現在はスタッド・レンヌに所属するベルギー代表FWジェレミー・ドク(19歳)。
フランスメディア ouest france による彼のインタビュー記事の和訳です。
インタビューの元記事はこちら → Stade Rennais. Jérémy Doku : « Liverpool reviendra plus tard, c’est sûr ! »
スタッド・レンヌ期待の若手、ジェレミー・ドクがインタビューに応じた。
注目すべきは、まだ15歳だった頃のリヴァプールからの関心に立ち戻ったことだ。
彼はこう語る。
15歳の頃、リバプールが自分に興味を持ってくれていると知ったときはどんなことを考えた?
16歳の誕生日が近い頃で、プロ契約できる時期だった。
たくさんのチームが見に来てくれて、リバプールからの関心が一番具体的だったから皆んなリバプールについて話していた。
でも、アーセナルとチェルシーも何度も来ていた。
現地(リバプール)で印象に残っていることは?
ユルゲン、マネ、ワイナルドゥム、あとジェラードとも話すことができた。
マネとはたくさん話したけど、フットボールのことはあまり話さなかった。
何でも話したよ。
年齢を聞かれたり、「お母さんに優しくしてあげなさい」と言われたり。
交流であり、何より人間的な関係だった。
まだ若いし時間はあると言ってくれたのは、俺を説得するためでも、リバプールに来れば成功すると言うためでもなかったんだ。
そして、アンデルレヒトと契約したわけだけど…
自分が進むべき道が何であるか分かって、用心深く進む方がいいと思ったんだ。
15歳のときに自分のキャリアが少し見えてきて、より真剣になった。
自分の進むべき道は決まっているし、あの時はアンデルレヒトに残る必要があると思っていた。
後悔しているかと聞かれると、いつもNoと答える。
リバプールは15歳の時に来てくれたけど、俺のことを気に入ってくれればまた来てくれるはずだ。
自分次第で良くなるんだよ。
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