ドイツ協会が解任したフリックの代わりにクロップを代表監督の最有力候補と見ていると報じられた件。
結局は代理人のマルク・コシツケ氏が否定したものの、かつてリバプールに所属しイングランド代表でもプレーしたダニー・マーフィー氏は、クロップが退任した場合の後任について自身の中で答えが出ているとtalk SPORTにてコメント。
『答えは出ているから、(クロップ退任は)心配していない。デ・ゼルビが完璧だ。引き継ぐ準備ができている。素晴らしいフットボールをするし、強い個性があり、ブライトンでこのリーグの仕事を学んで見事にこなしている。彼以上の候補者はいないよ。』
『フットボール界の物事は本当に変化が早いから来年の今頃の流行りはまた別の人かもしれないが、彼は本物だ。彼には何かがある。会ってみて私が言えるのは、彼には本物の威厳や存在感がある。彼のチームのプレーが大好きだよ。』
『でも、当面はクロップが続けるだろう。彼は新たな選手を獲得し、リバプールの今季のスタートと新加入選手の有望なスタートに喜んでいるようだ。』
『フットボール界の物事は本当に変化が早いから来年の今頃の流行りはまた別の人かもしれないが、彼は本物だ。彼には何かがある。会ってみて私が言えるのは、彼には本物の威厳や存在感がある。彼のチームのプレーが大好きだよ。』
『でも、当面はクロップが続けるだろう。彼は新たな選手を獲得し、リバプールの今季のスタートと新加入選手の有望なスタートに喜んでいるようだ。』
現行契約はクロップとデ・ゼルビともに2026年まで。
現在44歳のデ・ゼルビ監督はACミランの下部組織に入団するもトップチームデビューは叶わず、セリエCクラブをローンで転々としたのちにカターニャやナポリを経て2013年に現役を引退。
引退した2013年にアマチュアクラブを率いたのちの2014年、古巣フォッジャを率いたのを皮切りにイタリア国内で監督を務めるようになり、成績は上向かなかったもののパレルモやベネヴェントでセリエAクラブを指揮。
2018年にサッスオーロの監督に就任すると、3年間でセリエA 11位、8位、8位と安定した成績を残した。
2021年5月にはウクライナの名門シャフタールの新監督となり、ウクライナ・プレミアリーグでは首位を走っていたもののロシアの侵攻によってリーグ戦が中断したを受けて退団。
その後、2022年9月からブライトンの監督に就任すると、前年のポッター監督が率いたチームの9位から更に順位を引き上げて6位でフィニッシュし、1901年から122年のクラブ史上初となるヨーロッパカップ戦の出場権を獲得した。
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