2022年2月20日日曜日
【EXPRESS】クロップは "ネクスト・ファビーニョ" の獲得を視野に
リバプールを含む様々なクラブとの関連が噂されるモナコのフランス代表MFオーレリアン・チュアメニ(22歳)について、 EXPRESS の記事の和訳です。
元記事はコチラ ⇒ Liverpool have the 'next Fabinho' ready and waiting next summer
今季のリヴァプールはイブラヒマ・コナテとルイス・ディアスを獲得したが、ジニ・ワイナルドゥムの代わりはまだいない。
ユルゲン・クロップは2018年の名采配を繰り返し、来夏に "ネクスト・ファビーニョ" を獲得する可能性がある。
リバプールは1月の移籍市場でルイス・ディアスを獲得し、予想外の活躍でファンを喜ばせたかもしれないが将来のためには新しいミッドフィルダーを必要としている。
ユルゲン・クロップ監督は彼に新契約を提示するようクラブに求めたもののミルナーは今季限りでアンフィールドでのキャリアに終止符を打つ可能性があり、リバプールのレジェンドであるジェラードが待つアストン・ヴィラへ戻るという噂が立っている。
クロップがワイナルドゥムの代わりではなく選手層の厚さに頼ることにしたことで、ハーヴェイ・エリオットまでもスタメンを任されるようになった。
しかしリヴァプールは今夏、ファビーニョの長期的な後継者を獲得し、2018年の素晴らしいビジネスを繰り返すチャンスがある。
ファビーニョは2018年に気付かれずに移籍が決まって以来リヴァプールにとってセンセーショナルな契約であり、7月1日に発表された際はヨーロッパ中の多くのファンを驚かせた。
ユヴェントスに敗れて夢は絶たれたものの、CL準決勝まで進出したモナコの黄金期では大きな役割を担ったファビーニョ。
リバプールで重要な役割を担う地位を確立したが、クロップは今後スター選手の高齢化に伴うカバーを必要とするだろう。
オーレリアン・チュアメニはモナコで "ネクスト・ファビーニョ" と呼ばれており、リバプールは2018年の移籍トリックを繰り返すことで将来チームをリードする新しいエンフォーサーとして獲得する可能性がある。
リバプールは既にヨーロッパ随一の中盤を備えているかもしれない。
だが、それでも将来を見据える必要がある。
22歳のMFはボルドーで印象的な活躍を披露したのちにモナコに加入し、最近ではフランス代表デビューも果たした。
昨季リーグ・アンの最優秀若手選手と年間最優秀チームに選出されたチュアメニには、リバプールが関心を示す理由がある。
ミルナーとオックスレイド=チェンバレンが今夏で退団すると噂される中、リバプールは22/23シーズンに再びタイトルを狙うべく新たな力を加えたいと考えているのだ。
クロップは選手育成に定評があり、選手のベストを引き出すことでも知られていることからチュアメニが興味を示すかもしれない。
そして、移籍が実現すればワールドカップのメンバー入りの可能性も増えるかもしれない。
今季苦戦するモナコは現在(2022年2月18日)首位PSGと22ポイント差の6位。
対するリバプールがCL出場権を獲得することは間違いなく、チュアメニにとってこの提案は断りきれないものだろうが、契約が2024年まであることからモナコは相当な金額を要求してくるかもしれない。
2018年にファビーニョを獲得した際にリバプールは£4300万を支払っており、モナコはは同様の金額を求める可能性がある。
獲得するには他にも噂されているマンチェスター・ユナイテッドやチェルシーとの競合に直面することになり、特に新たなMF獲得を熱望しているマンチェスター・ユナイテッドはあらゆる手段を講じるだろう。
モナコがCL出場権を逃した場合はチュアメニが来季も残留するとは思えず、大型移籍が迫っている。
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