リバプールからの関心が噂される韓国代表DFキム・ミンジェ(26歳)について、リバプールとの関係に関するジャーナリスト2人のコメント、そしてキム・ミンジェ本人による将来に関するコメント。
リバプールが視察
CBS Sports Golazo のベン・ジェイコブス氏/@JacobsBen は、The Done Deal Show (The Boot Roomが引用)にて関心を持つクラブにリバプールやトッテナムを挙げた。
ワールドクラスであり、ナポリがエリートの部類に分類されると考えている選手だ。
現在、彼のポジションに2人の素晴らしい選手を擁するマンチェスター・ユナイテッドが真剣な候補となるとは思えない。
次のチームでレギュラーとしてプレーすることを望むだろうし、マンチェスター・ユナイテッドが優位に立つとは思えない。
今のところナポリは売却を迫られていないしプレッシャーもない。
先発のセンターバック獲得が急務のプレミアリーグクラブが注目しており、リバプールは彼を視察しているし、トッテナムも注目の存在だ。
退団条項の支払いを用意?
Tg Sport のチーロ・ヴェネラート氏による『リバプールを含む3クラブが最も関心を示し、退項の支払いを用意。』とのコメントを、Calcio Napoli 24 が報道。
同氏によれば、ナポリは新契約についても考慮している様子。
ナポリは年俸250万ユーロ+50万ユーロをオファーするつもりで、退団条項を取り除く可能性もある。
チームと街に愛着を持つ選手の意思に賭ける。
少なくとももう1シーズンは彼を引き留めるための方法だ。
彼の肖像権や関心を管理するエージェンシーは、より購入しやすく、様々な国のクラブに彼をオファーしている。
マンチェスター・ユナイテッド、リバプール、PSGが最も関心を示しており、5,000万ユーロから7,000万の間で変動(ナポリのCL出場権の有無などによる)する退団条項を支払い、彼に年俸500万ユーロを保証する用意がある。
6月までにキムと代理人は決断を下すだろうが、ナポリはキムが(ナポリを優先するとされるクヴァラツヘリアのように)人生の選択をすることを望んでいる。
お金が人生の全てとは限らない。
キム・ミンジェ本人は
Football Italia によれば、韓国代表として出場したコロンビア代表戦後、今夏はナポリ退団の意思がないと示唆するようなコメントを残した。
噂に悩まされることはない。全て真実ではないからだ。
そんな無意味なことよりもチームに集中している。
たくさんの大切な試合が待ち受けているし、今はナポリに集中したいんだ。
まだ今季は終わっていないから、全員が警戒しなければならない。
全ての試合に勝ち、できる限りのポイントを獲得したうえで、チャンピオンズリーグを目指す考えだ。
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