リバプールとトッテナムの補強候補として名前が挙がったノッティンガム・フォレストのダニーロ(22歳)。
リバプールとトッテナムが多額を投資?
そもそもソースとして扱うほどのメディアではないかもしれないが、リバプールとトッテナムとの関連について指摘したのはブラジルメディア EGOOL の記事。
両クラブがノッティンガム・フォレストのダニーロに多額の投資をすることで、前所属であるパルメイラスにも大金が入る可能性があるとの内容。
記事によれば、2023年1月に2,000万ユーロでパルメイラスからノッティンガム・フォレストに加入した際、パルメイラスは将来の移籍金の20%を得る条項を盛り込んでおり、同クラブのレイラ・ペレイラ会長も状況を把握。
実質まだ加入から半年のブラジル人選手に対し、リバプールとトッテナムが3,000万ユーロを用意。
リバプールについては、アンドレ獲得を目指すも今シーズンは残留させたいフルミネンセとの間で交渉が進まない状態であることを挙げたうえで、ダニーロの代理人がいくつかのチームからオファーやアプローチを受けているとも書かれている。
全てはフェイクニュース
ブラジル人ジャーナリストのホルヘ・ニコラ氏が、ダニーロ陣営とのやり取りの結果としてリバプールとトッテナムの噂はフェイクニュースであったと自身の YouTube チャンネルにて公表。
トッテナムとリバプールがダニーロに関心を示しているとの報道がある。
このビデオを撮影する前に代理人の1人であるチアゴ・サレス氏と話をした。
長きに亘ってダニーロのキャリアに責任を負ってきた人物だが、彼はトッテナムとリバプールの噂はフェイクだと主張していたよ。
彼は『我々のもとにオファーはない。ダニーロが良いシーズンを過ごせれば、1年後にはそういったクラブの選択肢になる可能性があると考えている。』と言っていた。
このビデオを撮影する前に代理人の1人であるチアゴ・サレス氏と話をした。
長きに亘ってダニーロのキャリアに責任を負ってきた人物だが、彼はトッテナムとリバプールの噂はフェイクだと主張していたよ。
彼は『我々のもとにオファーはない。ダニーロが良いシーズンを過ごせれば、1年後にはそういったクラブの選択肢になる可能性があると考えている。』と言っていた。
移籍はあり得る?
今回、トッテナムとリバプールの噂は否定されたものの、7月末頃には ESPN Brazil が将来的な移籍の可能性についての記事をアップ。
同メディアは、既に幾つかのクラブから関心を集めており、これまでのパフォーマンスを続けられるなら冬の市場で問い合わせやオファーの対象になる可能性があるためノッティンガム・フォレストはあまり長く彼に頼ることはできないと理解していると指摘。
最後に、ピッチ上で相手に強く出るだけでなく攻撃に顔を出すこともあり、その多才さに加えてヨーロッパを経験したことや若さと相まって、今後更に注目されるだろうとまとめている。
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