ハンシ・フリックの後任として名前が挙がるクロップ。
DFBはクロップに首ったけ
ワールドカップに続いて日本代表戦で連敗、国際Aマッチでは3連敗となったドイツ代表がハンシ・フリック監督を解任。
ワールドカップでグループリーグ突破に失敗、3月以来5試合勝利なしという苦しい時期の末に、ドイツ代表史上初の監督解任という結果に。
なお、90minなどは後任の主要候補としてユルゲン・クロップ。
DFBはクロップに魅了されており、クロップに率いてもらうためにユーロ2024を控えている中でもフルタイムの指揮はリバプールでの23/24シーズン終了まで待つことも検討。
クロップ以外の候補
90min曰くトゥヘルも候補の1人であり、クロップと同様にフルタイムでの指揮はシーズン終了後まで待つ意向。
また、かつてリバプールに所属した元ドイツ代表MFディートマー・ハマン氏は、解説を務めるSkyにて下記の通りにコメント。
『フリックとの決別は遅すぎた。DFBの首脳陣がこのままこのチーム編成を続けるのは無責任だっただろう。』
『私たちは今、権威と経験と気骨のある人物を必要としている。だから私ならフェリックス・マガトかマティアス・ザマーをDFBに招聘するために全力を尽くしたい。』
『私たちは今、権威と経験と気骨のある人物を必要としている。だから私ならフェリックス・マガトかマティアス・ザマーをDFBに招聘するために全力を尽くしたい。』
マティアス・ザマー氏はドイツ代表やクラブレベルでもユーロやチャンピオンズリーグを制した経験を持ち、ドルトムントを率いてのリーグ優勝も経験。
最近では体調不良による休養はあれど、ドルトムントのアドバイザーを務めたほか、評論家としての活動を強めている。
バイエルンやヴォルフスブルクでのリーグ制覇で知られるマガト氏は、21/22シーズンにヘルタ・ベルリンを残留させることに成功して以降は監督を務めていない。
クロップのコメント
以前、Skyのインタビューにて代表チームの監督について質問をされたクロップの返答。
『代表監督を務めることは、素晴らしい名誉だ。そこに疑問の余地はない。問題は忠誠心だ。ただリバプールを去って、短期間だけドイツ代表を継ぐなんて言えない。言えないし、そんなオファーもない。』
『いつかそうなるなら起用可能な状態でないといけないが今はそうではないし、クラブに対する責任がある。基本的には関心がある仕事だ。でもリバプールを退団した後、まったく違うことをするかどうかはまだわからない。選択肢を広げておきたいんだ。』
『いつかそうなるなら起用可能な状態でないといけないが今はそうではないし、クラブに対する責任がある。基本的には関心がある仕事だ。でもリバプールを退団した後、まったく違うことをするかどうかはまだわからない。選択肢を広げておきたいんだ。』
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