2023年4月12日水曜日

レアル・マドリー加入に近づいていた



2019年夏にフラムからリバプールに加入したエリオットですが、リバプールのポッドキャスト We Are Liverpool にてレアル・マドリー移籍に近付いたと明かしています。






リバプールをはじめ、レアル・マドリー、バルセロナ、ライプツィヒなどからの関心も報じられた2019年の夏。

『レアル・マドリー加入に近づいていた』と明かしたうえで、そこから何故リバプールを選んだ理由かを説明している。

レアル・マドリー移籍に近づいていたところに、リバプールが来たんだと思う。

彼らが入ってきたと聞いてすぐ、それだ!と。

リバプールファンであること、家族全員がそうであることから、心は決まっていた。

自分もリバプールでプレーすることが父の夢だったが、そう上手くはいかず。

弟も同じく大ファン、たぶん今まで見てきた中でも最大級のファンの1人で、いつも知らない情報を持ってきてくれるんだ。

(移籍で)彼らを連れ回すこと、新しい文化に言葉、そしてまだ幼いということもあり、弟や妹の存在も大きかった。

家族のことだし、何よりも家族に幸せになってほしいから、留まることは問題ではなかった。




本人の言う通り、エリオットは生粋のリバプールファン。

かつて、 The Athletic のインタビューにて、まだ3歳だった2006年8月、父親に連れられてアンフィールドでCL予選マッカビ・ハイファ戦を観戦したことを明かした。

国内外問わずリバプールを追い、時に父親は学校や母親に嘘をついてでも観戦に連れて行ってくれたこと、上のジェームズ・ピアース氏のツイートの通りキエフでのCL決勝も観戦したこと、そして母親に『良いホテルを予約するように』と言われたものの実際はキエフのボロボロのアパートの一室だったことなども。

更に言えば、リバプール移籍を決める前にレアル・マドリーの計らいでサンティアゴ・ベルナベウを案内してもらい、その際にセルヒオ・ラモスに会う機会があったものの "2018年のCL決勝でサラーの負傷退場の原因となったことを理由に断った" という逸話について

ああ、事実だよ。
彼がモー・サラーにしたことを理由に断ったんだ。

と笑いながら認めた。

そんな彼がレアル・マドリー行きに近づいたなんて本当?なんてほんの少し疑いつつ。

The Athletic 曰くリバプールやレアル・マドリー以外にPSG、マンチェスター・シティ、チェルシー、アーセナルも動いた逸材が、『好きだから』という理由でリバプールを選んでくれたことに感謝し、行く行くはクラブを代表する存在になってくれることを願う。



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