今夏の移籍市場で挙げられている補強候補について、ここ最近のジャーナリストのコメントをまとめて紹介。
マヌ・コネ
ファブリツィオ・ロマーノ氏
6月1日付
リバプールは間違いなく獲得レースに参戦している。
最近、リバプールはマヌ・コネの代理人と話し合っており、つまりはマヌ・コネ陣営とリバプールの間には直接のコンタクトが存在する。
見込まれる移籍金は€3,500万から4,000万程で、€3,500万と幾つかのアドオンといった可能性がある。
これは交渉に近い情報筋の感覚であり、だからこそ、リバプールは非常に情報が豊富なんだ。
ケフラン・テュラム
ファブリツィオ・ロマーノ氏
6月1日付
(マヌ・コネに関する話題の続きに)
ニースのケフラン・テュラムの代理人とも会談を持ったが、マヌ・コネもそうだ。
リバプールは本当に中盤の立て直しに取り組んでいる。
バンジャマン・パヴァール
ジョナサン・ジョンソン(caught offside substack)
6月2日付
※パヴァールのメンタリティ云々といった内容になりますが、あくまでジャーナリストのコメントであり、コロナ禍でのうつ病を明かしたパヴァールを悪く言ったり揶揄するような意味ではありません。
パヴァールのメンタリティには以前から疑問符がついていた。
ワールドカップで起こったことを見てみると、彼はディディエ・デシャンのチームの一員としてスタートし、その後は殆ど跡形もなく沈んでいってしまった。
そしてそれは、いくつかの態度の問題と関連していた。
また、バイエルン・ミュンヘン時代にも、彼が周囲から取り残されたような感覚について少し聞いたことがあるが、私は必ずしもそうとは思わない。
2018年のワールドカップで見事なゴールを決めて以来、かなり注目される存在になっていますが、時にはそれに応えるのが少し難しいと感じているようだ。
バイエルンを離れる場合、バルセロナとの噂が尽きない。
新契約が不透明で、最終節にタイトルを獲得したばかりながらバイエルンが大幅な改革を予定していることから、現時点では移籍する可能性が高いと私は考えている。
全てのポイントがバルセロナを指し示しているとはいえ、カンプノウが自然に受け入れてくれるとは思えないし、優先候補であるとも思えない。
他の選択肢を考えないといけないかもしれないが、現時点でバイエルンに留まる可能性は低いと思われる。
興味のあるクラブがパヴァールを見るとき、ピッチ上で何をもたらすか、彼の技術的な特徴を超えて、彼のメンタリティーを見て、いくつかのクラブは尻込みしてしまうだろう。
リバプールやマンチェスター・ユナイテッド…クロップやテン・ハフようなタイプは、パヴァールを少しリスクがあると見るだろう。
彼はヨーロッパのトップクラブでプレーする能力を持っているが、選手自身は自分のキャリアの中で次に進むべき道をすでに考えているようであり、私はそれが必ずしもプレミアリーグだとは考えていない。
ペール・スフールス
ファブリツィオ・ロマーノ、ジョージ・ガルディ(スフールス代理人)
6月3日付
ロマーノ氏より、リバプールとニューカッスルについて聞かれた際のガルディ氏の返答。
トリノのオファーを受けたのは賢明だった。
彼は自身の将来のために1歩下がり、3歩進んだ。
彼の野望はヨーロッパの最高レベルでプレーすること。
彼は素晴らしいシーズンを送ったから、興味を持っているクラブが幾つかある。
すべての関係者にとってポジティブな決断であれば、トリノと話し合い、この夏に評価する選択肢になり得るだろう。
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