボールに関する掲示板などを覗いた感じでは、スピードがあり、ドリブルで仕掛けることが多い攻撃的なサイドバックという印象。
また、左足のキックは素晴らしく、馬力もあり、ボールのリカバリーが迅速、ボールの扱い方はルイス・ディアスに似ているというのがファンの主な評価。
タックルに少し難ありとする意見もあれば、タックルの成功率が高いとする意見もあり、明確に評価できる程の記録がないからか守備に関する意見は割れている様子。
報道内容
アルゼンチンメディア TyC Sports のマリアーノ・アンティコ氏の情報をもとに、同じく TyC Sports のヘルマン・ガルシア・グローバ氏が下記の通りにポスト。
🚨#Liverpool consultó condiciones por Julio Soler.
— Germán García Grova (@GerGarciaGrova) August 4, 2024
👉🏾#Lanus tasó al joven lateral izquierdo de 19 años en US$15M
ℹ️ con @marianoantico pic.twitter.com/rnAGwADopQ
リバプールがラヌースのU-23アルゼンチン代表DFフリオ・ソレールの獲得条件を問い合わせた。
ラヌースは19歳のレフトバックを1500万$と評価。
ラヌースは19歳のレフトバックを1500万$と評価。
そして、先に挙げたマリアーノ・アンティコ氏がそれを引用して『正式オファーはまだだが、恐らく提示される。ラヌースが要求する1500万$を満たせば、実現の可能性は高い。』とポスト。
但し、現時点ではそれ以上の情報はなく、アルゼンチンメディアの他に彼の生まれ故郷であるパラグアイのメディア VERSUS も調べたが、触れてはいたもののやはり『リバプールが関心との噂』程度の内容。
他クラブからの関心
リバプールとの噂を除けば、最近報じられたのは2024年6月末のポルト移籍の噂であり、前出のヘルマン・ガルシア・グローバ氏が下記の通りにポスト。
🚨#Porto inició conversaciones por Julio Soler, lateral izquierdo 🇵🇾🇦🇷 de 19 años.
— Germán García Grova (@GerGarciaGrova) June 29, 2024
👉🏾El futbolista posee contrato con #Lanus hasta Diciembre de 2026 pic.twitter.com/Db123gkzM0
ポルトは19歳のレフトバックと交渉を始めた。
彼はラヌースと2026年12月までの契約を結んでいる。
彼はラヌースと2026年12月までの契約を結んでいる。
また、同時期に発行されたポルトガルメディア A Bola は、獲得を目指していたベティスのフアン・ミランダがボローニャを選択したためポルトは狙いを切り替えた、リーベルプレートからの関心もあるがポルトが獲得に近いと主張。
加えて、アメリカメディア Bolavip のアルゼンチン版によると、アヤックスやゲンクなども関心を示しているが具体的な動きはない。
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