2022年1月31日月曜日
【GOAL】移籍市場閉幕を前に
移籍市場閉幕を前に、GOALのニール・ジョーンズ氏によるファビオ・カルヴァーリョやネコ、南野など噂されている取引について。
元記事はコチラ → Liverpool seeking £5m Carvalho deal with Fulham as Bournemouth make loan bid for Williams
ファビオ・カルヴァーリョ獲得に向け、リバプールはフラムと£500万の契約を結ぼうとしている。
既に公式なアプローチを行い、獲得を争うライバルに打ち勝つために夏まで昇格候補であるフラムに残留することを容認。
市場閉幕までに契約を完了させるためにやるべきことが多く残っていると受け止めており、31日に更なる話し合いが予定されている。
カルヴァーリョの契約はどのようなものに?
日曜日に£5000万とされる契約でポルトからルイス・ディアスを獲得したリバプールは、U-18イングランド代表選手を獲得して攻撃な選択肢を増やそうとしている。
昨季にスコット・パーカーの下でプレミアリーグデビューを果たし、今季はマルコ・シウヴァの下で7ゴールを挙げ、昇格を目指すフラムのスターの1人となった。
今季で契約満了。
フラムは、特に海外クラブに移籍することになった場合、僅かな育成補償金で彼を失うことを甘受するだろう。
リバプールは£500万を支払うことでアドバンテージを得たいと考えている。
2019年にもフラムから才能ある若手ハーヴェイ・エリオットを獲得した。
エリオットの契約は補償金に関して険悪な雰囲気となり裁判にも発展したが、昨夏にハリー・ウィルソンと契約したことで和らいだ。
カルヴァーリョを狙うクラブは多く、チェルシー、マンチェスター・シティ、バイエルン、ドルトムントなども獲得を熱望している。
最終日に起こりうる他の契約は?
少なくとも1人は最終日に退団する可能性が高い。
ボーンマスからのネコ・ウィリアムズに対するオファーを受け入れる見込み。
ネコはトップチームでの定期的な出場機会を希望しており、アレクサンダー=アーノルドが欠場しても、ジョー・ゴメスやジェームズ・ミルナー 、新進気鋭のコナー・ブラッドリーがプレーできることからリバプールはローンに出せると考えている。
南野拓実、ディヴォック・オリギ、ナット・フィリップスにもオファーが届くかもしれないが、南野はシーズン終了まで留まることを希望しているためリーズとモナコからの最初のアプローチは断られた。
一方でフィリップスは、ブライトン、ワトフォード、ニューカッスル、バーンリーからの関心があるが、ニューカッスルのダン・バーンへのオファーなど他チームで何が起こるかに懸かっている不安定な最終日を過ごしている。
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