リバプールとの噂
ヴェッラッティとリバプールについて最初に触れられたのは7月中旬のフランスメディア L'Equipe の記事。
同紙によれば大幅な改革を目指すPSGにとっては所属するほぼ全ての選手が移籍可能とされ、特定の選手に良いオファーが届けば例年通り邪魔立てはしない考え。
最初に名前を挙げられているのがアトレティコ・マドリーであり、中盤補強を望むディエゴ・シメオネ監督が獲得を熱望しており、ヴェッラッティ自身は結論を出していないものの周囲の人間はこの噂が事実であると認めているとされる。
但し、ヴェッラッティが結論を出せないのは別のチームからの関心もあるからではとの意見もあり、その別のチームとして挙げられたのがリバプール。
他にも名前は明かされていないもののイングランドの別のチームやサウジアラビアからの関心、特にアル・ヒラルは関係者が説得のためにパリを訪れた。
但し、PSGを納得させるには、どんなチームであれ8000万ユーロが必要とされる。
5選手が構想外に
そして、そんなヴェッラッティを含む5選手が構想外になったと報じたのは8月9日付のフランスメディア RMC Sport であり、『トレーニングなし、公式写真撮影なし、PSGがネイマールとヴェッラッティを退団に追い込む方法』とのタイトルを付けた。
記事によれば8月8日のトレーニングと8月9日のメディアデー(公式写真を撮影する日)ともに両者が不在。
クラブは双方とも軽度のウィルス性の体調不良と言及したが、同メディアの情報によれば、PSGのスポーツアドバイザーを務めるルイス・カンポス氏とルイス・エンリケ監督は、少なくともネイマール、ヴェッラッティ、レナト・サンチェス、ウーゴ・エキティケ、フアン・ベルナトの5選手を、集め、今季彼らに期待するものはないと伝えたとされる。
なお、同じ RMC Sport の8月10日付の記事にはネイマールとヴェッラッティがグループ1のトレーニングに参加して全セッションをこなしたとも書かれている。
アル・ヒラル移籍の噂
8月9日付のフランスメディア RMC Sport によると、ネイマールとヴェッラッティ双方ともアル・ヒラルへの移籍の可能性があり、PSG上層部も積極的な意見交換を行なっている。
バルサ復帰を望んでいたネイマールの場合は解決が難しい可能性があり、扉を完全に閉ざさず真剣に検討しているものの、競争力のあるリーグで戦い続けるべくヨーロッパへの移籍を望んでいる。
対するヴェッラッティは数日前から報じられている通り、アル・ヒラルのファハド・ビン・ナフェル会長と話し合いを続けており、明らかに移籍に前向き。
以前に関心が噂されたアル・アハリは撤退し、現在アル・ヒラルが4500万ユーロを提示しているが、PSGは更なる高額を要求している。
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